第78回でPIRセンサでPiCameraのシャッタを押させて写真をとるところまでやっておきながら、その後、Webページとしてブラウザで見れるようにするステップがペンディングになったままでした。今回はサーバー機に送った写真ファイルをNode-REDにhtml出力してもらってブラウザで見るところまでやりたいと思います。 “IoT何をいまさら(81) PiZeroで撮った写真をNode-REDでWeb表示” の続きを読む
トホホな疑問(31) M5Stack、IMUの種類と取り扱いに戸惑う
昨日micro:bitの加速度センサと磁気センサのボード間の相違点について調べ、結構納得。本日は、もう一つ気になっていたM5Stackのモーションセンサに再度取り組みたいと思います。以前にちょっと動かしたことはあったのですが、調べると疑問がいろいろ。どうしたら良いのだろう、トホホ。
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MicroPython的午睡(5) LSM303AGRへアクセス、micro:bit
マイコンボードによってはリビジョンにより搭載部品が異なる場合があります。このところMicroPythonしているBBC micro:bitも例外ではありません。v1系とv2では違いが大きいですが、v1系の中でもハッキリした違いがあります。加速度センサと電子コンパスの部分だと思います。お楽しみのデバイスの直接操作のためにちと調べてみました。 “MicroPython的午睡(5) LSM303AGRへアクセス、micro:bit” の続きを読む
モダンOSのお砂場(19) FreeRTOS、メモリのアロケーション
前回、ESP32をターゲットにしたとき、ArduinoIDEで「includeの一つもせず」即座にFreeRTOSの関数を呼び出して使えることが分かり驚きました(気付いてなかったのは私だけ?)今回は動的にメモリを確保してもいいんだ、ということに再び気付いてまた驚く、と。FreeRTOSのマルチタスク環境下では勿論、実はArduinoスタイルの「シングルタスク」でも最初から使えていたのでした。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(28) LM386使用スピーカアンプの特性
前々回の100円ショップのスピーカ、BBC micro:bitに直結で鳴らしていて思ったんであります。ざわざわした環境じゃ、もうちょっと音量ほしいぜ、と。対策はちゃんとうって(?)ありました。秋月通商殿から「モノラルパワーアンプキット」というのを仕入れてあったのです。最大出力700mWを誇る(?)スピーカ駆動用のアンプキットです。でもね、注文入れたのがチト早過ぎました。
部品屋根性(38) ラズパイZeroオフィシャルケース、お買い得?
この投稿、1週間ほどまえにちょっと書きかけたところで中断してました。ラズパイZeroのケースのネタなのに、ケースに入れるRaspberry Pi Zero Wが動かなくなってしまったから。折角ケース付属のFPCつかってカメラをZeroに取り付けてWiFiで運用しようと思った矢先にです。
鳥なき里のマイコン屋(114) RISC-VデバッガでESP32デバッグ?
昨年の秋、RISC-VコアのGigaDevice社GD32VF103をよく使っていたときにお世話になっていたSipeed社RISC-Vデバッガ、しばらく使わなかったら動かなくなっていました。原因はドライバの更新。ドライバを復旧するついでにダメ元でやってみたら、RISC-VデバッガでESP32のデバッグ出来ました。メーカ想定外の使用法なので自己責任使用。
モダンOSのお砂場(18) FreeRTOS、ArduinoIDEでビルドできたんだ
CQ出版社Interface誌の2021年4月号を読ませていただいたために、FreeRTOSのお勉強を再開。ついては実習はどのボードでどの開発環境でやろうかしらと考えました。いつかの候補の中から穴馬出現。予想していませんでしたArduinoIDE、それも既にインストール済の環境でFreeRTOSのコードがビルドできる、というのです。
IoT何をいまさら(80) M5Stack、BB風拡張PCA9306搭載
アイキャッチ画像にブレッドボードにM5Stackが刺さっているかのような写真を掲げましたが、よく見ればブレッドボード風のユニバーサル基板であります。載っているのはPCA9306、NXP製のレベル変換ICです。これで安心してI2Cで拡張できるので、まずはI2C接続MAPをM5ezでGUI表示。
Literature watch returns(24) Interface 2021年4月
さて前回につづき、今回も御馴染みCQ出版さんのInterface誌。その4月号であります。今回特集は「FreeRTOS入門」。勉強せねばと思いつつ、なかなか捗々しく進んでおらなかったFreeRTOSについて「やれよ」とアオリを入れられた気分であります。やらないといけないな。
IoT何をいまさら(79) Python, threadingとasyncioなLチカ
前回、古いラズパイ1B+の拡張端子を多少使いやすくする工作をしただけで、がぜんやる気がでました。今回は Python3 使って、threadingなLチカと、asyncioなLチカをやってみました。threadingもasyncioも、GPIOの操作などに使うにはもってこい?かも。勿論、あまりクリティカルなタイミング制御には向きませぬが。
部品屋根性(37) フォトカプラPC817C、ようやくの使途
前々回、DCモータの回転数を上げていくとArduino Uno(互換機だけれども)がハングする現象が現れました。本当は、ちゃんと原因究明をして対策を打つべきかと思うのですが、長い間出番を待っていたデバイスがおり、急遽ご登場いただいて現象解決、回転数変動させてもOKになりました。登場願ったものこそPC817C、フォトカプラです。
部品屋根性(36) 006P安定化電源、ついでに電池ボックス
本日は電池ネタです。アイキャッチ画像に掲げましたのは、秋月殿から入手した006P電池から5V電源を取り出すためのキットであります。AC電源無いところで5Vの小電源を確保したいときに使える一品。そういえば電池や電池ボックスでも何度か失敗してきたことを思い出します。
IoT何をいまさら(78) PIRセンサでPiCameraのシャッタを押す
一時は失敗ビルドで上書きしてしまったので使えずにいたラズパイ1(model B+)のpython3が復活したトホホの件書きました。そこでもともと目論んでいた「PIRセンサをトリガにして写真をとってサーバーのラズパイ3 model B+のHDDに送る」件を実施したいと思います。まあPythonさえ復活してくれれば赤子の手を捻るようなもんだ(何と不穏なたとえ)?