
前回Scilab comm_tbxのエラーがでる一部関数を個別にソースからロードすると実行できるようになりました。そこで生成済のライブラリのバイナリに疑いをかけたのです。しかし今回ライブラリの再生成実行、大外れでした。再生成しても挙動は同じ。その上、一部関数の挙動も怪しいので仕方なく自力更生。大丈夫か? “手習ひデジタル信号処理(82) Scilab、ライブラリ再生成してみたけどダメ。自力更生。” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回Scilab comm_tbxのエラーがでる一部関数を個別にソースからロードすると実行できるようになりました。そこで生成済のライブラリのバイナリに疑いをかけたのです。しかし今回ライブラリの再生成実行、大外れでした。再生成しても挙動は同じ。その上、一部関数の挙動も怪しいので仕方なく自力更生。大丈夫か? “手習ひデジタル信号処理(82) Scilab、ライブラリ再生成してみたけどダメ。自力更生。” の続きを読む
別件記事でWin11上でサンプルプログラムのビルドをしましたが、そこで複数種類のオブジェクトファイルが生成されてました。実際にフラッシュへ書き込むのはその中の一種類なのですが、この際ROMに書き込めるオブジェクト形式についておさらいしておくべい、と考えました。お世話になっている割に忘れてる存在っす。 “鳥なき里のマイコン屋(166) Picoのビルドにみる、リンク後のファイル形式いくつか” の続きを読む
前回、浮動小数の積和演算はfused演算だということで、fused演算とそうでない計算の微妙な差を味わいました。今回は残りの積和演算命令を一気にやってみます。というか4つ並べて実行してその差をみるとようやく4個ある意味が良く分かるから。A64の命令多すぎるからさっさとやりたいというのも心の底にあり? “ぐだぐだ低レベルプログラミング(113)ARM64(AArach64)積和演算4種の違い” の続きを読む
前回のアナログ電圧の除算回路ビヘイビアモデルに比べたら今回はチョロイです、アナログ電圧二乗回路ビヘイビアモデル。前回はムツカシーのでつい教科書をカンニングしてしまいましたが、今回は教科書など見なくても自力更生。電圧制御電圧源のPOLY(1)記法で一撃だと。調子こいているな、自分。 “SPICEの小瓶(26) アナログ電圧二乗回路ビヘイビアモデル、除算回路の後ではちょろい?” の続きを読む
第13回でmicrobit v2とv1.5のI2Cバスの差について調べました。しかしv2の内部I2Cバスについては触ってません。内部I2Cバスには3軸加速度センサと3軸電子コンパスが接続されてます。手元のmicro:bit v2ではLSM303AGRという1チップで両方できる優れもののデバイスが搭載されています。
今回のデータは米国50州の「各種」データです。見ていて飽きませんが、例によって古いです。ほぼ50年以上前にまとめられたデータですが、項目によっては100年近く前に遡るデータもあり。まあこの手のデータだと、地図上に表したくなるのが人情?というもの。実際、処理例では米国地図を描いて一部を表示してみてます。地図の練習回? “データのお砂場(79) R言語、state、米国50州のFacts and Figures” の続きを読む
前回PLL-ICなどいじりながら気がついてしまいました。定番といいつつ、一番の定番をやってないんじゃないかと。そうです、電子工作業界?の一丁目1番地、いやHello Worldというべきか、皆さまお馴染みの非安定(無安定?)マルチバイブレータであります。LEDとりつけて目でチカチカするのが分かる周期の遅いやつです。 “定番回路のたしなみ(23) ど定番「電子工作業界?のハローワールド」非安定マルチバイブレータ” の続きを読む
別シリーズ記事のルネサスRX631マイコン上のRubyでDAC出力をやってみたので、こちらESP32版のMicroPythonでもDAC出力をやってみます。でもね、いつもお世話になっておりますMicroPythonの「ESP32用クイックリファレンス(日本語)」ページにはDACのこと書いてないです。でも使えると。
前回につづき今回も合成関数の偏導関数です。今回の方が合成前の関数の偏導関数をわらわらと求めて、最終的に合成関数の偏導関数を求めるという点では「ありがち」な感じです(個人の感想デス。)まずは教科書の定理(公式?)に沿って解いてみましたが手数多くてメンドイです。素のままMaxima様にお願いした方がやっぱりお楽。
“忘却の微分方程式(93) 反復練習56、合成関数の偏導関数つづき、極座標。Maxima” の続きを読む
特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボードで組み込みRuby(mruby)してます。前回はデジタル出力とはいえ、LPFなど通せばアナログ出力的に使えるPWMでした。今回はそのものズバリのアナログ、DAC出力を実験してみます。でもね、ちょいと文書の辻褄が合わないんです。どゆこと?
前回、周波数応答の本命?パラメータということで利得帯域幅積(GBW)を学んだのですが、それは電圧帰還形オペアンプでのことでした。しかし次項目の電流帰還形オペアンプに至りて、それはあえなく崩れさります。曰く『電流帰還形OPアンプに利得帯域幅積を適用することはできません』と。ちょっとどころじゃないな、その違い。どうすんの?
“OPアンプ大全を読む(17) 電流帰還形OPアンプにはGBW(利得帯域幅積)は適用できん!” の続きを読む
前回Digilent Analog Discovery2のWaveFormsソフトウエアをJavaScript制御、実験自動化ぽいことを実施。今回は前回のプログラムに手を入れて、ダイオードのVf測定モドキ(精度は?だけれども)を行ってみたいと思います。まあその辺の「お求めやすい」DMMでも一撃で測れる値だけれども。
前回は素朴な2次元ループ、勿論シングルスレッドで行列積を求めました。今回はこれに手をいれてマルチスレッド化してみたいと思います。調べたところ「データ並列を活用」するrayonクレートというものが魅力的だったのですが、今回はRustのフツー?のthreadを使ってRust風の並列化を学んでいきたいと思います。 “RustにいればRustに従え(12) まずはspawnとchannelでマルチスレッド。” の続きを読む