やっつけな日常(45) Rustに入ればRustに従え、イテレータで使えるメソッドその1

iterLis0
Joseph Halfmoon

今回からイテレータに入りました。前回、NoneとSome、そしてanyを「予習」しておいたおかげで多少は分かりやすかったんでないかい。でも今回は分かりやすい奴ら(メソッド)ばかり練習してみたから当たり前か。なんだかね、とってもいろいろいるのよね、よくわからない奴らが。<訂正あり

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連載小説 第107回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

<これまでのあらすじ>

サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任していましたが、夫の倫ちゃんのドイツ転職を機に、私もミュンヘンにある現法へ異動しました。ヨーロッパでは携帯電話の普及というビジネスの波が起こっていました。我々の半導体製品もその波に乗って大忙しです。そこへ液晶表示体と水晶製品のビジネスも統合される事になり、Edison Europe Electronics GmbHとして新体制をスタートしました。 “連載小説 第107回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(126)ディスクリートトランジスタでサイリスタ原理回路

DiscreteTR_SCR_wave
Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年5月号の実習1回目です。5月のテーマはSCR(Silicon Controlled Rectifier)、シリコン制御整流器、サイリスタと呼ぶ方がお馴染みかと。今回は例によってLTspiceでお茶を濁すの回。

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手習ひデジタル信号処理(59) Scilab、入力信号定義用の関数を手作り

Square
Joseph Halfmoon

前回はScilab上で「離散時間信号」ぽいプロットができるようになったので、今回は「離散時間信号」ぽい入力信号を生成する関数を準備したいと思います。必要に迫られてその場その場で「誤魔化して」きたのが今までの実体。これを反省、事前にある程度「汎用」に使える「信号源」を用意しておこうという目論見です。

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ブロックを積みながら(92) Node-RED、隠れていた Serialノード一族

serialEC
Joseph Halfmoon

前回までで、手元のNode-REDパレット上のノードは一通り触ってみたつもり。しかし確認のため「パレットの管理」を開いてみたらインストールしてあるのにエラーで表に出ていなかった一族を発見。node-red-node-serialportであります。エラーを解消したところパレット上に浮上。さっそく使ってみました。
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うさちゃんと一緒(28) Z80の魔改造? Rabbit4000でftpクライアントその2

ftp_wireshark11
Joseph Halfmoon

前回はうさちゃんRabbit4000上のftpクライアントとラズパイ4上のftpサーバ間でファイルの転送ができるようになりました。今回は前回のftp接続の様子をラズパイ4上のwiresharkで観察してみたいと思います。前々回のDNSのようにUSPのパケット一発というわけにはいきませぬ。裏じゃいろいろやってるftp?

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MicroPython的午睡(78) 限りなくPyboardに近いNucleo

inlineASM
Joseph Halfmoon

前回MicroPythonをNucleo F401REボード用にソースからビルドして書き込んだところ動作OK。STM32マイコンの周辺回路への直接アクセス用のモジュールもあり。ハード使い放題じゃん、と喜びました。しかし調べてみると予想以上に機能が充実してます。STM32用のMicroPython最強。ホントか?

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(89)ARM64(AArach64)、除算命令

divEC
Joseph Halfmoon

前回までの整数乗算命令「いろいろ」あって全4回を要しました。今回は整数除算命令ですが、この1回で完了です。乗算のような組み合わせの多さもエイリアスもなくシンプル。シンプル・イズ・ベスト?シンプル・ライフ?(古い)でも除算はいいけれど剰余算はどうよ?というと「すでにやっていた」事実が発覚。なんてこったい。
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モダンOSのお砂場(56) Mbed OS6、Make-GCC-ARMイクスポート成功

ExportMakeGCC
Joseph Halfmoon

前回Mbed Online Complierが終了なのでKeil Studio Cloudへ移る以外にオフラインに逃げる方法もあるということでMake-GCC-ARMへのイクスポートをOS2とOS6の両方試したもののコケてました。今回はMbed OS6のプロジェクトのビルドに成功。でも依然としてOS2はダメなのよ~
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忘却の微分方程式(69) 反復練習32、不定積分再び、Maxima

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Joseph Halfmoon

今回から積分に入ります。一年近く前に一度、第25回で積分やっているので復習という感じです。しかし、その時は練習量が少なかったからな~ 分量やらないと。といって実際に汗を流して(流さないか)答えを出してくれるのはMaxima様です。ワタシはMaxima様への「お願いの仕方」を学んでいるだけなのだけれども。 “忘却の微分方程式(69) 反復練習32、不定積分再び、Maxima” の続きを読む

モダンOSのお砂場(55) Mbed Online Compiler 悲しいお知らせ

ExportToolchain
Joseph Halfmoon

『つひに行く道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを』お世話になってまいりました Web 開発環境 Arm Mbed Online Compiler、本年末をもって終了であります。後継は Keil Studio Cloud。かねて少しずつKeilへの移行を進めてまいりましたが、期限を切られるとあれこれ考えます。

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データのお砂場(55) R言語、faithful、間欠泉(イエローストーン)の噴出時間とな

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Joseph Halfmoon

オールド・フェイスフルと言えば、間欠泉の代表選手?です。米国はワイオミング州、山また山のその先にある大火山地帯イエローストーン国立公園の中にある大間欠泉です。数十メートルにも吹き上がる熱水を拝めば、しばらく待たされた退屈の後のカタルシス。でもま温度が高いのでかなり遠くから眺めるしかないのでありますが。

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やっつけな日常(44) Rustに入ればRustに従え、NoneとSomeは仲間、anyは別

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Joseph Halfmoon

前回はクロージャ。今回はまたも寄り道、NoneとSomeは仲間だけれど、anyは違う件です。Rustのソースコードを読んでいてよく調べもせず、Noneは定数、Someとanyは何かの述語みたいなものと勝手に想像してたのはハズレました。Someは大文字始まりだし、anyは小文字なのでそれみりゃわかるだろ、という話ですが。
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連載小説 第106回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

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サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任していましたが、夫の倫ちゃんのドイツ転職を機に、私もミュンヘンにある現法へ異動しました。ヨーロッパでは携帯電話の普及というビジネスの波が起こっていました。我々の半導体製品もその波に乗って大忙しです。そこへ液晶表示体と水晶製品のビジネスも統合され、新会社としてEdison Europe Electronics GmbHがスタートしました。 “連載小説 第106回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む