
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習初回です。今回は負荷抵抗の代わりにLC共振回路をコレクタに接続した同調増幅器(ディスクリート・トランジスタ使用)です。共振周波数のところでグイーンと増幅率が上がるアンプです。アナログ素人の老人はアナデバ様のご指示に従うのみ。
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アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年2月号(和文版)実習2回目です。前回はトランスを1:1構成にして周波数特性を測定。1:1です。「ほぼほぼ平らな」特性でした。今回は1:2(昇圧)とか2:1(降圧)構成を実習せよと。しかし、測定例のグラフに申し上げたき儀これあり、恐れ多いですが。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(186) トランスの周波数特性、1:2と2:1” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の和文版、昨年までは英文版の翌月末更新だった筈が、すでに2月号の和文版がリリースされていることに気づきました。後の祭り。月末だと思い込んで「進捗同期(埋め草ともいう)」記事を準備済。まあいいか。最近生成AIばかりで手を動かしてなかったので反省。実機の観察。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(184) レールツーレールと普通のオペアンプの振幅を観察” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』、昨年末から更新が止まっていた件「祝」完全復活。2024年2月号の英文記事が掲載され、2023年12月号の和文翻訳版も掲載されました。これで元のペースで追っかけ実習できるというものです(学生でもないのにすいません。)でも進捗を合わせるのに時間調整必要か?
前回「エコノミーな」昇圧トランスを使ってみた回の末尾にて『サンスイ使えよ、自分』と掛け声をかけてしまいました。今回はその回収回?であります。入手したサンスイトランス(1個だけ、ステレオにできんぞなもし)をAnalog Discovery2のインピーダンス測定機能で測定してみようと。これがトランス素人には結構難物っす。
前回はAD2のオーディオ出力(イヤホンを接続することを想定していると思われる)にヘッドフォンアンプを接続してその増幅の様子を観察しました。今回オーディオ出力に接続してみるのは「ライン入力」への入力電圧を昇圧するための昇圧トランスです。「エコノミータイプ」のトランスでお茶を濁しているのだけれども。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(178) AD2のオーディオ出力に昇圧トランスを接続してみた” の続きを読む
第174回でAnalog Discovery2の裏側面にあるAudio出力についてちょいと調べてみました。AWG出力をステレオの音声信号にして3.5mmのミニプラグに出力することが可能です。今回はそのオーディオ出力の先に電池駆動のヘッドフォンアンプを接続してみます。スイッチ付のボリュームで音量調整できるものです。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(177) AD2のオーディオ出力にヘッドフォンアンプを追加” の続きを読む
もう何年もDigilent製Analog Discovery2を使っていながら、今の今まで使っていなかった機能があるのです。本体裏側面にあるヘッドフォン印のピンジャックです。ヘッドフォンつなげば鳴るんじゃね、くらいな理解で触ることもなし。しかしこの度オーディオ信号を扱いて~ということになり、いよいよ活用。大丈夫か? “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(174) AD2のAudio出力、あれこれ確認の回” の続きを読む