
先日古い友達からGPUについて質問あり。年寄はGPU素人なのに語ってしまったデス、無責任。それもあり、GPGPUプログラミング再開すべしと。質問はNVIDIAだったのだけれど眠っているJetsonの再開には物理障壁あり、そこでパソコン上でIntel GPUを試みるべしと。先達の皆さまのお陰により開始するのは簡単。
“やっつけな日常(53) 先達のお導き:WSL2とMSYS2からOpenCLを使用可とする。” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
先日古い友達からGPUについて質問あり。年寄はGPU素人なのに語ってしまったデス、無責任。それもあり、GPGPUプログラミング再開すべしと。質問はNVIDIAだったのだけれど眠っているJetsonの再開には物理障壁あり、そこでパソコン上でIntel GPUを試みるべしと。先達の皆さまのお陰により開始するのは簡単。
“やっつけな日常(53) 先達のお導き:WSL2とMSYS2からOpenCLを使用可とする。” の続きを読む
前回まで標準ライブラリのcontainerを練習してましたが、今回からmathに入ります。最初はmath/bitsです。ここにはMCU(マイクロ・コントローラ・ユニット、間違えてもマーベルなんたらではありませんぞ)使うときに必要になりそうな者どもが控えております。バイナリ者(忍者の一種?)にはお馴染みの操作かと。 “GoにいればGoに従え(30) math/bitsをTinyGoで使ってみる” の続きを読む
過去回のRTLSDRからデータ輸入では復調するためにダウンサンプリングに取り組み?ました。今回はアップサンプリングに使えるScilab関数を勉強してみます。実験ターゲットに使うのは前回解析プロットにかけた音声データです。アップサンプリング(インターポレーション)した結果、どうなってしまうのか?意外なような当然なような。
“手習ひデジタル信号処理(98) Scilab、アップサンプリングする方法3つのつもりが。” の続きを読む
前回は内蔵アナログコンパレータを使って外部電圧2つを比較してみました。今回はアナログコンパレータの入力電圧の一方を内蔵のFVR(FIXED VOLTAGE REFERENCE)としてみます。ありがちな1.024Vとその2倍、4倍の電圧が内部のADC、DACそしてコンパレータで参照できるようになってます。便利。
“PIC三昧(9) FVR(固定参照電圧源)を使ってみる、PIC16F18855” の続きを読む
前回はパッケージ管理ツール mip に勝手改変入れてESP32のMicroPythonで動作することを確認。今回はThonnyのパッケージ管理機能を使ってPyPIからパッケージをダウンロードしてインストールしてみます。PyPIにはいろいろあります。今回インストールしたのはESP32のulpの開発環境。なんじゃそりゃ?
“MicroPython的午睡(118) ESP32版、PyPIからulp開発環境インストール” の続きを読む
前回からA64のベクトル(SIMD)演算命令に入ってます。今回は、はやくも「核心」的なSIMDの積和算を練習してみます。なんでSIMD使うのかと問われれば半分くらいは積和したいから、ということになるんじゃないかと思うからです。SIMD積和算にも浮動小数、整数の両方あるのですが今回は単精度浮動小数のみ。手抜き。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(128)ARM64(AArach64)FMLA、ベクトル積和” の続きを読む
FreeRTOSにはある期間の間Taskの実行をブロックするDelayの名がつくAPIが3種あります。前回まで一番お手軽なvTaskDelay(引数も一つしかないし)ばかりを使ってきたのですが、今回は3種の違いについて勉強したいと思います。その上で実機上で動かして実感してみると。軽負荷だとあまり差が見えないけれど。
前回まで極座標変数変換を行って二重積分を解く例題をやってきました。今回も最終的には極座標変数変換で解くのですが、1回ではできず変数変換を2回やる「合わせ技」のスタイルです。積分領域は都度グラフ化して確かめてみます。当然ヤコビアンさんも登場。今回はMaxima上でヤコビアン(行列式)を求めるのも練習してみます。
“忘却の微分方程式(109) 反復練習72、2重積分、変数変換合わせ技一本? Maxima” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』2023年5月号の実習3回目です。前回あっさり心拍が観察できてしまったので、そのまま通りすぎようかとも思ったのですが、あんまりスルーが過ぎるんでないかい?ということで珍しく末尾のQuizをやってみました。今回はQuiz解答「ネタバレ」必至なのでご注意を。
前回はダッシュボード常備のgaugeノードが備えるレベルメータとは異なるオーディオ風のレベルメータを追加するui-levelノードを試用してみました。今回は、ダッシュボード常備のchartノードの前に挿入することで、chartノードの機能を拡張するbar-chart-dataノードをインストールして試用してみます。