GW期間は他のシリーズも皆工作ネタとなるなか、本「介護の隙間から」も工作ネタをとりあげさせていただきます。新日本無線製 NJL5501R 「COBP2波長リフレクタ」です。用途、
血中酸素飽和度や脈拍などの生体モニタ
であります。血中酸素飽和度の測定はともかく、脈拍を測るというのは介護の現場でちょくちょくあると思います。このくらいは自分でやってみておくか、と。でも前途は多難。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
※『Literature Watch Returns (L.W.R.)』の投稿順 index はこちら
最近、マイコン用開発ツールをいろいろ勉強させてもらっている投稿が多いのですが、
最近のマイコン開発環境、便利すぎ、お手軽すぎ
と感心しきりだったのです。しかし、何でそんなに便利に、お手軽になったのかには、大きな事情というか流れというかがあったのでした。遅ればせながら CQ出版のInterface誌の2019年5月号(先月の内に読めばオンタイムだったのだが、読んだのは昨日、既に5月になっていた)を読んでようやく目から鱗というか、理解に至りました。
ベアメタルでスタートアップルーチンをアセンブラで書く
そういうスタイルが「まずい」理由が、令和になる前、とっくの昔に存在していたのですね。。。
“Literature watch returns (4) あなたの知らないモダンOSの世界、Interface 2019/5月号 CQ出版” の続きを読む
最近、ゴロゴロと雷の音が聞こえます。雷の音を聞くと思い出すのです。10年近く前だったと思うのですが、土木関係の現場に行かせてもらったことがあり、あるところの橋脚にかけた足場に登ってプログラムの手直しをしていたことがありました。作業そのものは順調だったのですが、にわかに掻き曇ってきたかと思うと遠くから雷の音が聞こえてきました。素人なので、そこの現場の作業中止基準のレベルが高かったのかどうかは分かりません。しかし、現場事務所には作業中止基準が掲げてあり、その中に雷がxkm内に落ちたら中止みたいな項目があったのです。xkmの数字は憶えていないです。まあ、大きな橋桁の下でもあり、大雨が降っても濡れそうにもなく、雷も直撃を受けるような位置ではなかったです。また、まだかなり遠い感じ。そのうち「作業中止」とか言われるかもね、と思いつつ、作業を続けてました。しかし、ノートパソコンに触った瞬間、来ました。バチッとかなり強い衝撃が。どこからどう電荷がやってきたのか知る由もありませんが、計測器でワイヤをかなり引っ張っていたのでそれが拾ったのかもしれません。これはイケないと撤収することにいたしました。屋外の作業では、雷怖いです。今回は、そんな雷を実際に「見張る」ことに挑戦してみたいと思います。