今回は極限(limit)です。ようやく微分の入り口近くまでたどり着きましたな。でもま、先は長いです。流石にこの辺りは、MathematicaとMaximaどちらも「できる」感じです。入力から数学的で美麗なMathematica(その代りメンドイ)、と入力は素っ気ないMaximaという感じでしょうか。出力はどちらも美麗。
連載小説 第62回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。食生活の変化で私の見事な肉体は更に水平方向へ成長しつつも、毎日忙しくやっています。Appleの青井倫吾郎さんとは、すっかり打ち解けた“いい仲”になってきていましたが、“あれ”問題をクリアしなくてはなりません。 “連載小説 第62回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む