
前回、前々回とA64のSIMD比較命令を練習。今回から要素のビット幅が「変わる」SIMD算術演算命令に入ります。通常のSIMD命令は要素のビット幅は不変なのでコイツ等はちょっと変わり者です。しかし変わり者といえどフツーにひと揃いの演算が含まれております。命令多過ぎA64。いったい何個あるんじゃあ。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
今回は服飾、アパレル系などの方々には常識の話でしょうが、半導体ボケの年寄には聞いたこともない話です。布地のロールとそこに含まれるキズ、汚れなどの「欠陥」のデータです。しかし考えてみれば半導体ウエファ上のディフェクトと同じようなものか?知らんけど。しかしウエファサイズ同様、布地ロールもいろいろある、と。 “データのお砂場(109) R言語、cloth、布地のキズ、{boot}” の続きを読む
Cube IDE使ってSTM32のHALを練習中です。前回DACをソフトウエアで制御し「ゆるゆる」な三角波を発生させてみました。もっと高速な波形を生成するのならDMA利用かね。ということで今回はDMA関係のHALを練習してみることに。まずはメモリ間です。DMAリクエスト元のペリフェラルの設定不要なのでお手軽。
前回はM5Stackの前面パネル下に3個あるボタンを押してみました。今回は側面(下側)に移ってmicroSDカードスロットにアクセスしてみたいと思います。SDカードアクセスはESP32用の標準的なMicroPythonと共通ではあるものの、M5Stackのハードウエア特有の設定をしないとなりません。
前回に続きTIMER0を試用。今回はワンショットで出力パルス幅を制御するのに使ってみたいと思います。外部でボタンが押されたことをトリガにして、ボタンが押された直後から所定の幅のパルスを一発出力するもの。制御ではアリガチ?今回は16ビット利用なので最小4μsから最大約260msまでのパルスを自由自在だと。
前々回、赤外線リモコンの波形(NECフォーマット向け)を生成するScilab関数を作製。その一方、別シリーズにて実際にNECフォーマットのIR信号を出力しているらしいリモコンの実機波形をCSVファイルに取得しました。今回は取得した実機波形から01の生データを解読、前回作成の比較関数で期待値と比較してみます。 “手習ひデジタル信号処理(107) Scilab、赤外線リモコン実機波形の読み取りと解読” の続きを読む
前回に続きSIMDの比較命令の練習です。今回は浮動小数型。条件一致すればオール1、不一致でオール0が結果です。いつもの通りA64の命令多すぎ、と書いておきます。前回の整数型であったビット比較が無くなって1個減ったと思ったら、絶対値比較が2個も増えている。かえって練習するパターン増だと。流石だなA64。
別シリーズでルネサスマイコン搭載のArduino Uno R4を使用中。自発光の小型ディスプレイを接続したくなり長らく眠っていたOLEDの小基板を取り付けることに。まずはUno R3で動作確認作業を行おうとしてハマリました。最初からUno R4でやってればよかったんであります。R3でトラブルような周辺装置もあるのだと。
STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを使用し、STM32のHAL(hardware abstraction layer)を思いつくまま試用中。今回はアナログ出力を行ってみたいと思います。DAコンバータね。まずはソフトウエアループで出力タイミングを制御してゆっくりした三角波を出力してみます。
“STM32三昧(3) Cube IDEでDAC出力、ソフトウエアトリガ、Nucleo” の続きを読む