
今回は、初登場のデータ形式、距離行列を扱いますです。階層的なクラスタリングで使ったりするもの。通常は何かの指標等を「距離に見立てて」計算して生成する行列なのだと思いますが、今回はもろ距離そのもの(直線距離、マイル表示)で距離行列として生成済でした。クラスタリングの結果は如何に?
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回Node-REDから、Raspberry PiのGPIO端子を出力として操作してみました。今回は入力として使用してみます。前回同様、外部のボードとはフォトカプラで絶縁しています。入力イベント「ボタンを押した」を捉まえるために昔やった記憶のあるfilterノードに御出馬お願い。その裏で前回の出力回路を微妙に修正も。
前回、ラズパイ3機からとりだしたI2C配線を5V化するところの配線の接続確認で疲れてハードだけで終わってました。今回は動作確認用のソフトウエア(Python スクリプト)を走らせてIO Expander MCP23017が動作OKなことを確認します。動作確認方法は吉例LEDの点滅です。
このシリーズ、1か月ほど間が空いてしまいました。老人の忘却力とて、1か月もお休みするとMaximaの使い方も危ないです。か細い記憶をたどりつつ、前回の流れで今回は固有値と固有ベクトルの計算、そして対角化へと入っていきとうございます。みんな大好き P-1AP ってやつ?
ATSAMD21のタイマ・カウンタ機能、インプット・キャプチャとか周波数計測などに触ってみるために、今回からイベントというものを調べていきたいと思います。いつも泥縄、ソースを書きながらデータシートを眺めているので、今回は先にデータシートを読んでみた編。でも端子からタイマ・カウンタまでのイベントの経路の長さ。。。
前回 HTTP in/outノードを試用してみましたがinとoutの間に何も処理を挟まなかったのでそれらしくありませんでした。今回はtemplateノード一つ挟んで、HTTPらしくGETして、POSTして、とやって見たいと思います。まあ、Node-REDで普通のWebサイトを作る気はないのですが、やれば出来る、と。
前回、TinyGoのATSAMD21上でのRTC設定についてホンワカしたことを書いてしまったので今回は図入りで補足させていただきます。また、RTC内蔵の「デジタル歩度調整機能」の制限(なぜTinyGoの使い方とは両立しないか)についても述べさせていただきます。結局時計にしたければアナログ歩度調整してからなのよ。。。
前回ようやく終わったadd系(足し算)の次はsub系(引き算)かというと似たことを繰り返しても仕方ないなと思いました。そこで算術演算命令の中で「微妙な」cmp系へ行きたいと思います。RISCあるあるの「実はcmp命令なんて無い」というオチの命令群です。勿論ちゃんと動作します。裏ではsub系命令が暗躍?していますぞ。