
ラズパイPicoのMicroPythonを使うにあたって頼り切ってきたものにThonny IDEがあります。ふれこみでは「初心者向けのPythonのIDE」であると。しかしこのツール、ラズパイPicoに限らず、マイコン上でMicroPythonを使うときの友というべきものじゃないかと思います。本日、これを使ってM5 ATOM LiteをMicroPython化、まさに一撃。 “MicroPython的午睡(36) ThonnyでATOM Liteにインストール” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
ラズパイPicoのMicroPythonを使うにあたって頼り切ってきたものにThonny IDEがあります。ふれこみでは「初心者向けのPythonのIDE」であると。しかしこのツール、ラズパイPicoに限らず、マイコン上でMicroPythonを使うときの友というべきものじゃないかと思います。本日、これを使ってM5 ATOM LiteをMicroPython化、まさに一撃。 “MicroPython的午睡(36) ThonnyでATOM Liteにインストール” の続きを読む
前回はライトオンリのLCDモジュールをmicro:bitのI2Cに接続してみました。今回はリードとライト両方あるものということでEEPROM、24LC64を接続してみました。micro:bitから読み書きはできたのですが、MakeCodeエディタのI2C書き込み用のブロック、使いずらいデス。なんとかならないものか。 “ブロックをつみながら(29) BBC micro:bit、EEPROMをI2C接続” の続きを読む
前回SAMD51マイコンの周辺回路に直接アクセスするための「定型句」を調べました。そして制御レジスタへのアクセスの門番的存在、PACを覗いてみました。今回はクロック関係の設定の一部を調べてみます。そして使っていないと思われる端子を使い、内蔵クロックを外部へ出力させて観察するところまでやってみたいと思います。
先週からRaspberry Pi Pico C/C++ SDKをボチボチと試用しております。前回は高水準なTimer関数(インターバルタイマ)を勉強。まずは基礎からということで今回はGPIOです。ただ読み書きするだけでは面白くないので、端子からの割り込みをトリガにワンショットタイマも動作させてみたいと思います。
“鳥なき里のマイコン屋(130) VS CodeでラズパイPico、GPIOで割り込み” の続きを読む
前回まででPC上のVS Codeから、ラズパイPicoの母艦であるラズパイ4に接続してビルド&デバッグを行う環境ができました。環境ができるとホッとして止まってしまう。。。それではイケない。ボチボチとRaspberry Pi Picoの C/C++ SDKを使ってみて行きたいと思います。まずはTimerで定周期で関数を呼び出すところから。
ある目的のためIO本数を32本ほど欲しくなりました。低速で可。ラズパイPicoのGPIOは全部数えても29本です。そこで思い出したのがIOエキスパンダーMCP23017です。I2C接続(ラズパイPico端子は2本のみ使用)で16端子までのIOを使えるようにしてくれるマイコンの友。2チップ使えば合計32端子拡張できます。今回は2チップ搭載の小ボードを作って動作チェックまで。 “MicroPython的午睡(35) ラズパイPico、MCP23017でIO端子数拡張” の続きを読む
ラズパイPicoの母艦にしているラズパイ4にPCからリモート接続したVS CodeでPicoのビルドができなかった問題は前回解決。しかし、こんどはVS Code上でデバッガが立ち上がりません。またソフトの設定か? 否。結局、ラズパイ4とPicoの間のSWDケーブルが長すぎただけみたいです。トホホ。
ラズパイPicoのC言語でのビルドとデバッグ環境が一応動作しました。しかしcuiです。も少し楽に操作できるようにVS Codeからビルドできるようにしようとしましたが障害発生。コマンドラインからは問題なく動くcmakeがVS Codeから動きませぬ。トホホ。しかし「またもや」ラズパイの中の人はそんなこともお見通しなのでした。 “トホホな疑問(36) cmake.launchTargetPath not found” の続きを読む