オプション沼(18) gccの-Waddressオプション、警告オプションその1

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Joseph Halfmoon

「とりあえず」警告は全部載せの -Wall オプション使っておけと言われます。しかし、ここはあえてバラバラに警告オプションをひとつひとつ丁寧に?味わっていきたいと思います。それにしても-Wallに含まれる警告オプションだけでいくつあるんだ?それに警告の裏側には新たな世界が広がってるみたいな兆候も。大丈夫か。
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ブロックを積みながら(119) Node-RED、自前ノードにWelford算法追加

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Joseph Halfmoon

前回の自前ノード data-checkは、次々と流れてくるpayloadに載っている数値データの最大、最小、上限、下限をチェックできるものでした。今回は、平均、分散、標準偏差などを計算できるように機能拡張してみます。次々と流れてくるデータの分散を求めるのはどうしたらよいの?そういえばアルゴリズムがあったよな。 “ブロックを積みながら(119) Node-RED、自前ノードにWelford算法追加” の続きを読む

GoにいればGoに従え(20) TinyGo、MICの値を読み取る、micro:bit v2

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Joseph Halfmoon

前回はBBC micro:bit v2搭載のスピーカ(というよりブザーですが)を鳴らしてみました。今回はオンボード搭載のマイクロフォンの瞬時値を読み取ってみます。音声波形として読むためには正確なサンプリング周期で連続読み取りが必要ですが、今回のはある瞬間の1点の出力を読んでいるだけ。音声には程遠いです。 “GoにいればGoに従え(20) TinyGo、MICの値を読み取る、micro:bit v2” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(86) Scilab、GUIつかってフィルタ作ろうとしてハマる

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Joseph Halfmoon

前回、自前版NCOとて単なるSIN波、COS波を生成し、変調された信号に乗じてI/Q分離の第一段階をば実施。次はLPF、ということで今回はLPFを作成することにいたしました。そういえばScilabにはGUIを使ってLPFを生成する関数があったんじゃないだろうか?GUIならお楽ね。と思って使ってみてハマリましたです。
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MicroPython的午睡(106) ESP32版、DHT11を接続してみる

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Joseph Halfmoon

別シリーズのRubyちゃん(RX631上のmruby)にラズパイPico用に自前作成のフルMicroPythonのDHT11インタフェース関数を移植しましたが苦戦中です。今回はESP32版のMicroPythonでDHT11接続を行ってみます。ESP32版にはDHT用のモジュール装備されとります。これを使えば一撃と。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(117)ARM64(AArach64)FCSEL

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Joseph Halfmoon

前回FCMP命令を練習したので「そこへの道が開いた」のがFCSEL命令であります。比較結果(条件フラグ)に基づいて「ソース1」をデスティネーションに書き込むのか「ソース2」を書き込むのか実行するもの。C言語の3項演算子みたいなものですが、肝心の条件比較は先行する命令、FCMPかCMP(整数比較)などにお任せです。
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Rubyと一緒(8) GR-CITRUS、DHT11、ソフトで読み取り、湿度だけ?

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Joseph Halfmoon

特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボード(ルネサスRX631搭載)で組み込みRuby(mruby)してます。今回はMicroPython上で動いている「フルソフトウエア」のDHT11センサ読み取りプログラムのRubyへの移植にトライ。しかし湿度の読み取りだけ成功?したところで止めました。タイミング違い過ぎ。 “Rubyと一緒(8) GR-CITRUS、DHT11、ソフトで読み取り、湿度だけ?” の続きを読む

データのお砂場(83) R言語、swiss、「人口転換期」の出生率と社会経済指標とな

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Joseph Halfmoon

今回のデータは約150年まえのスイスにおけるデータです。古いけれどもこのタイミングには意味があり「人口転換期」であったのだそうな。当時の日本(明治21年)は後進国であったけれどスイスではいち早く出生率の低下がみられていたように推察されます。日本とはちょっと違う?しかしスイスでも地域格差はハッキリしていたみたい。

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オプション沼(17) どしたら差が出る? gccの-fno-builtinオプション

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Joseph Halfmoon

元より野次馬、このところgccのオプションの「なんだかわからん」「不穏な雰囲気がする」やつらをめぐっております。今回は -fno-builtinオプションとな。コンパイラ素人の勝手な理解では、gccが「内蔵する」ビルドイン関数を使わないでくれとリクエストするためのオプション、である筈。しかしこの使い方が分からないデス。
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忘却の微分方程式(97) 反復練習60、陰関数の2次導関数を求める、Maxima

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Joseph Halfmoon

大分前に「陰関数の微分」やってます。今回は「陰関数の2次導関数を求めよ(2階微分)」です。教科書的には偏微分を「駆使して」求める方針ですが、Maxima様にお願いするときは偏微分だろうが何だろうがdiff()一発です。でも例によってその後がメンドイ、陰関数はメンドイ。計算してもらってるのだから文句言うなよ、自分。
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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(155) AD2のスコープ画面に遅延計測機能を追加する

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Joseph Halfmoon

今回はアナデバ様の日本語版記事アップ待ちで、Analog Discovery2のスクリプト機能試用に戻ります。スクリプトはScriptタブから実行だけでなく、「Scopeタブ」の中「Measurements」からも測定用のスクリプトを走らせることが可能です。今回はチャネル間をまたく測定に挑戦?挑戦ってほどでもないっす。
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ブロックを積みながら(118) Node-RED、自前ノード機能追加にみるエラーのとき

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Joseph Halfmoon

前回から引き続き自前ノード data-check に機能追加をしております。コード書いていたら避けられない?のがコーディングミスであります。今回はいろいろやらかしたときの反応をいくつか掲げます。ちゃんとチェックしてからupdateかければ良いのに、コーディング終了即アップデートするからそんなことになるのだわな。

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Pico三昧(20) Picoprobe復活、しかしなぜ「そこに」?動いたからまあいいか。

DeviceEC
Joseph Halfmoon

もう1台のラズパイPicoをラズパイPicoのデバッグプローブとして使うPicoprobe、第17回でセットアップして使えるようなっていました。しかし前回使おうとしたらOpenOCDでエラー。Picoprobe CMSIS-DAP行方不明?今回はガタゴトやって動くようになったのですが、理由はサッパリ。なんでだ?
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手習ひデジタル信号処理(85) Scilab、自前版NCO、単なるSIN/COSの計算だけど

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Joseph Halfmoon

前回、自前のBPSK変調とtbx版のBPSK変調で差がありました。この差はI,Q分離してグラフにしたら一目瞭然なやつでないかと思いました。自前でI/Q信号にするためには直交信号を生成しないとね。実時間処理とかハード化とか何も考えない数字上の「自前処理」なのでSIN/COS計算すれば良いか?でも意外と小ネタに躓きます。 “手習ひデジタル信号処理(85) Scilab、自前版NCO、単なるSIN/COSの計算だけど” の続きを読む