BBC micro:bit v2搭載のペリフェラルを順に動かしてみています。前回は6軸センサLSM303AGRでした。今回はボード部品面の中央に鎮座する「スピーカ」を鳴らしてみたいと思います。回路図には「スピーカ」と書いてありますが、ビープ鳴らすくらいがせいぜい、ブザーという方が穏当かもしれません。PWM駆動とな。 “GoにいればGoに従え(19) TinyGo、スピーカを鳴らす、micro:bit v2” の続きを読む
ぐだぐだ低レベルプログラミング(116)ARM64(AArach64)FCMP
今回はFCMP、浮動小数点数の比較命令です。前回のFMAX同様NaN(Not a Number)が絡んできます、メンドクセー。しかしそれ以前にフェイント一発かまされてます。比較結果は条件フラグに反映されるのですが、FPSR(浮動小数ステータス)に条件フラグが存在するのに、PSTATEの条件フラグに反映です。おっと。
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MicroPython的午睡(105) ESP32版、インターバルタイマ2本使ってみる
Rubyちゃん(mruby)にはタイマAPIが見当たらないとブー垂れ、ESP32版のMicroPythonでタイマを使ってみることに。MicroPythonでのタイマの利用は過去記事でやってます。STM32マイコン版ではいろいろと。しかしタイマAPIはマイコン・ハードウエアの依存性が強いです。ESP32版ではどこまで?
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データのお砂場(82) R言語、sunspot.year、時系列データの小技あれこれ
R言語所蔵のサンプルデータセットをABC順(大文字)優先で拝見させていただいとります。前回、前々回と太陽黒点関係のデータセットが続いています。正直飽きました。しかし今回は太陽黒点らしい解析など絶無。だただた時系列データを「いじる」ときに必要な小ネタ、TIPSの特集という感じです。勉強になったなあ。ホントか? “データのお砂場(82) R言語、sunspot.year、時系列データの小技あれこれ” の続きを読む
Rubyと一緒(7) GR-CITRUS、出力端子(OD)、読み取りも出来るよね、念のため
特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボード(RX631搭載)で組み込みRuby(mruby)してます。今回は「念のため」端子を出力設定(オープンドレイン)にしておいたときに、digitalReadが出来るよねという確認の回です。そんなもん出来るに決まっているじゃん、と思うのですが念のため。疑り深いな。
忘却の微分方程式(96) 反復練習59、2変数関数の極値、三角方程式無理やり感、Maxima
今回は2変数関数の極値です。当然偏微分とって調べるもの。最初の例題は型どおりにOK。楽勝とおもったら、次の三角関数の問題、偏微分は簡単(Maxima様おまかせ)だけれど三角方程式で躓きました。仕方がないので無理やり感満載で三角方程式の解を求めてお茶を濁しました。どうしたらよいのか?
オプション沼(16) ANSI-C(ISO-C)の闇? -ansiと-pedantic
元より野次馬、不穏な気配のたなびくところにひかれます。前回が「小さい闇」なら、今回のは「おおきい闇」でしょうか。以前から2つのオプションに関する説明の書きぶりの「不貞腐れた感じ」が気になっていたのです。ウルセー奴らがいるから、あるいは、あんたの思っているのとは違うぜ的な。元より素人、ちょっとのぞき見してみるだけ。 “オプション沼(16) ANSI-C(ISO-C)の闇? -ansiと-pedantic” の続きを読む
ブロックを積みながら(117) Node-RED、自前ノード、Iconとプロパティ読み取り
前回作成した自前ノード、機能的には予定通り。しかし見た目に不満が。アイコンです。アイコンを指定しているソース箇所は分かるのですがどんなものが使えるの?そして機能追加のために必要な次の一歩がプロパティタブで設定したプロパティの読み取り方法です。Node-RED User Group Japan様のドキュメント読めば一撃。
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Pico三昧(19) ADCをちょっと触ろうとしたらPicoprobe消えていた。いつもの?
今回マイクロフォンをPicoのADCに接続して実験しようと思い立ったのです。ビルドした後になって気づきました。前々回インストールして動作OKになっていたPicoprobe、認識されてません。なして?そういえば今週例のアレが走ってなかったか。しかたがないので今回はPicoprobe無で実験。Picoprobe復活は次回?
手習ひデジタル信号処理(84) Scilab、BPSK、自前版とtbx版、微妙な違い?
前々回が自前ASK、前回が自前BFSKであったので、今回は自前BPSKです。comm_tbxのASK変調が期待と違うために始めた「自前」シリーズですが、前回BFSKでは与えたパラメータでは差は見えずでした。今回のBPSKその差は微妙というべきか、大きいというべきか。素人にはよくわかりませぬが素性は理解したと。 “手習ひデジタル信号処理(84) Scilab、BPSK、自前版とtbx版、微妙な違い?” の続きを読む
GoにいればGoに従え(18) TinyGo、加速度センサ読み取り。micro:bit v2
前回は、BBC micro:bit v2 搭載のSTmicroelectronics社製LSM303AGRのうち磁気センサ(電子コンパス)の読み取りを確認。今回は加速度センサについて読み取りを実行です。読み取りそのものは難しくないけれども、いろいろ出来るので設定すべきレジスタが多いです。最初に一度やるだけだけれども。 “GoにいればGoに従え(18) TinyGo、加速度センサ読み取り。micro:bit v2” の続きを読む
ぐだぐだ低レベルプログラミング(115)ARM64(AArach64)FMAX, FMIN
今回は2つのソースオペランドのうち大きい方を求めるFMAXと小さい方を求めるFMINです。でもね、この命令それほどシンプルでもありません。メンドクセー奴、NaN(Not a Number)がからんでくるから。2命令FMAXとFMAXNMの差はNaNのとりあつかい次第。NaNにあまり深入りせずにお楽に行きたいです。
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MicroPython的午睡(104) ESP32版、改めてModule群を眺めてみる
このところ前日の別シリーズ「Rubyちゃん」と似たことをMicroPythonでやってみる流れです。今回はRubyちゃんでは見当たらないとブーたれていたAPIについて、使用中のESP32版のMicroPythonでどうなっているのか調べてみました。ドキュメントには書いてないことも多いので最後は「マシンに聞く」のが確実。
データのお砂場(81) R言語、sunspot.month、オケイジョナリにアップデート?
R言語所蔵のサンプルデータセットをABC順(大文字)優先で拝見させていただいとります。前回は太陽黒点関係のデータセット3種を一気にロードして比較してしまいました。しかし似ていても異なるデータセットです。個別に処理例が付属しております。今回はsunspot.monthデータセットの処理例をそのまま練習してみます。 “データのお砂場(81) R言語、sunspot.month、オケイジョナリにアップデート?” の続きを読む