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前回、仮にも32ビットのALUを「でっち上げ」たので、次はALUの対面となるレジスタファイルです。「でっち上げる」にせよ32ビット。最低でも2R1W型のマルチポートで32本にするしかないんでないの。泥縄式に作っているので、今回は雰囲気だけ、同時に2個の32ビット値を呼び出せて、1個の32ビット値を書き込めるっと。 “帰らざるMOS回路(34) 2R1Wのレジスタファイル(仮)でっち上げ、Verilog” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回、仮にも32ビットのALUを「でっち上げ」たので、次はALUの対面となるレジスタファイルです。「でっち上げる」にせよ32ビット。最低でも2R1W型のマルチポートで32本にするしかないんでないの。泥縄式に作っているので、今回は雰囲気だけ、同時に2個の32ビット値を呼び出せて、1個の32ビット値を書き込めるっと。 “帰らざるMOS回路(34) 2R1Wのレジスタファイル(仮)でっち上げ、Verilog” の続きを読む
開発環境を Mbed Online Compilerから Keil Studio Cloud に移行中です。ついでにMbed OS2の古いソースもOS6へ移行予定。前回はUARTで移行を試行、コマケー違いで引っかかりました。今回はI2CでOS2->OS6をやってみたいと思います。ターゲットはAQM1602液晶。
パソコン更新をきっかけにツール類を厳選の上、最新版をインストールしつつあります。前回は最近正式リリースの Arduino IDE 2.0 をインストールして動作確認。今回は PlatformIO を新パソコンに導入し、動作確認をしたいと思います。ターゲットはSTM32マイコン搭載、Nucleo F072RBボードです。
“鳥なき里のマイコン屋(161) 新PCにPlatformIOインストール、STM32でLチカ” の続きを読む
前回は、数多い条件選択命令群のうち「表」の4命令を動かしてみました。今回は「裏(エイリアス)」の5命令を動かしてみたいと思います。共通しているのは、「表」の命令と条件判断がひっくりかえっていること、そして本来3オペランドの「表」命令のソースオペランドに制限を加えていることです。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(84)ARM64(AArch64)、条件選択命令群その2” の続きを読む
前回「三上先生ツール」のおかげでSDRのAM受信機の動作は復調までバッチリ、と思ったらいつもの早合点でした。そのままDAしたらスピーカがならせると思うなよ、という感じです。CICフィルタのせいで減衰している高域を持ち上げ、信号に載っている直流成分を除去し、受信強度による音量の変動をAGCすることが必要だと。先は長い。 “手習ひデジタル信号処理(56) SDR、AM復調できてもまだやることがあったデス” の続きを読む
今回のサンプル・データセットのタイトル、「Student’s 3000 Criminals Data」を見て「学生さんの犯罪データ??」と思った私は、統計素人、いやモグリです。記憶の奥底に「スチューデントのt分布」という言葉はあったものの、タイトルの「Student」が偉大なるかなスチューデント様と気づかなかったとは。
“データのお砂場(50) R言語、crimtab、スチューデントの「t分布」登場” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任していましたが、夫の倫ちゃんのドイツ転職を機に、私もミュンヘンにある現法へ異動しました。ヨーロッパでは携帯電話の普及というビジネスの波が起こっていました。我々の半導体製品もその波に乗って大忙しです。そこへ、一度は別々の職場になったと思ったトム君が緊急赴任して来ちゃいました。あら、また一緒ですねえ。うふっ。 “連載小説 第102回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は2022年2月号の停滞を踏み越えて2022年3月号に進むことにいたしました。前回までのA/Dコンバータには後ろ髪をひかれる(スケスケですが)のですが、またそのうちのリベンジ?今回は新テーマ「D/A」です。これまた長引きそうな。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(119) D/Aコンバータの実習、最初はR2Rラダーよ。” の続きを読む