定番回路のたしなみ(31) エミッタ接地回路のバイアス点をLTspiceで。なんも考えね~。

EmitterCommonCIR
Joseph Halfmoon

このところオペアンプ続きだったので、たまにはディスクリートのバイポーラ・トランジスタを使いたいと思うのです。しかしアナログ素人には敷居が高いです。例えばバイアス電圧の与え方。教科書みれば設計の仕方いろいろ載ってますがメンドクセーです。そんなときLTspiceに”.TF”というコマンドあることに気づきました。

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鳥なき里のマイコン屋(170) デモボード搭載マイコン、PIC16F1829に交換

PIC16F1829onDemoBoard
Joseph Halfmoon

前回、長らく眠っていたPICkit2がWindows11で復活。いざ活用と思った矢先、PICkit2のターゲットボード搭載のマイコンPIC16F690はMCC非対応という事実が突き付けられました。MCC無はメンドイ。なんとかならんものか?一瞬で光明が見えました。マイコンを交換したらいいんじゃね、PIC16F1xxxに。
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鳥なき里のマイコン屋(169) 復活! PICkit2 で読み書き出来たものの

PICKit2_LPCountDemoBoardA
Joseph Halfmoon

前回前々回と8ビットPICマイコンを動かしてみたので、思い出したものがあります。引き出しの奥底に眠っていたPIC用プログラマ PICkit2とそのターゲットのデモボードです。しかし、公式サポートからは消えているPICkit2、Windows11上で動作させられるのか?先達の方のお陰でお楽に復活。あざ~す。

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定番回路のたしなみ(30) 三角波生成回路、ようやく一周回った。OP07シンプル版。

Joseph Halfmoon

前々回、積分回路をやり、前回、ヒステリシス・コンパレータ(非反転)をやったので、今回は一方の出力を他方の入力へ結合し、お互いにクルクルと回りあうようにすれば三角波生成回路(矩形波も得られるケド)の出来上がりです。予定外だったのは最初に反転型のヒステリシス・コンパレータをやってしまったこと。余分だったけど。練習になった?

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GoにいればGoに従え(23) TinyGo、シリアル接続LED、micro:bit v2

MB20_OST4ML5B32A
Joseph Halfmoon

別シリーズにて数珠繋ぎに多数個シリアル接続可能なフルカラーLED、OST4ML5B32Aの点灯実験実施。今度はTinyGo+micro:bit v2 でも接続試験を行ってみました。よくあるNeoPixelとは違って「3値論理」の信号使ってます。中間電位を積極的に使うロジックIFにヤバさを感じつつ、Let’s go的な。

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部品屋根性(97) OST4ML5B32A、シリアル制御カラーLED、Neopixelと違う

OST4ML5B32A
Joseph Halfmoon

シリアル通信で数珠繋ぎに制御できるフルカラーLEDといえばNeoPixelが有名です。今回実験してみるOST4ML5B32AというフルカラーLEDもシリアルで数珠繋ぎ制御できるのですがNeoPixelとは決定的に違います。OST4ML5B32Aは1本の信号線に中間電位を含めた3値を「載せて」通信。波形が気になる一品。
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MicroPython的午睡(110) ESP32版、btree + json が一番お楽?

Restored
Joseph Halfmoon

前回、MicroPythonで使えるキーバリュー型のデータベースbtreeを使用。いつものPythonの辞書型と似た操作方法でお楽です。ただ一点メンドクセーのが、「bytes型ライクな」オブジェクトでないと格納できない制限です。直接格納できないデータがあったときにどうするのがお楽か。やっぱりJSON化がいいんじゃない。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(121)ARM64(AArach64)LDUR/STUR

FLDUR_STUR_EC
Joseph Halfmoon

今回も「A64の命令多すぎ」感を醸し出す命令であります。浮動小数とSIMD(スカラー扱い)レジスタに対するロード、ストア命令の「一翼を担う」LDUR/STUR命令です。似たアドレシングモードはLDR/STRでも使えるのだけれども、ちょっと違うんだと。Armの八方美人的体質の成せる技?あれば使ってしまうの道理かと。

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鳥なき里のマイコン屋(168) PIC16F18855で吉例Hello World.

HelloWorld
Joseph Halfmoon

前回、久しぶりにMicroChip社の8ビットマイコンを使って吉例Lチカ。遥か昔の記憶でPICはメンドイという意識があったのですが、そんなことはありませんでした。MPLAB X IDEに「標準装備」されたMCCでスイスイです。今回はこれまた吉例Hello Worldを実施。UART1個しかないのに端子は2組、なぜに?
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RustにいればRustに従え(15) Rustによる ラズパイ Picoで吉例Lチカ

RaspberryPiPicoBlinkEC
Joseph Halfmoon

忘却力の年寄はRustに慣れないので過去回ではズルズルとLinux上で練習。しかしマイコン用のプログラムをRustで書くことが目標です。PC上での練習を切り上げてマイコン用のクロス開発へ突入。今回はターゲットRaspberry Pi Picoのクロス開発環境をWindows11上に構築、吉例Lチカまでやってみます。

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忘却の微分方程式(101) 反復練習64、くり返し積分その1、Maxima

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Joseph Halfmoon

前回で長きにわたった「多変数関数の微分」を終えられた(ホントか?)ので、今回から「多変数関数の積分」デス。一難去ってまた一難という感じか?実際に計算しているのはMaxima先生なので私は何も苦労はないのですが。今回は積分領域Dが長方形で定数で決まる繰り返し積分。重積分へいたる中では一番お楽な感じの奴らか。
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SPICEの小瓶(32) BVエレメント使って、微分のビヘイビア・モデル

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Joseph Halfmoon

前回、積分回路のビヘイビア・モデルを作ったので、今回、微分回路のビヘイビア・モデルを作らんというわけにはいかんでしょう。しかし、一度禁断の荒業、BVエレメントを使ってしまったからには、積分だろうが微分だろうが一撃。簡単に作れてしまいます。その代わり純粋数学的。ちょっと気を許すとkV単位の電圧が出てきてビックリ。
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オプション沼(21) gcc、-Wuninitialized、最適化のときだけ働く、その2

uninitEC
Joseph Halfmoon

前回は最適化オプションの有無で挙動が異なるWarray-boundsオプションでした。同様に最適化オプションの有無が挙動に影響する警告オプションは他にもありました。今回のWuinitializedオプションもその一つです。未初期化の変数を使用しちゃったときに警告してくれるもの。Wallしていても最適化してなければザル。

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データのお砂場(87) R言語、volcano、ニュージーランドMaungawhau火山

volcanoCountorMap
Joseph Halfmoon

R言語所蔵のサンプルデータセットをABC順(大文字先)で見ています。今回はvolcanoとな。火山といって何処の?ニュージーランドでした。噴火の履歴的なもの?でも違いました「相手」は単成火山です。「火山業界?」における一発屋的な、1回噴いたら同じ場所では噴かない奴です。アッチで噴いて、コッチで噴いて。たまや~鍵屋~

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