
前回、モジュールファイルの置き場所を決めたりして、作成済の部品を呼び出して使うのが便利になりました。すると即座に不満な点が出てきました。部品が「8ビット用」とかキメウチで応用が効かないことです。今回はシフトレジスタを題材にパラメタライズ、呼び出し時にビット幅を決められるようにしてみます。 “帰らざるMOS回路(28) Icarus Verilog、ライブラリのパラメータ化” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回、モジュールファイルの置き場所を決めたりして、作成済の部品を呼び出して使うのが便利になりました。すると即座に不満な点が出てきました。部品が「8ビット用」とかキメウチで応用が効かないことです。今回はシフトレジスタを題材にパラメタライズ、呼び出し時にビット幅を決められるようにしてみます。 “帰らざるMOS回路(28) Icarus Verilog、ライブラリのパラメータ化” の続きを読む
前回はバイナリカウンタでしたが、今回はROMです。ROMは複数の用途に使うことを想定。ROMに記録すべきビットパターンは外部の「ROMファイル」に書いておいて必要に応じてファイルを切り替えて「ロード」するようにしたいです。またそのファイルはゲートレベルのLogisimとVerilogHDLで共用できるのが望ましいです。
前回はLogisimのライブラリから符号無整数の比較器「組み合わせ回路」をVerilogしてみました。今回はバイナリカウンタ「順序回路」をVerilogしてみます。端から部品を練習すれば、そのうち色々できるだろ~という勝手な思い込みです。記述のお作法もいろいろあるのだけれど、今のところ成り行き。徐々に修正する予定。
前回は、論理圧縮ツール Espresso を使うことができる LogicFriday を試してみました。今回は再びLogicsimへ戻ります。しかし後々のこと(なんだそれ)を考えるとライブラリがVerilogでも書けた方が安心。ということでVerilog化始めました。まずは組み合わせ回路、コンパレータから。 “帰らざるMOS回路(24)今時ゲートレベルでもあるまいに。ライブラリをVerilogしてみる” の続きを読む
別件で入力信号にLPFかけたくなりました。RCパッシブフィルタであれば自分でも何とかなりそう。でもそれでは進歩がない、と。そういえばアナデバ様のWebツールでフィルタをつくれるものがあった筈。今回はWebツールで「所望の」アクティブフィルタを構成した上で、ダウンロードしたSPICEモデルをシミュレーションしてみました。
ノスタルジックなゲートレベルのシミュレーションを楽しむ筈が、前回テストベンチもどきを取り付けたことで歯止めが効かなくなりました。やっぱりね~今時だからHDLも出来た方が良いよね~ ゲートレベルとHDLの橋渡しをどうするか、という問題は棚上げにして、今回はHDL環境を追加。
そういえばSPICEには電圧制御スイッチがあった筈、使ってみるべしと思い立って、プチはまりましたです。「スイッチだろ~ON/OFFするだけじゃん」などと思って回路図に挿入したら動きませぬ。まあLTspiceのHELPファイルを読んで、教育用サンプル回路を開いたら疑問は氷解しましたです。先に読めよ。自分。 “SPICEの小瓶(10) 電圧制御Switch、.model文が必要なのね。” の続きを読む
今時ノスタルジックなゲートレベルのシミュレーションにハマりつつあります。前回はPWM回路を動かしてみましたが、素のSIM環境には不満が残りました。最低限の「テストベンチみたいなもの」がないと「シミュレーションやった感」が無いよな~と。あくまで「やった感」自己満足の世界ですが、そこが大事じゃないかと。
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2021年9月号です。メインは三角波を正弦波に変換する回路です。今回「も」ペアトランジスタが活躍。後半登場の三角波を作る回路は次回に先送り。例によってLTspiceかけて回路の動作を予習してから実デバイスで実験っと。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(99)ペアBJT+Opampで三角波を正弦波に変換する回路” の続きを読む