風雲急を告げているのに、ブロックを積んでいるのも何だかな~と思うのですが、この年寄りに出来ることも無いと。。。しかし、思い出すに、大昔、旧東独の半導体屋に言われた一言、「お前ら日本人はロシア人を理解できんだろ」と。正確に言えば「ロシアの半導体屋」という文脈だと思いますが。
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旧東独は、西独に「吸収合併」されたような感じで、そこの半導体屋さんは辛酸を舐めたみたいです。なにせ冷戦時代には、旧ワルシャワ条約機構側の軍事向け高性能半導体の多くは東独で作られていたみたい。その「ビジネス」が「吸収合併」で消えて無くなり東独の半導体企業は潰れたところも多数だったみたいです。まあ、そこから「軍用」のバックグラウンドを「生かした」半導体でニッチな市場を切り開いていたころ、ちょっと仕事上の付き合いが出来たんでありますな。
やつら昔の主要な顧客はロシア人だったせいもあり、「俺たちはロシア人を理解できるが」と言ってましたな。まあね、私はその昔、大学の第2外国語でロシア語を選択したけれども、まったく覚えていないダメな人です。旧東独人から聞くロシア人の(半導体屋の)恐ろしさ(というか、そもそもの発想の出発点が違うところ)確かに理解不能と思いました。まあ、平和ボケの日本の民生用の半導体屋が思い浮かぶようなものではなかったです。
閑話休題。
コメントノード
さて今回は、以前から気になっていたけれども使ったことの無い「コメント」ノードを使ってみます。
名前付きのコメントノードをワークスペースに配置するならばこんな感じ。
コメントノードのプロパティ画面を開けば以下のようです。あるのはマークダウン記法で書ける領域です。ちょっと書いてみました。
記入したマークダウンがどこに表示されるかというと、右側の i のアイコンを押すと現れる「情報」ウインドウです。普段、虫さんアイコンからデバッグウインドウは開きますが、情報ウインドウを開かなかったのは、コメント書いてなかったせいですな。こんな感じ。
タイトルというか見出しの指定をすると、「折りたたみ」できるようになっているのが何気に便利かも。長いコメントを書いても大丈夫だね。単なるテキストに比べたら、読みやすいに決まってますな。
でも一般のノードにもマークダウンできるじゃん
でも、よく考えていると別にコメントノードでなくてもマークダウン記法使えました。例えば、debugノードの設定画面を開くと以下のような感じですが、右上の歯車アイコンの隣に文書アイコンがあります。
文書アイコンを押せば、ほれ、このようにマークダウン記法のエリアが現れるっと。
それぞれの個別ノードの情報を書き込みたければ、そのノードに書いた方が良さそうです。すると comment ノードというのは、個別ノードには「書きづらい」ような内容を書くべきなのでしょう、多分。
commentノードの外観を変えるとちょっといいかも
タブ全体に関わる機能の説明とか大上段に構えてドキュメントを書く、というのも良いですが、多分あまり使わなそう。それよりはちょっとしたTIPSを書いておく程度の目立たぬ方が良いかも。
その節は、外観タブを開いて、アイコンを変更するもよし、また、ラベルを「非表示」にしてしまうと良いかもしれないです。
すると、アイキャッチ画像に掲げたような、「コメントのアイコン」になります。目立たず、押したければ押せよ、という感じ。
なお、マークダウン記法について調べていたら、以下のような「団体」があることに気づきました。今のところ任意団体(例えが悪いですが、町内会もヤクザの団体もたぶん任意団体)だそうです。
Markdown記法について語り合いたい方が入るのかな。。。