
前回は、複素インピーダンスをベクトル表示ということで、複素平面上に「矢印」でベクトル表示をしてみました。いい感じ?でもベクトルとして実体を見せるためには特定の周波数を指定する必要があります。どっちかっていうと「周波数応答」が知りたいのだな~ということで、周波数応答プロット用の関数を追加。
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前回は、複素インピーダンスをベクトル表示ということで、複素平面上に「矢印」でベクトル表示をしてみました。いい感じ?でもベクトルとして実体を見せるためには特定の周波数を指定する必要があります。どっちかっていうと「周波数応答」が知りたいのだな~ということで、周波数応答プロット用の関数を追加。

Rのサンプルデータセットを巡りながら、この世の不思議、世界の仕組みについて学ぶ年寄です。今回はパッケージ「Boot」のサンプルデータセットの中から tau とな。タウ(τ)粒子の崩壊モードについてのデータらしいです。タウ粒子は「電荷をもつレプトン」らしいです。電子の親戚?でも素粒子物理素人のお惚け老人には何がなにやら?
“データのお砂場(135) R言語、tau、タウ粒子の崩壊モード、{boot}” の続きを読む

前回 Maxima on Android(MoA)の再活用ということで、2次元平面上のベクトルを1次変換した後のベクトルと合わせてグラフ表示できるようにしてみました。ここまでは数学ですが、ついつい抽象から離れて具象化したくなるお惚け老人です。複素インピーダンスをベクトル表示できるんじゃね。やってみました。 “やっつけな日常(71) Maxima on Android、複素インピーダンス、ベクトル表示” の続きを読む

今回は1階連立微分方程式の初期値問題です。前回から何度目か再登板のdesolve関数。もともとが初期値、境界値問題を解きやすく?できているように思います。一般解を求める時のように解いた後で整理するようなメンドイことは不要。ほとんど何もせずとも初期値問題の解答が得られるっと。ハマリどころってやつ? “忘却の微分方程式(149)反復練習112、1階連立微分方程式の初期値問題、Maxima” の続きを読む

さて改めてVivadoに「バンドル」されているIPを練習していきたいと考えました。別途ライセンス契約(多分有料)必要なものは除いてリストしてみたのですが、278個もありました(手元にインストール済Vivado環境にて。)とても全部は練習しきれないので「代表的なところ」だけでも。でも代表的ってどれなのよ。
“帰らざるMOS回路(61) Xilinx Vivado、内蔵IPのリスト” の続きを読む

別シリーズ「ブロックを積みながら」で線形代数?的なブロックを扱ってます。ベクトルに(左から)行列かけて1次変換した様子などグラフに描きたいなと思いました。別シリーズはまた別にやることにして、折角インストールしたのに使われていなかったMaxima on Androidの活用事例ということでやってみました。

前回も「素朴なピーク検出」続けてしまいました。しかしネット上を漁っていて発見、「プロの人は1行でピーク検出しちゃうんだ」。信号処理も素人ならScilabも素人のお惚け老人は驚愕。さっそく「真似っこ」してみようと。しかし、元のコードはMATLAB、Scilabは「似ているけど、じゃない」方なのでそのままでは動きませぬ。
“手習ひデジタル信号処理(132) プロは1行でピーク検出。Scilabでなぞってみた” の続きを読む

前回は、即値でシフトのビット数を指定できるSIMD命令のあまりの多さに、その特徴を表に整理するところで力つきました。ようやく今回から実機練習に戻ります。まずは「一番簡単な」シフトから。まあ後に控えている奴らを考えたら素直で分かり易いです。単純な左シフトと右シフトです。対称な2命令かと思えば、A64がそんな筈ないっと。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(166)ARM64(AArach64)SIMD即値シフト2” の続きを読む

Rのパッケージ「Boot」のサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回はsurvival。サバイバル?今回も生物系のヤバイ感じのデータセットです。放射線照射後の生存率データ(ラットの)らしいです。まあ古いデータであることは、単位からも分かります rad(ラド)とな。いまじゃ使わない単位だな、これ。 “データのお砂場(134) R言語、survival、放射線照射後ラットの生存、{boot}” の続きを読む

Arduino APIと比較しながらArm純正RTOS、Mbed OS6の入出力API群を練習中。前回はUARTといいつつ自分に送信するループバック試験。今回は「通信」らしくお相手Arduino UNO R4と接続してみます。また前回はBufferedSerialでしたが、今回はUnbefferedSerialを使用。

今回から1階連立微分方程式の練習に入ります。教科書では2階の微分方程式を2個未知関数の1階連立微分方程式に変換したり、逆に一階の連立微分方程式から2階の微分方程式に変換できることが示されとります。なんだかな~。察するに伝家の宝刀 ode2は使えない雰囲気がありあり。desolve関数に御出馬願うしかない? “忘却の微分方程式(148)反復練習111、1階連立微分方程式の例題なんだが、Maxima” の続きを読む

前回はLTspiceとMaximaの2通りでインピーダンスを求めました。その末尾に共振点を含むAC特性のグラフがあり。今回は共振点の周波数をLTspiceで求めてみたいと思います。一つは単刀直入、グラフにカーソルを置いてグラフから値を読み取るもの。もう一つは .MEAS コマンドを用いて計算で求めるものです。どっち?
“SPICEの小瓶(45) LTspiceで共振周波数を求める、カーソル、.meas、どっち?” の続きを読む

Xcosの各ブロック間を接続してデータを流す「黒いワイヤ」の見た目は細いです。しかしスカラー値だけでなく、ベクトルや行列を通過させることもできるのでした。「行列が流れてくる」のでそれら行列を操作するためのブロック群が存在。今回の行列(Matrix)パレットはそれらブロックどもを満載してます。お馴染みの線形代数?
“ブロックを積みながら(156) Scilab/Xcos、行列(Matrix)パレットその1” の続きを読む