MicroPython的午睡(25) ラズパイPico、Timer周波数設定の上限?

TimerMeasureDUT
Joseph Halfmoon

MicroPythonが用意してくれているTimerクラスは便利なものです。面倒な設定もなく、指定した周波数でタイマハンドラを呼び出してくれます。ただ、周波数の上限あるはずだよね、どのくらいなの?ちょっと別件でマイクロ秒単位の制御をしたかったのです。どこまで対応できるものだか調べてみることにいたしました。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(39) ADALM1000、電流測定のオフセット?

M1K and DUT
Joseph Halfmoon

アナデバ社(ADI社)のWeb記事「StudentZoneを端から」読ませていただいております。前回ようやく実験シリーズに再突入できて嬉しかったのですが、まだ基本の回がつづきます。今回は抵抗使って分圧とか分流とかの実験です。正直、かったり~な的な。しかし前回のグラフに影を落としていた「電流の測定誤差」の1件が再び登場、どうしたものか。

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MicroPython的午睡(24) ラズパイPico、CDSセンサをADCに接続

CDS
Joseph Halfmoon

さて今回は、ラズパイPicoのADCを使ってみたいと思います。12ビットのADコンバータであります。真面目に精度を出そうと思うとチョッと大変そうですが、今回はとりあえず精度は気にせず。明るい、暗いがアナログ値で分かれば良いだろ~ということでCdSセンサを接続。

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トホホな疑問(34) BBC micro:bit V2のArduinoピン番号はまた違う

microBitV2 Arduino Blink
Joseph Halfmoon

別シリーズにてMakeCode環境(JavaScript)でBBC micro:bit v2をプログラムしていたのですが問題に遭遇し、C/C++系に開発環境を変えてやり直してみるかと考えました。候補となる環境はArduino、Mbed、Zephyrなのですがそれぞれにまた一長一短あります。まずは前回に続きArduino環境を調べてみることにいたしました。

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鳥なき里のマイコン屋(123) M5StackとArduino Uno、CANバス接続

M5_CAN_ARDUION_BlockDiag
Joseph Halfmoon

別シリーズにてArduino用のCANバスIFと、M5Stack用のCANバスIFを手に入れ、ぞれぞれCANフレーム送信をロジアナ機能で確認いたしました。当然次のステップとしては2つをCANバスで接続して通信できることの確認です。今回はM5StackからArduinoへ一方通行にしたので簡単。

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MicroPython的午睡(23) ラズパイPico、Passive Buzzer接続

Pico_PassiveBuzzer_DUT
Joseph Halfmoon

今回 Raspberry Pi Picoに接続する「定番の」部品はパッシブ・ブザーであります。片やONするだけで特定の周波数で鳴ってしまうアクティブ・ブザーに比べると、パッシブ・ブザーの場合、与える周波数を制御する必要はあるものの、音程を変えることができるので表現力が上回るっと。まあPWM波形を与えれば良いのでPWM出力に対応しているPicoにとっては何の問題もありませぬ。

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ブロックを積みながら(21) MakeCode、Compilation failed

CompilationFailed
Joseph Halfmoon

前回、ラズパイPythonからBluetooth UARTサービスを使って「コマンド」をmicro:bitに送り込み、それに反応させることができました。今回はmicro:bitから処理結果をラズパイに返信するとともに、各種コマンド大拡充、と目論んだのですが障害あり。MakeCodeのコンパイル時エラー発生。

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MicroPython的午睡(22) ラズパイPico、AQM1602 LCDパネル接続

Pico_AQM1602
Joseph Halfmoon

このところ Raspberry Pi Picoに各種デバイスを接続し、MicroPythonで操作してきております。が、定番のデバイス、どうせ接続できるでしょ、ということでやってませんでした。しかし、やっておかないと何が起きるかわからない。念のためということで今回は、秋月電子製LCDモジュールキット、AE-AQM1602Aであります。 “MicroPython的午睡(22) ラズパイPico、AQM1602 LCDパネル接続” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(38) ADALM1000(M1K)とLTspice再起動

Diode_1N4148DUT
Joseph Halfmoon

後1回「読み物」ありと思いつつ、今回は途上で断念、次の次に進んで「お手軽ツール」再登場による実験シリーズ再開いたしました。ともあれしばらく使用していなかったお手軽ツール(M1K)、ちゃんと動いてくれるのか。不安を残したまま再起動。ついでにこのところご無沙汰のLTspiceも再起動。

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ブロックを積みながら(20) micro:bit, BLE UartへPython書き出し

uartBLK
Joseph Halfmoon

前回は、BBC micro:bit のBLE特性(Characteristics)のうち、読めばわかりそうなものをラズパイPython3で読み出してみました。今回は、BLE Uartサービスに「書き込んで」micro:bitを鳴かせてみたいとおもいます。また、前回のコードだとmicro:bit v2ではうまく行かないことも発覚したので修正しました。

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MicroPython的午睡(21) ラズパイPico、M5AtomLiteとUART通信

RPiPico_M5AtomLite
Joseph Halfmoon

今回はハードウエアの周辺機能の利用に戻りたいと思います。毎度毎度「お世話になっている」のに取り上げてこなかったUART(調歩同期方式シリアル通信)であります。当然、通信する相手なければ使ってみることができませぬ。そこで今回用意いたしましたのは、M5Stack社の超小型デバイスATOM Liteであります。Raspberry Pi Picoに比べても小さいです。機能的には相互補完的?

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ブロックを積みながら(19) micro:bit BLE, Pythonで「特性」読み出し

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Joseph Halfmoon

前回、bluepy モジュールを使ってラズパイ上のPython3のスクリプトでBBC micro:bit のBLEアトリビュート内の「特性(characteristic)」のハンドルをリストいたしました。ハンドルが分かれば実際の値にアクセスできます。今回は、読み出すだけの特性を中心に「読んで」みたいと思います。

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部品屋根性(43) M5Stack用CAN-BUSユニット, CA-IS3050G搭載

M5Stack_CAN_UNIT
Joseph Halfmoon

前回、Arduino用のCANバス・インタフェース・ボードを使って、CANフレームを観察できることを確かめました。でも1台では肝心の通信ができません。それでもう一台CANバス・インタフェース・ボードを購入してあります。M5Stack用のCAN UNITです。動いたです。でも最初、早合点で接続間違えました。私のせい。

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MicroPython的午睡(20) ラズパイPico、PIO操作は最大8ビット?

PIOtestDUT
Joseph Halfmoon

Raspberry Pi PicoのPIO(Programmable IO)は、Picoのユニークな機能であり、かつ適応能力最強の「ペリフェラル」だと思います。勿論MicroPythonからも利用できます。しかし前回、普通のSRAMをPIO経由で制御しようとしてトラぶりました。今回は釈然としない部分に絞ってその動作を実機確認してみたいと思います。 “MicroPython的午睡(20) ラズパイPico、PIO操作は最大8ビット?” の続きを読む