
add系命令の5回目です。流石にそろそろaddを終わらせて次回は次の命令に行きたいと思います。addの最後を飾る?のはadc、キャリー付きのaddです。ソースオペランドレジスタ2個に加えてキャリーフラグの1ビットを加えるもの。この命令に関してだけは、オペランドのシフトも拡張もありません。良かった簡単で。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
Go言語でMCU向けのプログラムが書けるTinyGoを使ってみています。前回は発振器まわりの制御レジスタを直接読んでみました。今回はクロックジェネレータ関係を調べようと思ったのですが1点障害あり、unsafeなモジュールなどにご登場いただいてしまいました。厳格なようでいてそんな操作もできるTinyGoはMCU向き?
第5回でTinyGoでI2Cを制御、今回はSPIを制御してみます。接続するのは米MicroChip社製の23LC512 SPI Serial SRAMです。メモリを相手にSPIの読み書きを確認する目論見。Xiao搭載のSAMD21G18は32KバイトRAM、もし一時保存領域が足らないような場合には利用するのもありか。
前回は query送ってanswer受け取るスタイルのTCP requestノードを実験しました。今回は一方通行のTCP out ノードと、TCP in ノードを実験してみます。TCP out ノードで送信したパケットをそのままTCP in ノードで受け取れば実験できると。local host内で完結。お手軽。