
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年9月号(日本語版)の実習3回目です。個人的事情で回路に集中できない現状、またもやシミュレーションのみでお茶を濁すの回っす。LTC1043利用のスイッチング・ミキサです。スイッチト・キャパシタを使って、アップコンバージョン、ダウンコンバージョンをやってみるっと。
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LTC1043
今回使用のIC、アナデバ様のLTC1043の製品ページが以下に
デュアル精密インストルメンテーション用スイッチト・キャパシタ・ビルディング・ブロック
スイッチト・キャパシタというだけで、訳もなくトキメいてしまうアナログ素人の年寄です。LTC1043を使って前回、前々回と練習してきたシングル・バランスド・ミキサを作ろうということみたいっす。ちょっとカッコイイ?
LTspiceシミュレーション用回路図
以下にLTspiceに入力した、シミュレーション用の回路図(アップコンバージョンの場合)を掲げます。アナデバ様の記事通りの回路っす。なお、Spice素人老人は、最初LTC1043がどのフォルダにあるのか分からず探しまわってしまいました。オペアンプのフォルダに含まれてました。オペアンプとは思わなかったぜ。オペアンプの供だから?知らんけど。
上記をご覧いただければ分かるとおり、W1の入力にLTC1043の内蔵周波数より低い周波数を与えればアップコンバージョンされるし、高い周波数を与えればダウンコンバージョンされるってこってす。なお、LTC1043のCosc端子を何も処理しないデフォルトでは、内蔵周波数は210kHzみたいデス。ここにコンデンサを接続すると内部発振の周波数を変更できるみたい。
LTspiceシミュレーション結果
LTspiceでシミュレーションを行った後、FFT画面を開いたところが以下に。まずはアップコンバージョンの結果から。
目論見は210kHz±60kHzです。上のFFT結果にはだいたい150kHzと、270kHzのところにピークが見えとります。
250kHz – 210kHz=40kHzが期待の周波数です。上記みると41kHz付近にピークが見えるみたい。
まあ目論見通り。ホントか、大丈夫?


