
今回はPWM(Pulse Width Modulation)出力をMbed OSのAPIを使って動作させてみたいと思います。前回、外部端子割り込みが使えるようになったので、外部端子割り込みでPWM出力を開始/停止する機能付きとしてみました。簡潔で分かり易いAPIのMbed OSです。サンプルプログラムの作成もお気楽。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
今回は前回と以下同文でラクチンなどと呟いていたら、前回コードにしょうもないバグ発見。天網恢恢疎にして漏らさず、違うか。お詫びして前回分をさきほど修正させていただきました。今回は前回一種しかやらなかった積和演算命令、実は全部で4種もあったという話であります。
ラズパイPicoのinterpユニットを使ってみる4回目は、Clampモードです。前回Blendモードを使ってみましたが、これは各コアに2個づつあるinterpのうち「0」のみの機能でした。じゃ「1」の方は何かないの?というとClampモードを持っているのです。上下の境界を超える値を「クランプ」してくれる機能です。
前回はcsv読み込み用のライブラリの使い方をgtestで確認しました。今回は読み込んだデータの処理です。ふと偶数個のときのmedianってどう計算するんだっけという疑問をもったのです。medianの計算をgtestしようとして今度は、gtestで浮動小数の計算のテストってどうするんだっけ、と。疑問は尽きず。
別記事にてLTspiceで制御理論の回あり、まだ途中ですがLTspiceでも制御理論の勉強できるのは分かりましたです。でも制御理論「向き」のツールあるんじゃないかと。。。今回は、これまた別件の信号処理でお世話になっているScilabとその上のブロックダイアグラム描いてシミュレーションできるXcosで同じことをやってみます。
前回はNode-REDから「ネットにつながっているの?」とPingで問いかけました。今回はNode-RED内のあるタブで発生したエラーをキャッチして、別なタブに「飛ばして」しまう、という技?を勉強してみます。これ自体は意味ないけど、別タブのバグが見つかりエラーをFIXっと。副作用ですな。
前回WatchDogタイマを使ってみたのは、M5ATOMLite用の「環境測定&MQTT報告」スクリプトを長時間走らせているとハングする現象の対策のためでした。しかしWatchDogで復旧を試みるまえに原因に当たりをつけておきたいです。そこで「ダイイングメッセージ」が残るようにスクリプトを改変。
前回に続き、今回も時系列データです。北米大陸の巨大な湖、ヒューロン湖の水位のデータ。前回4半期毎の季節変動をトレンドと分離できたので、今回もその手か、と思ったのですが違いました。1年1点のデータであるので季節変動などはありません。長い目でみた長期のトレンドを探れということみたい。
前回はスレッドを使って2つの仕事を並行処理でした。今回は外部端子割り込みを使ってみます。Mbed OS6での割り込み処理の流儀は、FreeRTOSの割り込みの流儀とはちょっと違う感じがいたします。OSとして割り込みやIOなどを「仕切る」Mbed OS6と、他のフレームワークに乗っかってRTOS機能を提供するFreeRTOSと(個人の感想です。)
前回、浮動小数点の加減算をやりました。その前に例外を「味わう」ために浮動小数点の除算をやっています。そこで今回は必然の乗算です。ただ掛け算が出来たと喜んでも芸がありませぬ。RISC-Vには、普通の掛け算命令だけでなく、積和演算命令もあります。信号処理(積分)などするときはこちらの方が「普通」。今回はこの2つを比べてみる、と。