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「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2021年8月号です。アナデバ様によると「トランスレジスタンスアンプ」の巻。国内では「トランスインピーダンスアンプ」と唱える方が多数派かと(個人の感想です。)例によって「LTspice」を使って「雰囲気」を確かめたいと思います。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
今回は前回LTspiceで「雰囲気みてみた」MOSFETの差動ペアを実機で動かすの回です。しかし半分以上失敗しました。前回アナデバ様の記事ご指定のデバイスが手元に1個しかないのでBSS138にするか2N7002にするか両方シミュレーション。でも2N7002のDIP化失敗の模様。珍しく半田付けできた気がしていたのですが。
前回がLTspiceで様子を見るの回だったので今回は実機を動かす回です。ブレッドボード上にBJTトランジスタ2N3904の差動アンプを組み立てその動作の様子を観察します。ホントは3つ回路があるので、3つともやらなければならないのですが今回実験は一つだけです。一つはパス、もう一つはまた次回(半田付けがメンドかったのよ。)
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2021年6月号。前月がMOSFETだったので今月はBJTです。この交互に繰り返すパターンにも慣れました。当方はというと先にLTspiceして「雰囲気」みてから実機実験するというパターン。今回はLTspiceのターンであります。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(92) NPNトランジスタのシンプル差動アンプその1” の続きを読む
BJTのエミッタ・フォロワ回路の続きです。前回、LTspiceで「雰囲気分かった」ような気がした(気のせい?)ので、今回は全5例ある回路例の一部だけを実機で動かして確認したいと思います。最初の「原理回路」と末尾の「コンプリメンタリ」ペアの回路と。全部やるのがメンドイので手抜きが見え見えなんでありますが。
前回は、LTspiceでシミュレーションしてみただけ。今回は実機で動作確認です。しかし、前回登場の3種類の回路のうちやってみたのは最後のシャント・レギュレータ(Shunt Regulator)のみです。シミュレーションで雰囲気分かったからいいじゃん、と。相変わらず手抜きだな、自分。
前回は実習といいつつSPICEシミュレーションで終わってしまいました。また別件記事で温度依存のΔVBEについてもSPICE。雰囲気は分かった(ホントか?)ということで今回は実機で波形を見てみます。シミュレーションと違うところは要考察なんだけれども。。。
前回に引き続き今回も電流源です。フローティング型の電流源であります。流しだし(ソース)でも引き込み(シンク)でもできるもの。要するにある端子から別の端子に負荷抵抗の値に関わらず一定の電流を流すもの。しかし電流源はあくまで例で、学ぶのはΔVBEという概念みたいです。ボルツマン定数とか出てくるし。