<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。同期の工作君とトム君も一緒に毎日忙しくやっています。しかし、食生活の変化が体重の変化へと繋がり、大変なことに。 “連載小説 第42回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。同期の工作君とトム君も一緒に毎日忙しくやっています。しかし、食生活の変化が体重の変化へと繋がり、大変なことに。 “連載小説 第42回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
前回はRC回路でした。今回はRL回路です。正直テンションはさらに低め。しかしアナデバ社(ADI社)のWeb記事「StudentZoneを初回からすべて」読むと誓いを立てた以上避けて通ることはできません。でもテンション低いと「ポカ」が多いんだ。計算間違えるんじゃねえ!自分。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(44) M1KでRL回路応答を観察、計算間違えるんじゃねえ” の続きを読む
昨日、MEMマイクから出力されるPDM波形をオシロで観察してみました。波形は見えてもどんな音なんだかサッパリです。とは言え専用ICに任せれば信号処理部分はブラックボックスです。最初くらい生の信号の0/1パターンを取得して自前で信号処理もどきをやり、しみじみと納得してみたい。そこでラズパイPicoのPIOを使ってPDMのRAW波形をキャプチャしてみました。
“MicroPython的午睡(34) ラズパイPico、MEMSマイクのPDM生波形を取得” の続きを読む
マイクロフォンと言えば、空気の波である音波を電気信号へと変換するアナログ素子であります。しかし、今時のMEMSマイクロフォンは小さなパッケージの中で音波からアナログ電気信号へ変換するだけでなく、それをデジタル化して出力してくれます。デジタル化により電気的な取り扱いは楽になりますが、信号処理は必須。 “部品屋根性(47) SiSonic SPM0405HD4H、MEMSマイクロフォン” の続きを読む
前々回、本シリーズ側で作成した「システム?」をアプリ運用側「夜間頻尿モニタリングの試み」で使った結果、フィードバックがかかったので、その修正対応を記していきます。ぶっちゃけMakeCodeエディタに遡ってプログラム修正したのでこちらのシリーズで取り扱うべきであろうかと。
“ブロックを積みながら(25) BBC micro:bitとラズパイでサウンドモニタ その2” の続きを読む
前々回、Raspberry Pi PicoのPWMカウンタ入力を制御して周波数を測定できるようになったので、今回はその応用であります。浜松ホトニクスS9705を使って照度(ルクス)を測ってみます。しかし、過去の投稿を読み返し、大間違いを発見、まずはそのお詫びと訂正から。
“MicroPython的午睡(33) ラズパイPico、S9705フォトICで照度を測る” の続きを読む
今回は「セルフ介護」ネタは一回お休み。いわゆるオレオレ系の「特殊詐欺」対策グッズを取り上げさせていただきます。防犯通話録音機というもの。バリバリの要介護者?である実家の親向けに導入。既に「貸与」にて効果があることは判明しておりますが、数年ぶりに問題あり、今回は購入。悪者のために費用をかけるのも何だかな~ではあるのであります。
“介護の隙間から(46) 山善 YDR-200AT 防犯通話録音機” の続きを読む
前回、たまたまRaspberry Pi Picoの公式ページ(getting-started)を眺めていて、配布されているMicroPythonがバージョンUPされていることに気づきました。これはいけない更新しないと。ということで更新いたしました。ところで何が変わった?
“MicroPython的午睡(32) ラズパイPicoの処理系をようやくv1.15に更新” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。同期の工作君とトム君も一緒に赴任中。しかし、私の身体には思わぬ異変が忍び寄ってきていました。水平方向への成長です。そんな中で出会ったのは・・・。 “連載小説 第41回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事「StudentZoneを初回からすべて」読み進めつつあります。最初の頃は読み物記事でした。実験が無いと文句をたれました。実験シリーズが始まった後は基礎実験はダルイなどと言っております。バチがあたりな。今回も基礎の基礎な実験、RC回路の過渡応答です。真面目にやれよ(自分)
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(43) M1KでRC回路の過渡応答を観察、ちゃんとやってね” の続きを読む
前回、MicroPythonからのラズパイPicoのPWMカウンタへの入力機能の使い方が分かりませんでした。代案でPIOを使ってパルス幅測定をいたしました。今回こそは、PWMカウンタへの入力を使用してみたいと思います。題材は周波数測定であります。これまたタイマカウンタ使った測定の定番?
“MicroPython的午睡(31) ラズパイPico、PWMの周波数カウント機能を使う” の続きを読む
1年半ぶりくらいで「介護の隙間から」再始動であります。その初回は「セルフ介護」ネタ。年齢もあり各種治療も受けてはおるのであります。その症状の一端?として夜間頻尿あり!(断言してどうなる)ということで、その様子を手元のIoTデバイスにて自動モニタリングせん、ということであります。極めて個人的な。
“介護の隙間から(45) BLEデバイスで夜間頻尿モニタリングの試み” の続きを読む
別件で、ダラダラとBBC micro:bit v2を動作させつづけているので、micro:bitの消費電力がチト気になってきました。しかし本日v2は忙しくしているので、お手すきのv1.5をターゲットにして測定。マイコンの場合、消費電流が動的に変化しまくるのですが、今回はADALM1000のSMUを使って捕捉してみました。
“ブロックを積みながら(24) BBC micro:bit v1.5、消費電流測定その1” の続きを読む
Raspberry Pi Picoに超音波センサHC-SR04を接続したおりに、NMOSトランジスタを使ったレベルシフト回路を使用いたしました。動作的には問題ないのですが、ロウが続く信号であると消費電流が気になります。そこでダラダラ電流の流れないレベルシフト回路を挿入してみました。老眼にはハンダ付けが辛い。
“部品屋根性(46) 東芝ワンゲートロジックでレベルシフト” の続きを読む