やっつけな日常(42) Rustに入ればRustに従え、ループを回る、mutの個数?

loopsEC
Joseph Halfmoon

前回は「ありがちな」エレトステネスの篩をRustで練習してみました。しかし気になったのが mut の多さです。小さなプログラムなのに mut と宣言しているところが4か所もありました。普段、Cで書いていたら気にしないのにRustだと mut と書かねばならないのでとても気になります。Rustを作った人たちの思うツボか?

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連載小説 第105回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

<これまでのあらすじ>

サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任していましたが、夫の倫ちゃんのドイツ転職を機に、私もミュンヘンにある現法へ異動しました。ヨーロッパでは携帯電話の普及というビジネスの波が起こっていました。我々の半導体製品もその波に乗って大忙しです。そこへ液晶表示体と水晶製品のビジネスも統合される事になり・・・。 “連載小説 第105回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(122) フォトカプラを「自作せよ」と、なにゆえ?

handmadePhotoCoupler
Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は2022年4月号です。この号は「フォトカプラの動作」がテーマ?です。前回DAコンバータなどを実習していたので唐突感があります。でも先を見据えたチョイスでした。フォトカプラ利用のアナログ・アイソレーション・アンプへ進むための第1歩だと。

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モダンOSのお砂場(53) Mbed OS2用のソースをOS6でビルドできるように改変

Stdio
Joseph Halfmoon

別シリーズでMbedOS2用のソースをビルド。Keil Studio Cloudのエディタ画面上では問題の赤×印多数でしたが、OS2のライブラリを参照するように設定しておけば問題なくビルド完了。しかしOS6ではビルド不可です。今回、不可だった部分を修正、OS6のオブジェクトを作って動作を確認。小手先対応なんだけれども。

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ブロックを積みながら(89) Node-RED、Dashboard、slider

slider02
Joseph Halfmoon

Node-REDのDashboardノードの落穂ひろいの今回はsliderノードです。スライダーを表示してダッシュボード上で数値を設定できるもの。ユーザからの入力を受け付けるだけでなく、フロー側できめた初期値、設定値などを表示するような役割を持たせることも可能です。単純なノードのようでいて微妙に表示も変化したりも。
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うさちゃんと一緒(25) Z80の魔改造? Rabbit4000でDNSクエリその1

Rabbit400DNStestBLKDIAG
Joseph Halfmoon

前回までうさちゃんRabbit4000自身を調査。今回から再びうさちゃんを使役してネットワークのロウレベルなところを直接触っていきたいとおもいます。DNS(Domain Name System)から。Raspberry Pi 4上のDNSサーバに向かってうさちゃんからQueryを投げ、ラズパイからお返事してもらうと。
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MicroPython的午睡(75) Linux版MicroPythonビルド、SSH接続

MicroPythonSSHrunsOnThonny
Joseph Halfmoon

前回ラズパイPico用のMicroPythonをソースからビルド。環境できたのでラズパイPicoに限らず他のマイコン向けのMicroPythonもビルドできるハズ。今回はLinux用のMicroPythonをビルドしてみます。ビルド後、Windows上のThonnyIDEからSSH接続しバックエンドとしてみます。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(86)ARM64(AArach64)、整数乗算命令その2

mulEC
Joseph Halfmoon

前回は整数の掛け算命令について表にまとめたところで終わってました。今回は3つある演算パターンのうち、すべてのレジスタのビット幅が等しい第1のパターンを練習してみます。「普通のMUL命令」もこの分類です。でも基本は積和演算MADDです。MULはMADDのエイリアスという扱い、実際にはMADDだと。
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やっつけな日常(41) Rustに入ればRustに従え、配列の大きさ、usizeって何よ?

seiveEC
Joseph Halfmoon

前回、定数といっても unsafe な奴を使ってしまったので、今後は unsafe でない constを使うべし、と思い定めました。さてconstな定数を使って配列を定義してみたところがエラー。Rustは、配列のサイズを宣言する際に定数の型すらもチェックしておるのでした。成り行きで配列を確保してるんじゃね~よ、と。 “やっつけな日常(41) Rustに入ればRustに従え、配列の大きさ、usizeって何よ?” の続きを読む

忘却の微分方程式(66) 反復練習29、サイクロイド曲線の接線の方程式を求める、Maxima

CycloidEC
Joseph Halfmoon

今回は「媒介変数」表示のサイクロイド曲線を微分し、接点での勾配を求めて接線の方程式を求めよ、と。アイキャッチ画像に汚く書き入れましたが、赤の位置で黄色い接線の方程式を求めます。前回までのように diff()は一発、後始末すればOKというパターンからはちょいと面倒。やってみればなんとかなりそうな、そうでないような。。。

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手習ひデジタル信号処理(57) Keil Cloud StudioでSDRソースをビルド

SDR_IF_F446RE
Joseph Halfmoon

最近Arm社Online Compilerを直接は開けなくなりました(まだ使えますが。)今後は否が応でもKeil Studio Cloudのようです。しかし、三上先生のSDRの御ソースはOnline CompilerでMbed OS2前提です。今回はKeil Studio Cloudへの移行を試みてみました。

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データのお砂場(52) R言語、esoph、食道がんの症例対処研究とな?

mosaicPlotEsoph
Joseph Halfmoon

R言語のサンプル・データセットをABC順(大文字先)で端から眺めております。今回のデータセットは espoh、「食道がんの症例対処研究」のデータだそうです。その要因として酒とタバコの摂取量を想定するもの。ちょいと込み入ってます。今回は処理例が提示されているので、それをつかえば処理はできると。 “データのお砂場(52) R言語、esoph、食道がんの症例対処研究とな?” の続きを読む

MicroPython的午睡(74) MicroPythonソースから最新版ビルド

micropython_ports
Joseph Halfmoon

別シリーズでラズパイPicoのC/C++SDK環境を復活させたので、その余勢を駆ってラズパイ用のMicroPythonをソースからビルドしてみました。Picoのためというよりは、アイキャッチ画像に並んでいる他機種向けの最新版オブジェクトを得るためです。マイコン毎のフォルダの下にさらに多数のボード毎のポートありです。

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連載小説 第104回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

<これまでのあらすじ>

サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任していましたが、夫の倫ちゃんのドイツ転職を機に、私もミュンヘンにある現法へ異動しました。ヨーロッパでは携帯電話の普及というビジネスの波が起こっていました。我々の半導体製品もその波に乗って大忙しです。そこへ、一度は別々の職場になったと思ったトム君が緊急赴任して来ちゃいました。あら、また一緒ですねえ。うふっ。 “連載小説 第104回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む