投稿日: 2023-09-252023-09-25誘うPC98互換機(3) ハイレゾはインターレスだった Kitsuneno_shippo 狐の尻尾です。NECはPC98純正機にノーマルモードだけではなくハイレゾモードを新設します。当初はPC98XL(富士通対抗?)にハイレゾを搭載しますが漢字表示が綺麗になる程度で売れませんでした。そこでノーマルモードとハイレゾモードが同時に動くPC9801-RLを発表します。以降、PC9801-RLが標準となります。 “誘うPC98互換機(3) ハイレゾはインターレスだった” の続きを読む ツイート
投稿日: 2023-09-162023-09-25誘うPC98互換機(2) PC98純正機よりPC98互換機の方が早い kitsuneno_shippo 狐の尻尾です。 PC98互換機(通称は「国民機パソコン」)が売れ始めると、「価格は同程度だけどPC98互換機はPC98純正機より早く動く」という評判を聞くようになりました。その理由は、私が転職し勉強し始めて直ぐに理解しました。<外伝>では「ノートPCを日本で初めて発表したのは東芝ではなくエプソン」と言う話をします。 “誘うPC98互換機(2) PC98純正機よりPC98互換機の方が早い” の続きを読む ツイート
投稿日: 2023-09-042023-09-25誘う98互換機+<外伝>(1) 98系メモリマップとは? Kitsunone_shippo 狐の尻尾です。 8086を初代PC9801にした98本体は、その後のメモリマップを決定づけたことになっています。また、ある時からNECはMSDOS3.xをソフトウェアベンダーに無償で配布し、そこにはエプソンチェックができる仕掛けを提供していました。このエプソンチェックをどうしたのかなど、98互換機の仕掛かりをどうやって築いていけたかを語ります。<外伝>では、あるソフトベンダーが画面を揺らす方法を記載しました。 “誘う98互換機+<外伝>(1) 98系メモリマップとは?” の続きを読む ツイート