
STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを使用し、STM32のHAL(hardware abstraction layer)を思いつくまま試用中です。前回はGPIO入力とprintf出力を使えるようになりました。今回はソフトウエアでのGPIOポーリングを割り込み入力に変更してみます。 “STM32三昧(2) Cube IDEでGPIOから割り込み、Nucleo” の続きを読む
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STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを使用し、STM32のHAL(hardware abstraction layer)を思いつくまま試用中です。前回はGPIO入力とprintf出力を使えるようになりました。今回はソフトウエアでのGPIOポーリングを割り込み入力に変更してみます。 “STM32三昧(2) Cube IDEでGPIOから割り込み、Nucleo” の続きを読む

前々回8080のクロックはメンドクセー2相ノンオーバラップクロックだと書きました。当時は8224という「8080専用クロックジェネレータ」が存在。それを使えばOK。しかし8224が出るまでは皆さん自分で作っていた筈。今回はそんな古の時代を偲びつつクロック波形もどきを作ってみたいと思います。現物の8080は無いのだけど。 “レトロな(7) 8080用のクロック波形もどきを標準LOGICで作ってみる” の続きを読む

前回はラズパイPicoのハードウエアの「もそっと下」のところをTinyGoから制御するためにハード固有のレジスタに直接アクセスしてみました。クロックとか電源とか最初に見ておきたい部分はいろいろあるのですが、今回は割り込みをみてみます。TinyGoのランタイムがデフォルトで割り込みイネーブルにしている周辺はあるのかしら。
“GoにいればGoに従え(40) ラズパイPicoの割り込み、その1、イネーブルなのは誰?” の続きを読む

物理やるときには線積分は避けて通れないです、知らんけど。メンドクセーと思いつつ、Maxima様にお願いするのであれば、定型どおりに機械的に計算すればお答えが求まる気がしてきました。ありがたいことだね。でもそんなんで大丈夫か?今回は2次元平面の中で線積分求める例題でしたが、3次元でもなんでも以下同文。ホントか? “忘却の微分方程式(120) 反復練習83、線積分、Maxima” の続きを読む

別件記事で狐の尻尾先生がPC98のプリンタI/Fについて書かれてました。その補足ということでWaveDromでタイミング・チャートを描いてみることに。やっぱI/Fといったらピン配だけでなくタイミングチャートも要るだろ~と。その過程で古い資料をみていたらPC98とIBM PC/ATの違いに気づきました。レトロな。
“帰らざるMOS回路(39) セントロニクスI/Fのタイミングチャートを描く” の続きを読む

STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを別件にて再インストール。Cube IDEとSTM32マイコンのHALを練習するためにシリーズ「STM32三昧」始めることにいたしました。それにしてもHAL充実、つまりはAPI多すぎ。まず今回はGPIO入力とprintfを使えるようにするところから。