
時間計測のとき、プロセッサ固有の性能カウンタばかり使用しておったのです。今回はCレベルの関数で「汎用」にやろうとして失敗しました。なれないことはするもんじゃないです。とりあえず pthread の効用を測定する雛形は作成。ラズパイ3上では、それらしいグラフを描けました。他のマシンや pthread以外への展開はまた次回かな。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回に引き続き「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2019年8月号の2回目です。やることが多いので2回に分けて実験しましたが追加の課題などまで手が回ってません。今回はJFET入力のオペアンプADTL082も登場。例によって実体配線図には異議あり。恐れ多いことですが。
前回、uasyncioのお陰でNode-REDサーバとの通信タイミングを自由に決められるようになりました。今回からM5ATOMLiteに「手足」をつけ、前回までに整備?した「インフラ」を使ってNode-REDとの間を接続して行きたいとおもいます。外付けハードの制御の前に、最初は内蔵のLEDとスイッチだな。
前回はSwitchノードを使って「仕分け」をやってみましたが、Sequence rulesによる仕分けというものは出来ませんでした。今回はSplitノードを使って配列要素をSequenceとして並べ、それをSwitchノードで仕分けてみたいと思います。まさにベルトコンベアで流れてくる箱を行き先別に仕分けるイメージ。
Microchip社のArm Cortex-M4搭載マイコン、ATSAMD51の周辺回路をなるべくダイレクトに制御してみるシリーズ、今回はDAC(Digital to Analog コンバータ)であります。データシートを読んでみると信号処理向け支援機能なども内蔵しておりなかなか強力。とりあえず今回は簡単にタイマ割り込みハンドラの中でソフトでDA出力してみました。
以前に、McDonald’sで使われているテーブルロケータについて投稿しました。その時は銘板からBLEを使ったローケータでフランスの会社のモジュールみたい、というところで止まってました。今回少し時間が有り、BLEのツールをインストール済のスマホを持っていたので、そのプロトコルを観察できました。iBeaconでしたぜ。
前回は浮動小数点数の計算でしたが、今回は整数の割り算です。組み込みMCUのプログラマには「割り算は避ける」習性が刷り込まれています(個人の感想です。)せいぜい2のべき乗の割り算に帰着させて右シフトで逃げます。しかしラズパイPicoでは割り算、あまり苦になりません。ハードウエアの割り算器を搭載。
信号処理素人の個人の感想ですが、デジタル信号処理の入門書の多くはFIRが先、IIRが後という順番じゃないかと思います。IIRは難しそうだからかな。でも実装するとなるとIIRの方が簡単だったりして。ところが、三上先生本では、先にIIRが登場、どっちが先でもいいっちゃいいですが。まずは前回プログラムを「チョイ変」して1次のIIRフィルタをしみじみ?味わってみたいと思います。
前回、MathematicaとMaximaで同様な2Dプロットを試みておりました。しかし手元の古い版のMaximaでは実行できない関数があるということで途中で無念の?打ち切りと相成りました。そしてMaxima(GUIであるwxMaxima)をバージョンアップ。今回は更新したMaximaを使って前回歯が立たなかったプロットにリベンジ?大丈夫か?
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」もようやく2019年8月号です。しかし今回は最初から2回に分割という不甲斐なさです。何といっても「実習」盛りすぎ、詰め込み教育です。ADALM2000になったら進行が加速した感じ。今回テーマのダイオード1N914の型番、老眼の目で読み取るのも辛いし。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(60) ダイオード1N914で実験、詰め込み過ぎ その1” の続きを読む
前回のChangeノードは、「積荷」を載せ替えたりするためのものでした。今回のSwitchノードは、「行き先」への仕分けを担うもの、という感じです。仕分けの方法もいろいろあって非常に便利です。今回はその基本部分を使ってみますが、一見しただけでもなかなか便利。