ブロックを積みながら(148) Scilab/Xcos、Sinksパレットその2

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Joseph Halfmoon

前回、出力表示に使うブロックをいくつか練習してみました。どれも使い途はありそうだけれども、表示が渋いものばかり。今回は同じSinksパレット内の出力表示用のブロックだけれども、も少し「色がついて賑やかな」ブロックを使ってみたいと思います。それにしてもScilabのHELPファイル、素っ気なさすぎ。

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AIの片隅で(35) Googleの生成AI、Gemini、1ms毎にタイマで割り込んで

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Joseph Halfmoon

若者もすなる生成AIといふものを、老人もしてみむとてするなり、ということでGoogleの生成AI、Gemini様に茫漠とした問いかけをしています。今回は「Arduino UNO R3で1ms毎にタイマで割り込みをするプログラムを書いて」です。マイコン機種名を明記しているので「誤解」は無いハズ。後で機種変更もお楽しみ。

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手習ひデジタル信号処理(123) Scilab、IIRフィルタの設計関数、おさらい

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Joseph Halfmoon

前回まででScilabに存在するFIRフィルタ設計用の「代表的と思われる」関数4種を手習ひしてみました。FIRをやった(やっつけた)のであればIIRをやらないという分けにはいかんでしょうな。まずは設計関数を列挙。でもね、IIRフィルタの設計関数、過去回でやってみているのです。第116回ね。まずはそこのおさらいから。
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AIの片隅で(34) Googleの生成AI、Gemini、A64のアセンブラを書いて

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Joseph Halfmoon

別件シリーズでアセンブラ書いたりしてます。今回はGemini様にアセンブラを書いてもらおうと試みました。「A64のアセンブラで長さ16のfloat型ベクトルの内積を求めるプログラムを作って」とプロンプトに入力。「作って」は下さるのですが、Pythonのプログラムをお願いした時のような、切れがないです(個人の感想です。)
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(157)ARM64(AArach64)SIMD 要素毎MUL

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Joseph Halfmoon

前回、SIMDレジスタの全要素に、別なSIMDレジスタの1要素を乗じる形の命令を練習しました。この「全要素に他方の一要素を共通で掛け算」する系統の命令は実に33種あり(前回の3種含む)、忘却力の老人が覚えきれるものではありませぬ。そこで今回は一覧表を作って「整理」してみたのだけれど、ダメだ、こんがらがる。。。

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AIの片隅で(33) Googleの生成AI、Gemini、ガウシアンフィルタをかけて

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Joseph Halfmoon

現在のGemini様は、ハードウエア関係はお得意でないみたい。一方プログラミングはお得意。そこで今回はソフトウエアをお願いしてみました。「opencvを使って、画像ファイルにガウシアンフィルタをかけるプログラムを作製して」と。このとき老人の頭にあったのはビルドのスクリプトまで作ってもらいたいということ。だってメンドイ。

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データのお砂場(125) R言語、neuro、刺激とニューロンの発火時刻、{boot}

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Joseph Halfmoon

Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回はneuroとな。ニューロと聞くと何か別のものを思い出して(老人の頭の中のニューロンも発火)しまいますが、今回のは「本物の」人間のニューロンの実験データみたいです。ニューロンの実験って頭に電極突き刺すの?そんなことはないみたい。

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AIの片隅で(32) Googleの生成AI、Gemini、落下の微分方程式を立てて

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Joseph Halfmoon

別シリーズで年甲斐もなく微分方程式の解き方をMaxima様に教わっている年寄です。今回は、Googleの生成AI、Gemini様にまた茫漠とした問いかけをしてしまいました。「地表面における空気抵抗を含んだ落下の微分方程式を立ててください」と。Gemini様のお答えは年寄の予想外に「深い」ものでありました。流体力学よ。

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忘却の微分方程式(139) 反復練習102、2階同次線形微分方程式の初期値問題、Maxima

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Joseph Halfmoon

ode2関数に1階微分方程式を食べさせたときに初期値問題を解くための関数 ic1を第129回で練習しました。今回、ode2に食べていただくのは「2階同次線形微分方程式」です。この場合に初期値問題を解くための関数は ic2 です。分かり易いっちゃ、分かり易い?でも bc2 というお仲間もいるみたいなんだけれども。

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帰らざるMOS回路(53) CMOD S7用、8ビット・シリアル・パラレル変換器

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Joseph Halfmoon

別シリーズでGoogleの生成AI、Gemini様にVerilogコードなど書いていただいております。Verilog素人の年寄が捻りだすよりお楽に感じます。そこで今回からしばらく、まずGemini様にお願いして、それを年寄がCMOD-S7ボード用に実装する、という段取りで練習したいと思います。今回はシリパラ変換ね。

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AIの片隅で(31) Googleの生成AI、Gemini、PIC16にメモリを接続してね

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Joseph Halfmoon

皆さま既にご活用の生成AIをおっかなビックリ触っている年寄です。Googleの生成AI、Gemini様に、Verilog論理回路トランジスタ増幅器デジタルフィルタ設計などお願い済。それなりのご回答あざーす。今回お願いしてみるのはマイコンとメモリの接続です。どちらも業界大手MicroChip社の具体製品を指定。

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AIの片隅で(30) Googleの生成AI、Geminiにローパスフィルタを設計してもらう

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Joseph Halfmoon

Googleの生成AI、Gemini様には過去回でVerilog使った論理設計や、エミッタ接地増幅回路など、好き勝手なお題に回答していただいとります。立派な回答いただけてます。デジタルでもアナログでも任せておけってか? 今回はまたGemini様に茫漠とした問いかけをしてしまいました。「ローパスフィルタを設計して」と。

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ブロックを積みながら(147) Scilab/Xcos、Sinksパレットその1

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Joseph Halfmoon

Scilab/Xcosを使う際には結果をグラフとして見ることが多いので、毎度グラフを描くための「スコープ」にお世話になっております。ここまでY軸1個のCSCOPE、複数Y軸を持てるCMSCOPEなど使用しております。今回は「スコープ」が属しておりますSinksパレットについて改めて練習してみたいと思います。

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AIの片隅で(29) Googleの生成AI、Geminiにトランジスタを変更してもらう

2N3904
Joseph Halfmoon

前回はGoogleの生成AI、Gemini様にありがちな「エミッタ接地増幅回路」を設計?してもらいました。シミュレーション上要調整ではあるものの動きそうな回路っす。今回は前回の結果を「踏まえて」使用トランジスタを変更してもらいます。どちらも定番デス。2SC1815から2N3904へ。Gemini様はどうさばくの?

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