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前回までWio Terminal搭載のマイコンSAMD51の周辺回路を直接触ってきました。今回はArduino環境でもともと用意されている関数を使って割り込みを使用してみます。そしてそれら関数でどのようにSAMD51のEICが設定されているのか確認します。関数が用意されていない機能へのアクセスの準備ということで。 “IoT何をいまさら(89) Wio Terminal、外部割込みとSAMD51 EIC” の続きを読む
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前回までWio Terminal搭載のマイコンSAMD51の周辺回路を直接触ってきました。今回はArduino環境でもともと用意されている関数を使って割り込みを使用してみます。そしてそれら関数でどのようにSAMD51のEICが設定されているのか確認します。関数が用意されていない機能へのアクセスの準備ということで。 “IoT何をいまさら(89) Wio Terminal、外部割込みとSAMD51 EIC” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。食生活の変化による水平方向成長をものともせず、同期の工作君とトム君とも一緒に毎日忙しくやっています。青井倫吾郎さんからの電話が途中で切れてしまうという不運を克服し、再会を果たしました。私って絶好調かも・・・。 “連載小説 第49回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
前回はどういうわけかADALM1000(M1K)のボーデ線図描画がうまくいかず代替機で測定しました。今回もボーデ線図描く必要あったのですが、今度は問題なく描けました。なぜ前回は描けなかった?と気になりました。しかし、それにもまして今回の2018年12月記事には不審な点あり。テーマはバンドパスフィルタであります。
前回お手製の「DMA3重塔」を使い、ラズパイPicoのMicroPythonで、Z80(TMPZ84C015BF)のバスの制御権を奪ってプログラムROMの内容のダンプを試みました。しかし何か変。ちゃんとダンプできてる感じがしない。今回再トライ、正常にダンプできるようにはなりました。しかしイマイチ釈然としないです。
“MicroPython的午睡(38) ラズパイPicoとDMA3重塔でZ80つづき” の続きを読む
昨日ラズパイPico(RP2040)の周波数カウンタというものを使ってみました。同様な機能はSAMD51にも備わっています。こちらSAMD51での呼び方は Frequency Meter(FREQM)です。これを使い、外部端子から入力した信号の周波数を計測してみました。設定と適用の限界を見極めておれば、便利な機能であります。
昨日の投稿にてラズパイPicoのPWM出力を使ってみました(トホホ2つ。)基本的な設定はデフォのまま動作させましたが、PWMのカウントの元になるクロックは何なの、周波数はいくら、などいくつも疑問を持ちました。今回は実験しながらそのあたりをハッキリさせていきたいと思います。
何度か使ってラズパイPicoのC/C++SDKの使い方も分かって来たぞ、という感触。今回はPWM出力をさらっと確かめるつもりで作業開始。しかし「さらっと」などと不埒なことを考えると「トホホ」が待っているのです。gpio.hは見つかるのにpwm.hが見つからない?なぜ、ビルドできないじゃん?解決して実機で走らせたら今度はLEDが光らない?トホホ。
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。食生活の変化による水平方向成長をものともせず、同期の工作君とトム君とも一緒に毎日忙しくやっています。青井倫吾郎さんからの電話が途中で切れてしまうという不運を克服し、再会を果たしました。私って絶好調かも・・・。 “連載小説 第48回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
ノスタルジックな理由からZ80の機械語を走らせることができる実機を入手いたしました。しかしデバイス的な理由からそのままでは自分でコードを書いて走らせることができませぬ。そこでラズパイPicoで、ターゲットのメモリを乗っ取って書き換えてしまおう、と計画中。今回はラズパイPicoからターゲットメモリを読み取る(まだバグありそうだけれど)ところまで。 “MicroPython的午睡(37) ラズパイPicoとDMA3重塔でZ80の制御を奪う” の続きを読む
MicroChip社のArmコアマイコン、SAMD51の周辺を直接プログラミングしてみています。前回はクロックジェネレータGCLK部分を調べてみました。そして内蔵発振器のクロックを外部端子に出力させて観察しました。今度はタイマ/カウンタを調べてみます。初回は外部端子に与えたクロックでカウンタ動作を行わせたいと思います。
昨日、micro:bit用のブレークアウトボード(横型)を用意したので、早速活用してみます。接続してみるのはSPI接続の512Kbit SRAM 23LC512です。ハードウエアの接続は簡単でしたが、MakeCodeで読み書き関数を作るところで躓きました。いつもよく文書を読まないで書いているから!直して読み書きOK。