『つひに行く道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを』在原業平。特価品（見切り品？）のGR-CITRUSボード(ルネサスRX631搭載)で組み込みRuby(mruby)してまいりました。その処理系Chrome版Rubic、起動の度にサポート無の警告あり。無視して使ってまいりましたが、ここまでか。ついに起動不能。
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GR-CITRUSボード上でmrubyを使えたのは、ひとえにChrome上のRubic処理系が動いてくれたための僥倖であります。とっくの昔にChrome上のアプリのサポートは打ち切られておりました。そして起動の度に警告が出てました。しかし前回までの１０回あまりの期間、警告をものともせず起動できてました。
Chrome公式的には、以下のように2023年3月をもってChrome Appsは起動不可みたいな予告が書かれておったのです。しかし当方インストールしたのが2023年4月です。（以下引用）
「いつまで使えるのか」とビクビクしつつも、「もうとっくに期限すぎてるじゃん、この先もつかえるんじゃね」などと高を括って使っておったのです。とうとうこれです。
この間までは、「キャンセル」ボタンの代わりに「開く」だったのです。よって警告されつつも起動できてました。しかし、もはや「開く」は出来ませぬ。キャンセルするかアプリを削除するか。。。
代替の処理系としてはVSCode版のRubicがあるのですが、以下のインストール回でエラーが出て使えないので止めて、Chrome版のRubicに移ったという経緯があります。
鳥なき里のマイコン屋(165) 特価品(見切り品?)、GR-CITRUS入手、なんとかLチカ
なんとかならんものか？ついにGR-CITRUSでのmrubyは滅亡か？