
前回、前々回とSin関数を使って正弦波を発生する方法を学びました。今回からはIIRフィルタを使った正弦波の発生です。三上先生の教科書はさらっと通り過ぎているので、今回は久しぶりにScilabのXCOSツールを使ってブロックダイアグラムからシミュレーションして動作確認してみたいと思います。
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前回は1回だけPythonでの処理に行きましたが、今回はR言語でR言語所蔵のサンプルデータセットの処理に戻ります。今回のデータ自体は分かり易いと言えば分かり易いです。ビタミンCがモルモットの歯の成長に及ぼす影響についてのデータみたいです。でもねえ、このデータだけ見せられても、という感じ。処理はできるでしょうが。

前回のローレンツアトラクタは不思議。しかし初期値を変更しても結局同じような絵で飽きました。今回は値を変更するといろいろ変化が楽しめる?樹木的な図形を描いてみたいと思います。ちょうど2進木を図形化したような。ただ変化が大きい裏返しでちょっとの変化で計算量が爆発します。設定に注意しないとなかなか帰ってこなくなります。

ふと見ると「うさちゃん」ボードに薄っすらと埃が積もってました(うさちゃんの御近影は冒頭に。)前回から大分間が空いてしまいました。今回は前回の続きでARPパケットにお返事をもらい、リプライの中から必要な情報を取り出し、次なる送信パケットを組み立てたいと思います。

前々回、デフォルトでインストール済であったlldb (LLVM系?のデバッガ)を使ってみましたが、アセンブラレベルの表示がちょいと思うような感じと違っておりました。gdbとほぼほぼ互換とはいいつつも違うところはあるみたいです。そこで本家gdbをインストールし、TUIモードで動作させてみました。この感じかね。

スマホの上でGo言語を勉強しております。前回タートルグラフィクスを実装?したので、早速その応用ということで定番?「コッホ」曲線を描いてみましたぞ。フォン・コッホ先生ご考案による有限の面積の中に納まる無限の長さの線であります。フラクタル次元は 1.26186…

前回、R言語所蔵のTitanicデータセットを処理。事故のデータなのであまり気色の良いものではないな、などと思っていたら、痛ましい海難事故発生。人間はそういうことに「因果関係」を感じてしまうものであり、私も例外ではないです。が、因果は無いのであります。そうしたら別口でTitanicデータをまた発見。何かあるのか?

前回は正弦波を計算で生成するためにミニマックス近似を使ったFastSin関数を使わせていただきました。12ビットの精度なら十分使えて「速い」と三上先生の御本にはあるのです。しかしどのくらい速いのだか気になります。今回は実機(Arm Cortex-M4F)上でどのくらい速いのだか測定してみたいと思います。

スマホの上でGo言語を勉強しております。前回、どうにかファイルシステム上にローカルなモジュールを配置できるようになりました。今回はモジュール内のパッケージに別ファイルで機能追加をしてみます。斜め線が描ける単なる Draw Line コマンドなのですが、最近はそういうプリミティブな関数を作ったりしないので苦戦。