
前回に引き続きbootパッケージの中のサンプルデータセットです。今回はamlとな。「急性骨髄性白血病の寛解時間」に関する約50年前の古い「予備調査」の結果のようです。予備ということもあるのか、調査結果はある時点でスッパリ打ち切られてしまってます。そういう打ち切り(censoring)を勉強するデータなのかもしれません。
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アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』2023年5月号の実習3回目です。前回あっさり心拍が観察できてしまったので、そのまま通りすぎようかとも思ったのですが、あんまりスルーが過ぎるんでないかい?ということで珍しく末尾のQuizをやってみました。今回はQuiz解答「ネタバレ」必至なのでご注意を。

前回はダッシュボード常備のgaugeノードが備えるレベルメータとは異なるオーディオ風のレベルメータを追加するui-levelノードを試用してみました。今回は、ダッシュボード常備のchartノードの前に挿入することで、chartノードの機能を拡張するbar-chart-dataノードをインストールして試用してみます。

前回、音声信号をScilabにロードするために音声関係関数をさらってみました。全体の雰囲気は分かったのだけれど、解析用のプロットまで手が回らなかったです。そこで今回は前回積み残し部分を練習。しかしその前にWindows上での音声データの生成のところでまた一つ悶着あり。音声データなど普段扱わないから無知なのよ。

前回、ESP32版MicroPython上で、MicroPython特有のパッケージ管理ツール mip を走らせんと試みましたが一山超えて二山目で止まってました。今回はその二山目を超えるべくネット接続を追加してみました。あれよあれよと言ううちに一瞬でパッケージのインストールOK、mip 動作してしまったみたいです。
“MicroPython的午睡(117) ESP32版、net接続すれば御勝手mip動作OK” の続きを読む

前回はドーナツ型の積分領域を極座標変換して2重積分しました。今回も極座標変換ですが、積分領域が楕円になりました。前回同様、再びヤコビアンさんが登場しますが、円の時とはチョイと違うみたいです。変数変換にも楕円の長軸、短軸長さが入ってくるし。まあ、極座標変換してしまった後はMaxima様の一撃にてお答えは求まるっと。

今回はArm Cortex-M4コアのルネサスマイコンRA4M1を搭載したArduino UNO R4上で、FreeRTOSのQueueを使ってみたいと思います。複数のタスク間で安全にデータを受け渡しできる便利な構造です。データの送受ができることは当たり前なので、今回は送受にどのくらいの時間がかかるのだが目安を観察。 “モダンOSのお砂場(66) UNO R4、ルネサスRA4M1でFreeRTOS、Queue” の続きを読む

前回に引き続きbootパッケージ中のサンプルデータを眺めています。今回は英国の「交通標識とスピード違反」の関係データセットらしい amis です。R素人の処理の結果として出てきた意外なグラフに愕然。どこかの処理を間違えてないか、自分?それとも人間心理の深淵をば覗き込んでおるのか?本当はどうなんだろ。

酷暑にもめげず、RISC-V搭載の超お求めやすい32ビットマイコンCH32V003を触っています。今回はGPIO端子から割り込みをかけてみます。Arduino IDE環境での作業なので「いつものやり方でOK」かというと微妙に違うんだこれが。前回のようにCH32V用の低レベルなAPIを呼びだす必要はないのですが。

アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』2023年5月号の実習2回目です。前回は「先っぽ部分ムツカシー」などと書いて実機で心拍が取れないのは先っぽのせいみたいなことを「匂わせ」てしまいました。すみません。私の勘違いでした。バグはブレッドボード上の結線にあり、直したらば心拍とれました。よく見ろよ自分。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(164) 心拍数の測定、実はブレッドボードの結線ミス” の続きを読む