
約100回近い「単元」を乗り越えて今回から微分方程式に戻ることになりました。長かったです。とはいえまだ、Maxima様のオペレーションを固めるための反復練習の一環であります。最初はフツーの常微分方程式の一般解を求めるというアリガチなところから。しかし「一般解を求める」というところが意外にメンドイ?良い方法は無いのか?
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別シリーズ『手習ひデジタル信号処理』記事にて、赤外線リモコン用の「バイナリシーケンス」(NECフォーマット)を生成するためのScilab関数を作製しました。そうなると「シーケンス」から元のビット列を復元する関数も作りて~。ついては実験用に実機波形も取得しておきたいデス。別シリーズで「元に戻る」ことを確認しろよ。
“IoT何をいまさら(123) 38kHz IR receiver,赤外リモコンの波形を取得” の続きを読む
前回はUIFlow2版MicroPythonをつかってM5Stackの表示に触ってみました。今回はディスプレイ下部に並んでいる3個のボタンを使ってみます。前回同様M5モジュールの中のクラスや関数を使うので、ついでにM5モジュール内の「細々」したところにも触っていきたいと思います。API多すぎ。とても触り切れませぬ。
前回Verilogで古の8080用2相ノンオーバラップクロック生成をシミュレーション。シミュレーションできたからにはFPGA上に実装せずにはいられませぬ。手元にあるFPGAボードは「お求めやすかった」けれども「既に販売されていない」某国製品です。新規購入と思いつつ、大したロジック作るわけじゃないと思うと手が出ませぬ。
前回は周辺装置の割り込みの「元締め」NVICの動作状況を見てみました。しかしNVICを経由しないArmコア固有の例外、システム割り込みの中にSysTickというものも含まれているのです。プロセッサクロックで動作している高速なタイマです。今回はこいつが使えるのか否かを確かめてみます。 “GoにいればGoに従え(41) ラズパイPico、ArmのSystick使えるの?” の続きを読む
別件記事で古の8080用の2相ノンオーバラップクロックもどきを制作。標準ロジックIC2個、合計7ゲートのロジックを組むのが老人には辛いっす。この際FPGAでやれば自分で配線せずとも出来るじゃん。ということでFPGAにしてみることにしましたが、そのためには回路をHDLで書かないとなりません。久しぶりにVerilog?
前回はLTC1144を使って、+5Vという正電圧から-5Vという負電圧を取り出してみました。他に必要な部品はコンデンサ2個とな。今回は同じくLTC1144を使って入力電圧を2倍昇圧してみます。実験では単三乾電池3本で約4.5Vの電圧を8V以上まで持ち上げてます。前回の回路にダイオード2個追加ね。それでも回路はスッキリ。 “部品屋根性(105) LTC1144、スイッチトキャパシタコンバータ、2倍の電圧に昇圧” の続きを読む
STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを使用し、STM32のHAL(hardware abstraction layer)を思いつくまま試用中です。前回はGPIO入力とprintf出力を使えるようになりました。今回はソフトウエアでのGPIOポーリングを割り込み入力に変更してみます。 “STM32三昧(2) Cube IDEでGPIOから割り込み、Nucleo” の続きを読む