
前回Nucleo-F406REのSPIの先に7セグLED2桁を接続。数字2桁で「だいたい済む」表示例として、今回はそれに気温を表示させてみたいと思います。インタフェースはI2C、センサはAHT21Bです。それにしてもAHT21B、MicroPythonで制御していた気になっていたのだけれどやってなかったのだな。
“MicroPython的午睡(93) STM32版、7SEG2桁でAHT21Bの温度表示” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回Nucleo-F406REのSPIの先に7セグLED2桁を接続。数字2桁で「だいたい済む」表示例として、今回はそれに気温を表示させてみたいと思います。インタフェースはI2C、センサはAHT21Bです。それにしてもAHT21B、MicroPythonで制御していた気になっていたのだけれどやってなかったのだな。
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今回は米国各地の年間平均降水量データです。しかし眼目は「つづり間違い」の訂正みたいです。都市名をタイプしつづけて、つい綴りを間違えてしまったみたい。タイポの訂正ならばちゃちゃっと直して口を拭っておいても良いのに、データの修正方法と修正の検証の事例にしちまっているみたいっす。エラーに悪乗り?やらせじゃないみたいだが。
“データのお砂場(70) R言語、precip、米国70都市(プエルトリコ含)の年間平均降水量” の続きを読む
前回はリンクの手前で止める-cオプションでした。今回はリンクするのだけれど、普段あまり使わない「スタティック・リンク」の -static オプションです。普段のベアメタルな組み込み開発なら「スタティック・リンク」ですが、わざわざオプション付けたりしないしな~。使う局面は極めて限定的かと。知らんけど。 “オプション沼(7) gccに-staticオプション、できたファイルはデカいのよ。” の続きを読む
前回は、「4-1 入力オフセット電圧Vos」を読んで、Vosの測定やってみてーなどと考えたアナログ素人ですが、そんな微妙な測定がよくできるとは思ってません。そこで「楽」そうなデバイスを選定していたのですが、考えを改めました。よく見たらOP07、Vos TRIM端子がついてます。いままで使ったこと無かったし。 “OPアンプ大全を読む(9) OP07のVos、なんちゃってだけれども測定と調整?” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICの営業に携わっています。米国現地法人のSS-Systemsを経て、今はミュンヘンにあるヨーロッパ現地法人のEdison Europe Electronics GmbHに勤務しています。世界中で携帯電話の普及というビジネスの波が起こっていました。我々の半導体製品もその波に乗って大忙しです。そこへ液晶表示体と水晶製品のビジネスも統合され、更に大忙しです。 “連載小説 第119回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」ついにアナデバ社の背中に追いつきました。現在2023年2月で、前回当方は2022年11月の記事を勉強、まだ3か月分遅れてるじゃん。でもターゲットはあくまで日本語翻訳版っす。翻訳版は通例、ほぼ2か月遅れで掲載。まだ昨年12月号は未です。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(142) ついにキャッチアップ。追いついた後のお楽しみ。” の続きを読む
過去2回、アカラサマなmut宣言とfor文なしに計算を続けてきましたが、今回とうとうfor文を使ってしまいました。だって結果の表示部分だからお楽にしたかったんだ。まあ計算本体は、吉例にもとづきmut無、for無っす。それがどれほどの意味があるのか知らんけど。まあ縛りをかけた方がRustらしくなるかと?ホントか? “RustにいればRustに従え(3) 移動平均をmut無、for無で計算。表示にfor使用” の続きを読む
前回まででデータベースにSQLiteクエリを自在に投げられるようになったので(ホントか?)、今回はクエリ結果のデータのグラフ化と思ったのです。が、その前に散かってしまったダッシュボードを整理しておきたいです。また、クエリの成功の結果で空なのか、クエリ作成失敗の結果で空なのかも分かるようにしておきたいです。小ネタね。
“ブロックを積みながら(105) Node-RED、SQLクエリ・ダッシュボードの整理?” の続きを読む
前回に続き「いつもお世話になっている」割には使った記憶のないライブラリを使ってみます。今回は ncursesライブラリ、古い curses ライブラリの置き換えで”New” がついての ncurses みたいです。忘却力の年寄はターミナルウインドウ上でもncursesベースのユーティリティに頼ってます。ほんとに便利。
“ソフトな忘却力(32) NCURSES、New Cursesライブラリを使ってみる” の続きを読む
前回、第2章は「読んだ」というより「通り過ぎた」だけでした。後日(いつになるのか)のリベンジを決意。それを知ってか知らずか(知る筈ないか)第3章、最初からハードルあげてきました。最初の数行読んで、そこにあるレコメンデーションどおり先に第4章を読む方針に転換。まずはOPアンプの特性の見方を頭に叩き込めと。
“OPアンプ大全を読む(8) 第3章もハードル高いな、先に第4章を読んでおけ、と。” の続きを読む
前々回、画像用のフィルタ関数があるのに「わざわざ普通のコンボルーション処理用の」conv2関数で画像をフィルタしてみました。今回は、本物の画像用の関数を使ってみたいと思います。冒頭のお猿様の画像、ちょいといつもよりボケてないっすか?ガウシアンフィルタの賜物?であります。でもさすがScilab、1つじゃないんだ関数が。
“手習ひデジタル信号処理(72) Scilab、画像用のフィルタ関数を使ってみる” の続きを読む
Arduinoではinoという形式のファイルを主につかって記述することになっています。メンドイ作業を隠蔽し裏側でC++コンパイラでコンパイルできるようにしてくれるもの。複数の .ino ファイルを使うことも可能で見通しもよいです。.cppのソースを追加してもよいのですが、.ino はお楽。けれど落とし穴にはまりました。 “トホホな疑問(57) 複数 .ino ファイルに虚を突かれる。Arduino IDE” の続きを読む
前回7805を使って+5Vの正電源にレギュレート。当然の今回は7905を使ってー5Vの負電源にレギュレートの回であります。やっていることは前回と同じ、小基板をカッターナイフで切り出してピンヘッダをはんだ付けして部品を載せてブレッドボードに刺せる形にしているだけ。でも、対称の割にはコンデンサの定数とか違うのね。
“定番回路のたしなみ(13) リニアレギュレータ7905でー5V負電源にレギュレーション” の続きを読む
前回はFADD命令をさわり、ARMv8p0には半精度浮動小数点型が無かったというお間抜け発覚。今回はFADD以外のFloating-point arithmetic (two sources)の残りFSUB, FMUL, FNMUL, FDIVであります。まあ、以下同文っていう感じなんでありますが。単精度と倍精度。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(103)ARM64(AArach64)FSUB、FMUL他” の続きを読む