定番回路のたしなみ(24) LC発振で正弦波、コルピッツ発振回路、トランジスタ編

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Joseph Halfmoon

前回の電子工作業界?のハローワールド非安定マイブレータで発振回路に目覚めました。今までギッタンバッコンするような回路ばかりだった気がします。こんどは滑らかな正弦波(サイン波)を出力する回路がいいです。心が洗われるな。ホントか。そこでこれまた定番、コルピッツ発振回路をやっつけてみました。BJT1個でLC発振の巻デス。
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定番回路のたしなみ(23) ど定番「電子工作業界?のハローワールド」非安定マルチバイブレータ

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前回PLL-ICなどいじりながら気がついてしまいました。定番といいつつ、一番の定番をやってないんじゃないかと。そうです、電子工作業界?の一丁目1番地、いやHello Worldというべきか、皆さまお馴染みの非安定(無安定?)マルチバイブレータであります。LEDとりつけて目でチカチカするのが分かる周期の遅いやつです。 “定番回路のたしなみ(23) ど定番「電子工作業界?のハローワールド」非安定マルチバイブレータ” の続きを読む

定番回路のたしなみ(22) CD4046でFM復調(FM Demodulation)

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CD4046は噛めば噛むほど味がでる(スルメか)デバイスであります。前回はフツーにPLL(フェーズロックドループ)で周波数の逓倍回路だったですが、今回はFM変調された波形から復調(デモジュレーション)を試みます。それにしてもテスト用にFM変調波形を作らないといけないけれどどうするの?

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定番回路のたしなみ(21) CD4046でPLL(フェーズロックドループ)その3

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前回、CD4046を使って入力クロックと1:1でフェーズロックする回路を実験しました。でも1:1ではPLLっぽくないすよね。今回は4ビット・カウンタ、TC4520BPを分周器として使用してみます。VCO出力と位相検出器の間に分周器を挿入し、クロックを逓倍してみます。控えめ?な2逓倍ですけれども。

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定番回路のたしなみ(20) CD4046でPLL(フェーズロックドループ)その2

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前回、定番のPLL-IC、CD4046を使い始めてみました。初回の前回はPLLの中心要素VCO(電圧制御発振器)の特性を眺めてみました。2回目の今回は、VCO出力に分周器などかませず1:1で外部からの入力信号にフェーズ・ロックを試みたいとおもいます。IC内蔵の位相比較器と外付けLPF(ローパスフィルタ)を追加。
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定番回路のたしなみ(19) CD4046でPLL(フェーズロックドループ)その1

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別シリーズにてPLLの練習を行いました。特にトラブルもなく動いてしまいました。物足りない?そこで定番のPLL-IC CD4046を入手、今回よりPLL回路をいくつかエクササイズしてまいりとうございます。PLLの応用回路っぽいところまでたどり着きたいものだ、と希望。とりあえず今回はVCOの周波数を観察。

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定番回路のたしなみ(18) LT1054チャージポンプで今度は正から正、正電圧ダブラ

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前回はスイッチトキャパシタ電圧コンバータLT1054で正電源から負電源を作ってみました。今回は同じデバイスを使って正電源の電圧を「ほぼ倍」にしようという正から正への変換です。正電圧ダブラ回路っす。前回は下に向かって押し下げていたポンプの下を支えて上を目指せば電圧が倍になるっと。ホントか。 “定番回路のたしなみ(18) LT1054チャージポンプで今度は正から正、正電圧ダブラ” の続きを読む

定番回路のたしなみ(17) LT1054スイッチトキャパシタ電圧コンバータで正から負

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このところ「リニア・レギュレータ」ばかり嗜んできたので、多少「毛色を変えて」今回からスイッチトキャパシタ電圧コンバータ(チャージポンプ)LT1054を勉強してみたいと思います。多分オリジナルはICL7660というデバイス。スイッチトキャパシタはこれに始まるという業界のクラシック?

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定番回路のたしなみ(16) 「伝統のデバイス」723を使って可変電圧レギュレータ

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今回はそのルーツをフェアチャイルド・セミコンダクタに遡るレギュレータIC、723をつかって可変電圧のレギュレータを作ってみたいと思います。今回使用したのはNJM723D(日清紡マイクロデバイス社)ですが、寄る年波に勝てず?保守品種とな。でもま定番デバイス、代替品はあるみたいです。秋月殿ではまだNJM723D購入可能。
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定番回路のたしなみ(15) だめじゃん、リニアレギュレータ三連発の反省編。まずいっすよ。

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(12)(13)(14)とリニアレギュレータを三連発で+5V、-5V、+3.3Vにレギュレーションしてみたですが、反省。リニアレギュレータは「とりあえず」動いてくれているのですが、ただつないだだけではイケないと痛感。今回は、後からデータシートとかアプリケーションノートを見て気づいた点をおさらい。まずいっすよ。

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定番回路のたしなみ(14) リニアレギュレータTA48033Sで+3.3V正電源

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前回までに正負5V両電源のレギュレータたしなんでみました。でも最近の世の中1.8とか2.5とか、せいぜい3.3Vの単電源っす。そこで今回は手持ちの3.3VのレギュレータTA48033で+3.3V作ってみたのですがなんだかなー。国産のレギュレータのド定番だった筈がディスコン。まあ、通販サイトでは今でも買えるみたいですが。
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定番回路のたしなみ(13) リニアレギュレータ7905でー5V負電源にレギュレーション

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前回7805を使って+5Vの正電源にレギュレート。当然の今回は7905を使ってー5Vの負電源にレギュレートの回であります。やっていることは前回と同じ、小基板をカッターナイフで切り出してピンヘッダをはんだ付けして部品を載せてブレッドボードに刺せる形にしているだけ。でも、対称の割にはコンデンサの定数とか違うのね。

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定番回路のたしなみ(12) ド定番?リニアレギュレータ7805で5V電源にレギュレーション

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リニアレギュレータ7805はド定番といっていい電源ICじゃないかと思います(個人の感想です。)9V~15Vくらいの電源から正電源+5Vを取り出すためのもの。電圧の差分は熱として捨てられてしまいますが、回路は簡単、アナログ素人のこの年寄でも大丈夫(ホントか?)入出力に発振防止用のコンデンサをつけるだけ。 “定番回路のたしなみ(12) ド定番?リニアレギュレータ7805で5V電源にレギュレーション” の続きを読む

定番回路のたしなみ(11) バラクタ(バリキャップ)とCD4007でVCO(もどき)

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Joseph Halfmoon

今回はVCO(ボルテージ・コントロール・オシレータ)に挑戦してみたいと思います。といってなんちゃってバージョンだけれども。このところ愛用の「万能のCMOSデバイス」CD4007でシュミット・インバータを作って発振させてます。そのフィードバックにバラクタをかませ、外部電圧源で周波数制御してみます。 “定番回路のたしなみ(11) バラクタ(バリキャップ)とCD4007でVCO(もどき)” の続きを読む