
マイコンボードによってはリビジョンにより搭載部品が異なる場合があります。このところMicroPythonしているBBC micro:bitも例外ではありません。v1系とv2では違いが大きいですが、v1系の中でもハッキリした違いがあります。加速度センサと電子コンパスの部分だと思います。お楽しみのデバイスの直接操作のためにちと調べてみました。 “MicroPython的午睡(5) LSM303AGRへアクセス、micro:bit” の続きを読む
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マイコンボードによってはリビジョンにより搭載部品が異なる場合があります。このところMicroPythonしているBBC micro:bitも例外ではありません。v1系とv2では違いが大きいですが、v1系の中でもハッキリした違いがあります。加速度センサと電子コンパスの部分だと思います。お楽しみのデバイスの直接操作のためにちと調べてみました。 “MicroPython的午睡(5) LSM303AGRへアクセス、micro:bit” の続きを読む

前回、ESP32をターゲットにしたとき、ArduinoIDEで「includeの一つもせず」即座にFreeRTOSの関数を呼び出して使えることが分かり驚きました(気付いてなかったのは私だけ?)今回は動的にメモリを確保してもいいんだ、ということに再び気付いてまた驚く、と。FreeRTOSのマルチタスク環境下では勿論、実はArduinoスタイルの「シングルタスク」でも最初から使えていたのでした。
“モダンOSのお砂場(19) FreeRTOS、メモリのアロケーション” の続きを読む

<これまでのあらすじ> サイコーエジソン株式会社8年目のIC営業部海外営業課の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っているんですよ。でも、もう今年で大台に乗ってしまいます。あとがなくなってきました(焦)。 “連載小説 第26回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む

前々回の100円ショップのスピーカ、BBC micro:bitに直結で鳴らしていて思ったんであります。ざわざわした環境じゃ、もうちょっと音量ほしいぜ、と。対策はちゃんとうって(?)ありました。秋月通商殿から「モノラルパワーアンプキット」というのを仕入れてあったのです。最大出力700mWを誇る(?)スピーカ駆動用のアンプキットです。でもね、注文入れたのがチト早過ぎました。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(28) LM386使用スピーカアンプの特性” の続きを読む

この投稿、1週間ほどまえにちょっと書きかけたところで中断してました。ラズパイZeroのケースのネタなのに、ケースに入れるRaspberry Pi Zero Wが動かなくなってしまったから。折角ケース付属のFPCつかってカメラをZeroに取り付けてWiFiで運用しようと思った矢先にです。
“部品屋根性(38) ラズパイZeroオフィシャルケース、お買い得?” の続きを読む

昨年の秋、RISC-VコアのGigaDevice社GD32VF103をよく使っていたときにお世話になっていたSipeed社RISC-Vデバッガ、しばらく使わなかったら動かなくなっていました。原因はドライバの更新。ドライバを復旧するついでにダメ元でやってみたら、RISC-VデバッガでESP32のデバッグ出来ました。メーカ想定外の使用法なので自己責任使用。
“鳥なき里のマイコン屋(114) RISC-VデバッガでESP32デバッグ?” の続きを読む

CQ出版社Interface誌の2021年4月号を読ませていただいたために、FreeRTOSのお勉強を再開。ついては実習はどのボードでどの開発環境でやろうかしらと考えました。いつかの候補の中から穴馬出現。予想していませんでしたArduinoIDE、それも既にインストール済の環境でFreeRTOSのコードがビルドできる、というのです。
“モダンOSのお砂場(18) FreeRTOS、ArduinoIDEでビルドできたんだ” の続きを読む

アイキャッチ画像にブレッドボードにM5Stackが刺さっているかのような写真を掲げましたが、よく見ればブレッドボード風のユニバーサル基板であります。載っているのはPCA9306、NXP製のレベル変換ICです。これで安心してI2Cで拡張できるので、まずはI2C接続MAPをM5ezでGUI表示。
“IoT何をいまさら(80) M5Stack、BB風拡張PCA9306搭載” の続きを読む

さて前回につづき、今回も御馴染みCQ出版さんのInterface誌。その4月号であります。今回特集は「FreeRTOS入門」。勉強せねばと思いつつ、なかなか捗々しく進んでおらなかったFreeRTOSについて「やれよ」とアオリを入れられた気分であります。やらないといけないな。
“Literature watch returns(24) Interface 2021年4月” の続きを読む

<これまでのあらすじ> サイコーエジソン株式会社8年目のIC営業部海外営業課の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っているんですよ。でも、もう20代もあと少し。あとがなくなってきました(焦)。 “連載小説 第25回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む

前回、古いラズパイ1B+の拡張端子を多少使いやすくする工作をしただけで、がぜんやる気がでました。今回は Python3 使って、threadingなLチカと、asyncioなLチカをやってみました。threadingもasyncioも、GPIOの操作などに使うにはもってこい?かも。勿論、あまりクリティカルなタイミング制御には向きませぬが。
“IoT何をいまさら(79) Python, threadingとasyncioなLチカ” の続きを読む

前々回、DCモータの回転数を上げていくとArduino Uno(互換機だけれども)がハングする現象が現れました。本当は、ちゃんと原因究明をして対策を打つべきかと思うのですが、長い間出番を待っていたデバイスがおり、急遽ご登場いただいて現象解決、回転数変動させてもOKになりました。登場願ったものこそPC817C、フォトカプラです。
“部品屋根性(37) フォトカプラPC817C、ようやくの使途” の続きを読む

本日は電池ネタです。アイキャッチ画像に掲げましたのは、秋月殿から入手した006P電池から5V電源を取り出すためのキットであります。AC電源無いところで5Vの小電源を確保したいときに使える一品。そういえば電池や電池ボックスでも何度か失敗してきたことを思い出します。
“部品屋根性(36) 006P安定化電源、ついでに電池ボックス” の続きを読む

一時は失敗ビルドで上書きしてしまったので使えずにいたラズパイ1(model B+)のpython3が復活したトホホの件書きました。そこでもともと目論んでいた「PIRセンサをトリガにして写真をとってサーバーのラズパイ3 model B+のHDDに送る」件を実施したいと思います。まあPythonさえ復活してくれれば赤子の手を捻るようなもんだ(何と不穏なたとえ)?
“IoT何をいまさら(78) PIRセンサでPiCameraのシャッタを押す” の続きを読む