
HC-SR04 超音波センサは、Arduino業界?では定番の測距センサであるようです。Arduino環境では簡単な操作で距離を測定できます。5V電源、5V信号レベルのモジュール。5V系のArduino UNOに直結して動作確認した後、3.3V系のWio TerminalのGroveコネクタに接続してみます。前回製作のレベル変換器活用。
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HC-SR04 超音波センサは、Arduino業界?では定番の測距センサであるようです。Arduino環境では簡単な操作で距離を測定できます。5V電源、5V信号レベルのモジュール。5V系のArduino UNOに直結して動作確認した後、3.3V系のWio TerminalのGroveコネクタに接続してみます。前回製作のレベル変換器活用。
前回、RTC使って時刻を得られるようになったので、今回はダラダラとセンサの測定値とその測定時刻をSDカードに記録してみようと思います。手元にあるセンサの中から、ありがちな温湿度センサDHT11を選びました。Groveモジュール化されているもの。SDカードは引き出しの中から見つけた16GB品です。 “IoT何をいまさら(63) Wio Terminal、時刻と温度をSD記録” の続きを読む
前回、プラスチックパッケージを炙って中のチップを拝ませていただきました。しかし、炙って取り出す方法では、ボンディングワイヤやフレームは破壊されてしまいます。何かボンディングワイヤが眺められるデバイス無いかなと思っていたら、発注してあった補充部品のあれこれの中にありました。浜松ホトニクス製のフォトIC、透明なパッケージなんであります。
最初みたとき、同じ部品が2個あるのだと思いました。しかし、アナデバ社ADALP2000 Analog Parts Kitの「お品書き」をばヨクヨク見れば、別な部品です。どちらも光に反応する部品ですが、片やOP999 PINフォトダイオード、こなたQSD123赤外線フォトトランジスタであります。見た目クリソツ、これって絶対混ぜたらアカンやつやん。。。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(15) QSD123 Infrared Phototransistor” の続きを読む
前回は、アナデバ社の温度センサ2種、電流出力と電圧出力のものをとりあげさせていただきました。今回は、同じアナデバ社の温度センサでも、温度コントローラと銘打った?TMP01であります。8ピンのアナログデバイスにして、サーモスタット的な働きをできるもの。出力的にはON/OFF制御なのでデジタルとも言える? “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(14) TMP01、温度コントローラ” の続きを読む
あまりに暑い日が続くので、温度センサーねたです。温度センサーは何度か取り上げさせていただいておりますが、マイコンにシリアル接続すれば温度がそのまま読めるデジタル出力のもの、逆に温度で変化する物理的な何かを電気的な信号に変換する回路が必要なものなど目的と方式はさまざま。今回はAnalog Devices社の「温度センサ」2点、まとめて取り上げさせていただきます。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(13) AD22100, AD592 温度センサ” の続きを読む
夏休みの工作?実験?シリーズということで、今回は、対象年齢6才以上「棒じしゃく」の登場であります。学童向けの各種文房具などを取り扱っているデピカ社製。ご時世か、トップページを拝見すると、フェイスシールドやら、除菌グッズなどが「推し」のようです。さて一方、これに対するのがアナログデバイセズ社のAD22151であります。オペアンプ応用のセンサ製品。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(12) AD22151 リニア出力磁界センサー” の続きを読む