帰らざるMOS回路(50) CMOD S7にSN74LVCH16T245を接続

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Joseph Halfmoon

Digilentの小型FPGAボードCMOD S7のチュートリアルも一通りやってみたので、FPGAの外に接続するデバイスを用意しようと思い立ちました。このボードは3.3VのIO電源で、LVCMOSでインタフェースをとるようになっています。一方DIP形状のピン側には5V電源端子のみ。3.3VはPMODコネクタのみ接続。

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忘却の微分方程式(136) 反復練習99、完全微分形微分方程式の例題なんだが、Maxima

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Joseph Halfmoon

前回は「ベルヌーイ」様のお名前にビビリながらも ode2 で解けました。伝家の名刀 ode2?今回教科書では再び「解の公式」をお教えくださっているのです。曰く、完全微分形微分方程式の解の公式であります。タイトルすら長すぎ、忘却力の年寄は覚えきれないっす。積分も途中で間違いそうだけれども。今回もode2で一刀両断。

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連載小説 第153回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

<これまでのあらすじ>

サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京から海外市場をサポートしています。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しですが、台湾や韓国などの新興勢力も台頭してきて、日本の電子デバイス業界も大きな影響を受けていました。

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定番回路のたしなみ(47) BJT(NPN)、エミッタ接地増幅回路とスイッチング回路、現物

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Joseph Halfmoon

前回はごたくを並べながらアナデバ様のLTspiceシミュレーションだけでお茶を濁してしまったBJTのエミッタ接地増幅回路とスイッチング回路です。「現物は次回か」と書いてしまったので、今回は現物の動作確認。まあシミュレーション通りだけれども。忘却力の年寄、お約束のやらかしはあり。電源つながねば回路は動かねべさ。 “定番回路のたしなみ(47) BJT(NPN)、エミッタ接地増幅回路とスイッチング回路、現物” の続きを読む

レトロな(17) 8085、SRAMへのリード、ライトサイクルを観察、OKよ。

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Joseph Halfmoon

前回作業で、古代の8ビット、インテル8085に接続したSRAMにRaspberry Pi PicoをDMACとして接続、ホストから書き込んだ機械語コードを実行できるようになったみたいっす。余勢を駆って?今回は短いプログラムをメモリの書き込み、SRAMへのメモリ・リード、メモリライトが出来ている確認をいたしました。 “レトロな(17) 8085、SRAMへのリード、ライトサイクルを観察、OKよ。” の続きを読む

ブロックを積みながら(144) Scilab/Xcos、信号のルーティング、切り替える

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Joseph Halfmoon

前回はスカラー値をまとめてベクトルの流れとしたり、ベクトルを複数のスカラー値の流れにバラシたりを練習。今回は信号の流れを「切り替える」奴らを練習してみます。手動で切り替え、データの大きさを判断して切り替え、与えられるイベントで切り替え。あると便利だけれども練習するのはメンドイです。ついでに前回の落穂ひろいもね。

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レトロな(16) 8085にソフトDMAC初期化のSRAM接続、動いてるみたいね

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Joseph Halfmoon

前回、MicroPython制御の「ソフトウエアDMAC」によるSRAMの読み書きが不審な原因が判明、暫定対策したところ安定して読み書きできるようになりました。そこで一気に進捗を取り戻すべく、真のホスト8085をSRAMモジュールに接続してみました。ソフトウエアDMACでメモリ初期化したらそれらしく動いているみたい。 “レトロな(16) 8085にソフトDMAC初期化のSRAM接続、動いてるみたいね” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(119) Scilab、fsfirlinのLPFでフィルタしてみる

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Joseph Halfmoon

前回、FIRフィルタを作ろうとしたら、いくつも設計用の関数が並立?していることに気づきました。その中でfsfirlin関数というものの設計例通りに「手習ひ」しバンドパスフィルタらしきものを生成しました。しかし、実際に信号をフィルタしてません。信号処理素人の老人は実際の波形に適用してみないと納得いかんね。
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レトロな(15) ソフトDMACがダメダメな理由はアドレスバス上位側のせい

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Joseph Halfmoon

第10回作成の「手動プログラム」主記憶では大したことができないので、ホスト8085にSRAMを接続しようとしています。別件シリーズでMicroPython制御のDMACモドキを作製、SRAMに読み書きできるようにしてみたのですが、その挙動が不審。ソフトウエアでぐちゅぐちゅやってないでロジアナあてたら原因判明。やっぱり? “レトロな(15) ソフトDMACがダメダメな理由はアドレスバス上位側のせい” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(154)ARM64(AArach64)SIMD from整数

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Joseph Halfmoon

前回はSIMD「整数変換系」と勝手に称して表をまとめるだけで疲れてしまい、実習なしでした。今回は実習編。整数から浮動小数への変換命令の練習です。ニーモニック的には前回の巨大な表の末尾の2個だけです。浮動小数からの変換命令がそれだけ多いということだけれども、整数からの変換にも多少は凸凹あり。それほど単純ではありませぬ。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(154)ARM64(AArach64)SIMD from整数” の続きを読む

定番回路のたしなみ(46) BJT(NPN)、エミッタ接地増幅回路とスイッチング回路

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Joseph Halfmoon

思い出したようにBJT(バイポーラ・トランジスタ)の回路を時々触るのは、0と1だけで誤魔化してきたMOSロジック出身者の見果てぬ夢かもしれませぬ。そのせいかバイポーラの回路を触るときは「リニア」なアナログ回路指向。出来ないクセにやりたがるのね。そういえばバイポーラでもスイッチング回路もあったでないの。やらんの?

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データのお砂場(121) R言語、islay、アイラ島の珪岩の古磁気の方角、{boot}

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Joseph Halfmoon

Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回はislayとな。スコットランドはアイラ島でとれた珪岩の古地磁気の測定データみたいです。1回計算した後に気づきました。アジマスって角度だよな。0°から始めて360°までいったら元に戻るんだった。ダメじゃん、そのまま計算したら。
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帰らざるMOS回路(49) Digilent CMOD S7、ADCのサンプルプロジェクト

AnalogInputResults
Joseph Halfmoon

前回、MicroBlaze32ビット・ソフトコア利用のサンプルプロジェクトでの吉例Lチカ動作が成功。超小型のFPGAボードCMOD S7、なかなかいろいろ出来るんでないの、と気を良くしてます。今回はこれまた気になっていたオンボードのADコンバータを使用してみます。12ビット、1Mサンプル毎秒を2チャンネル搭載。
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忘却の微分方程式(135) 反復練習98、ベルヌーイの方程式の例題なんだが、Maxima

Bernoulli
Joseph Halfmoon

今回は「ベルヌーイの方程式」です。ベルヌーイ一族のお名前を聞くだけでビビッてしまう年寄です。どちらのベルヌーイ様か存じませんがベルヌーイ様のお名前を冠する微分方程式など解ける気がまったくしません。しかし教科書は変数変換によって一階微分方程式に変形できるのだ、とお教えくださっているのです。しかし今回もode2で一撃っす。

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