前回、前々回とArduinoボード上でのタイマ割り込みのプログラムをGemini様に生成いただきました。結果をみると UNO R3ボード向けにはコピペしてビルドしてボード上で動作できるソースが生成された反面、UNO R4ボード向けにはダメダメでした。今回はSTM32マイコンをターゲットに同じことをお願いしてみます。 “AIの片隅で(37) Googleの生成AI、Gemini、STM32にタイマ割り込みかけて” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(184) レールツーレールと普通のオペアンプの振幅を観察
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の和文版、昨年までは英文版の翌月末更新だった筈が、すでに2月号の和文版がリリースされていることに気づきました。後の祭り。月末だと思い込んで「進捗同期(埋め草ともいう)」記事を準備済。まあいいか。最近生成AIばかりで手を動かしてなかったので反省。実機の観察。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(184) レールツーレールと普通のオペアンプの振幅を観察” の続きを読む
AIの片隅で(36) Googleの生成AI、Gemini、R3は御存じだけれどR4はダメ?
前回、Googleの生成AI、Gemini様に「Arduino UNO R3で1ms毎にタイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしたところ、一発完動のプログラムを3案中2案で作成いただけました。今回、プロンプトに入力した文字列のうち「3」を「4」と一文字差し替えて再度お願い。UNO R4ではどうでっしゃろ?
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ブロックを積みながら(148) Scilab/Xcos、Sinksパレットその2
前回、出力表示に使うブロックをいくつか練習してみました。どれも使い途はありそうだけれども、表示が渋いものばかり。今回は同じSinksパレット内の出力表示用のブロックだけれども、も少し「色がついて賑やかな」ブロックを使ってみたいと思います。それにしてもScilabのHELPファイル、素っ気なさすぎ。
AIの片隅で(35) Googleの生成AI、Gemini、1ms毎にタイマで割り込んで
若者もすなる生成AIといふものを、老人もしてみむとてするなり、ということでGoogleの生成AI、Gemini様に茫漠とした問いかけをしています。今回は「Arduino UNO R3で1ms毎にタイマで割り込みをするプログラムを書いて」です。マイコン機種名を明記しているので「誤解」は無いハズ。後で機種変更もお楽しみ。
手習ひデジタル信号処理(123) Scilab、IIRフィルタの設計関数、おさらい
前回まででScilabに存在するFIRフィルタ設計用の「代表的と思われる」関数4種を手習ひしてみました。FIRをやった(やっつけた)のであればIIRをやらないという分けにはいかんでしょうな。まずは設計関数を列挙。でもね、IIRフィルタの設計関数、過去回でやってみているのです。第116回ね。まずはそこのおさらいから。
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AIの片隅で(34) Googleの生成AI、Gemini、A64のアセンブラを書いて
別件シリーズでアセンブラ書いたりしてます。今回はGemini様にアセンブラを書いてもらおうと試みました。「A64のアセンブラで長さ16のfloat型ベクトルの内積を求めるプログラムを作って」とプロンプトに入力。「作って」は下さるのですが、Pythonのプログラムをお願いした時のような、切れがないです(個人の感想です。)
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(157)ARM64(AArach64)SIMD 要素毎MUL
前回、SIMDレジスタの全要素に、別なSIMDレジスタの1要素を乗じる形の命令を練習しました。この「全要素に他方の一要素を共通で掛け算」する系統の命令は実に33種あり(前回の3種含む)、忘却力の老人が覚えきれるものではありませぬ。そこで今回は一覧表を作って「整理」してみたのだけれど、ダメだ、こんがらがる。。。
AIの片隅で(33) Googleの生成AI、Gemini、ガウシアンフィルタをかけて
現在のGemini様は、ハードウエア関係はお得意でないみたい。一方プログラミングはお得意。そこで今回はソフトウエアをお願いしてみました。「opencvを使って、画像ファイルにガウシアンフィルタをかけるプログラムを作製して」と。このとき老人の頭にあったのはビルドのスクリプトまで作ってもらいたいということ。だってメンドイ。
データのお砂場(125) R言語、neuro、刺激とニューロンの発火時刻、{boot}
Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回はneuroとな。ニューロと聞くと何か別のものを思い出して(老人の頭の中のニューロンも発火)しまいますが、今回のは「本物の」人間のニューロンの実験データみたいです。ニューロンの実験って頭に電極突き刺すの?そんなことはないみたい。
AIの片隅で(32) Googleの生成AI、Gemini、落下の微分方程式を立てて
別シリーズで年甲斐もなく微分方程式の解き方をMaxima様に教わっている年寄です。今回は、Googleの生成AI、Gemini様にまた茫漠とした問いかけをしてしまいました。「地表面における空気抵抗を含んだ落下の微分方程式を立ててください」と。Gemini様のお答えは年寄の予想外に「深い」ものでありました。流体力学よ。
忘却の微分方程式(139) 反復練習102、2階同次線形微分方程式の初期値問題、Maxima
ode2関数に1階微分方程式を食べさせたときに初期値問題を解くための関数 ic1を第129回で練習しました。今回、ode2に食べていただくのは「2階同次線形微分方程式」です。この場合に初期値問題を解くための関数は ic2 です。分かり易いっちゃ、分かり易い?でも bc2 というお仲間もいるみたいなんだけれども。
帰らざるMOS回路(53) CMOD S7用、8ビット・シリアル・パラレル変換器
別シリーズでGoogleの生成AI、Gemini様にVerilogコードなど書いていただいております。Verilog素人の年寄が捻りだすよりお楽に感じます。そこで今回からしばらく、まずGemini様にお願いして、それを年寄がCMOD-S7ボード用に実装する、という段取りで練習したいと思います。今回はシリパラ変換ね。
AIの片隅で(31) Googleの生成AI、Gemini、PIC16にメモリを接続してね
皆さま既にご活用の生成AIをおっかなビックリ触っている年寄です。Googleの生成AI、Gemini様に、Verilog論理回路、トランジスタ増幅器、デジタルフィルタ設計などお願い済。それなりのご回答あざーす。今回お願いしてみるのはマイコンとメモリの接続です。どちらも業界大手MicroChip社の具体製品を指定。