
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、ようやく2020年2月号に到達。今回はオペアンプ使ったアナログコンパレータであります。非反転、反転、ヒステリシス対称、ヒステリシス非対称とやること多いです。今回も恐れ多いが申し上げたい儀これあり、なのだな。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(67) OP37でアナログコンパレータ4種、ヒステリシス” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、ようやく2020年2月号に到達。今回はオペアンプ使ったアナログコンパレータであります。非反転、反転、ヒステリシス対称、ヒステリシス非対称とやること多いです。今回も恐れ多いが申し上げたい儀これあり、なのだな。
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別シリーズで周辺回路をプログラムしていて Microchip社(元はAtmel)のSAMシリーズに関心を持ちました。ついてはファミリ製品にも幅を広げるべく、今回SAMD21マイコン搭載の小型マイコンボード購入。半田付けを始める前に、Microchip社の32ビットMCUのラインナップの中でのSAMD21の位置づけについて調査をばいたしました。
“鳥なき里のマイコン屋(148) SAMD21マイコン搭載、Seeeduino XIAO到着” の続きを読む
今回はM5 ATOMLiteのアナログ機能を使ってみるべし、と思い立ち、光量によって抵抗が変化するCdSセルを取り付けてみました。以前ラズパイPicoで接続した筈の部品をそのまま流用したので、MicroPythonのコードもほぼほぼ流用。しかしね、なんか特性変わってるんじゃね。まずはATOMLiteとの接続ですが、端子少ない割に意外と使えます。
“MicroPython的午睡(54) ATOMLite、ADCにCdSセルを接続” の続きを読む
前回は、1つのノードの中で一度に多数の表示と入力が可能な formノードでした。今回は、単機能なのだけれども4通りの「顔」があり、色の変化で注意を引くこともできる gauge ノードです。今まで何の気なしにお世話になっていましたが、上手く使うと異常値などをアピールするにはもってこいなDashboardノードじゃないかと思います。
“ブロックを積みながら(46) Node-RED、Dashboard、gaugeノード” の続きを読む
前回は、RISC-Vの乗算命令と除算命令を1命令づつ動かしてみました。今回は 乗算命令 の全貌を見てみます。といっても4命令ですが。実装がシンプルになるように考慮した結果でしょうが、命令の使用方法はクセが強い、気がします(個人の感想です。)それにnucleriのツールチェーンにも制限が?
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(39) RISC-V、mul、RV32M拡張その2” の続きを読む
前回は、ATSAMD51マイコンのSHA1計算ハードを試用するプログラムを書いた後で、テストパターン生成用のプログラムを作りました。こういう泥縄ではいかん、ということで、今回はマイコンプログラムの前にテストパターン生成用のプログラムを作っておくことにいたしました。AES暗号化、1ブロック「だけ」です。
“ソフトな忘却力(12) RPi3、AES、1ブロックだけのテストパターン「素の」暗号化” の続きを読む
ESP-EYE使いESP-IDF環境でLチカをプログラムするのを「敷居が高い」などといってMicroPythonに逃げてしまいました。そのままでは進歩がないので、手足があって分かり易いESP32-DevkitCにもどってESP-IDF環境でLチカしてみました。素のままではモダンOSにならないので、FreeRTOS機能を使う縛りでです。
“モダンOSのお砂場(27) FreeRTOS、ESP-IDFで定番のLチカをタスクで実装” の続きを読む
今回は2冊同時です。アイキャッチ画像左は、インテルの iAPX86,88,186 and 188 User’s Manual、1983年。右は「マイクロコンピュータ ソフトウエア技術」吉田著、マイテック 1979年です。前回16bit話だったので、今回は時代を遡って8ビットから16ビットへの移行期について。
“L.W.R.(36) 古文書編#7 80系2冊にみる8080、8085、8086、8088” の続きを読む
先週別件でメモリ内容のハッシュをハードウエアで計算しつづけるDMACを使ってみました。ハッシュ値を求めることにも使えますが、改竄対策?かな。とりあえずのサンプルデータで動作検証したのですが、テスト用の入力パターンの生成が手作業なのは何とも。そこでラズパイ4上でテストパターン生成プログラムを試作してみました。 “ソフトな忘却力(11) RPi4、SHA1、パディング入りのテストパターンとダイジェスト” の続きを読む
前回、マルチコアの両方にGPIO割り込みを入れてみましたが、割り込み受付後のタイマ処理が上手く行きませんでした。暫定対策したものの、実はそれもダメダメでした。今回はタイマ処理が上手く行かなかった理由を調査。対策打って「安定して動いている」ように「今のところ」見えているところまでやってみました。継続試験中。
“鳥なき里のマイコン屋(147) ラズパイPico、C/C++SDK、マルチコアで割り込み2” の続きを読む
前回はFIRフィルタ「直接形」ということでその結果にちょっと感動。今回は同じことを「転置形」でやれ、との思し召しです。いくら感動の結果でも同じ筈。「カッタリ~」などと不埒な事を言っていては修行になりませんぞ(手習ひか。)前回のプログラムを書きなおし、F446に書き込んで実験いたしました。まあ、結果は変わらんケド。
“手習ひデジタル信号処理(10) STM32F446、FIRフィルタその2、転置形” の続きを読む
今回は極限(limit)です。ようやく微分の入り口近くまでたどり着きましたな。でもま、先は長いです。流石にこの辺りは、MathematicaとMaximaどちらも「できる」感じです。入力から数学的で美麗なMathematica(その代りメンドイ)、と入力は素っ気ないMaximaという感じでしょうか。出力はどちらも美麗。
“忘却の微分方程式(23) 極限(limit)、MathematicaとMaxima” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。食生活の変化で私の見事な肉体は更に水平方向へ成長しつつも、毎日忙しくやっています。Appleの青井倫吾郎さんとは、すっかり打ち解けた“いい仲”になってきていましたが、“あれ”問題をクリアしなくてはなりません。 “連載小説 第62回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
ESP-EYE、サンプルソフトで動作確認、そしてビルド環境をセットアップと2回作業をしたのですが、未だに自分で書いたプログラムでLチカさえも動かせてません。ESP-IDFの敷居が高いです。そこで今回は極端なショートカットでLチカを動かしてみました。ご存じESP32用genericポートを使えば3分でLチカ動いてしまう。
“MicroPython的午睡(53) ESPRESSIF、ESP-EYEでLチカを” の続きを読む