
前回はVS Code拡張 ”CMake Tools” のクイックスタートを使ってみました。これでとりあえず空のディレクトリを「CMakeできる」ようにしてくれた、と。ここを出発点に自分でCMakeLists.txtを書き換えて「お好み」な感じにしてみます。CMake Tools自体、設定すればいろいろやってくれそうではあるのですが、CMakeのお勉強かねて直接。
“ソフトな忘却力(4) 自動生成のCMakeLists.txtを改造して「自分の」にする” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回はVS Code拡張 ”CMake Tools” のクイックスタートを使ってみました。これでとりあえず空のディレクトリを「CMakeできる」ようにしてくれた、と。ここを出発点に自分でCMakeLists.txtを書き換えて「お好み」な感じにしてみます。CMake Tools自体、設定すればいろいろやってくれそうではあるのですが、CMakeのお勉強かねて直接。
“ソフトな忘却力(4) 自動生成のCMakeLists.txtを改造して「自分の」にする” の続きを読む
前回はADからDAへの「垂れ流し」ポーリング方式を勉強させていただきました。今回は割り込み方式です。そんな悠長に刻んでいたら死ぬまでに読み終わらない、とも思ったのですが、ちょっと立ち止まってSTM32F446REのハードを確認しておくことにいたしました。ロウレベルなところが気になると夜も眠れませぬ。
“手習ひデジタル信号処理(2) ADからDA、割り込み方式、STM32のハードの裏とり?” の続きを読む
Espressif製の「AIoT」開発ボード、ESP-EYEを入手いたしました。ぶっちゃけESP32のDevkitに、カメラとマイクを搭載した小型ボードという感じです。売りは “Voice Wake-up” と “Face Recognition” です。今回は出荷時状態のまま、電源入れて、一声かけて?カメラを起動、写真を1枚キャプチャしてみました。私の中国語通じちゃう?
“AIの片隅で(25) ESP-EYE、ESP32+カメラとマイク、とりあえず写真を一枚” の続きを読む
今回は、代数、といっても式の入力と、方程式の根をもとめる方法の入り口付近をなでてみます。これだけでも十分便利だけれども。ただ、触っていると裏側に隠れている恐ろし気なもの、というか、衣の下の鎧がみえる感じがします。まだまだ奥に進んだわけでないのだけれど。
“忘却の微分方程式(15) 因数分解、方程式、MathematicaとMaxima” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。食生活の変化で私の見事な肉体は更に水平方向へ成長しつつも、同期の工作君とトム君とも一緒に毎日忙しくやっています。Appleの青井倫吾郎さんとは、メキシコ料理の情熱ナイトを経て、ステキな進展が? “連載小説 第55回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」も、とうとう2019年6月号です。ここからツールが切り替わりADALM2000が登場します。今回はADALM2000のご紹介の回みたいですが、ちゃんと実験があります。R-2Rラダーで作るDACです。しかしADALM2000無いのに実験大丈夫か?
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(58) R-2RラダーとOP27でDAC” の続きを読む
前回 MQTT Subscribe ができたので、MicroPythonで動いているM5ATOM LiteとNode-REDを動かしているRaspberry Pi 3機で上り下りの通信がOKとなりました。今回は、通信内容をJSON化して後で拡張しやすいようにしてみたいと思います。まずはPublish側から。使用するMicroPythonモジュールはujsonです。
“MicroPython的午睡(44) MQTTでJSON-OBJ送信、M5ATOMLite” の続きを読む
前回はInjectとDebugノードでした。今回は「コア」ノードの中でも、「何でもありそうで」とても1回で覚えきれそうにないFunctionノードを使用してみたいと思います。以前から見よう見まねで使ってはいるのですが表面的。いろいろやってみたいと思うので今回は「その1」ということで。「その2」は他のノードも一巡した後でかな、何時やるんかい?
“ブロックを積みながら(37) Node-RED、何でもあり?Functionノード、その1” の続きを読む
前回、RISC-Vにmv(move)命令は実は無いのだ、という衝撃?の事実をおさらいしました。今回は、and(論理積)命令です。andみたいなプリミティブな操作の命令に何か細工をする余地などあるのか?ま、当然「工夫」があるわけですが。でもね、andとorとxorは一緒、流石に。1回で3命令進捗!
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(30) RISC-V、AND命令に隠された?凸凹” の続きを読む
CMakeには随分昔からお世話になっているような気がしますが、よくわかっていないです。何かの折に「ディレクション」のまま走らせるばかりで、自分で積極的に使ったことが無いので身につきません。しかし、最近ラズパイPicoなどやっておりますとCMake必須。この際少し勉強しておこうという気になりましたです。 “ソフトな忘却力(3) リモートVS Code、CMake Toolsでcmakeするのだ” の続きを読む
ATSAMD51マイコンのEVSYS、CPUのお手を煩わせずいろいろできて良いものです。その実験をしていて問題が一つ。イベントでPORTを操作してみたところ、1ポートグループあたり4端子まで制御出来る筈が1端子しか反応しませぬ。なにがいけない? Microchip社のエラッタも念のため見たけど、書いてないです。
“トホホな疑問(40) ATSAMD51、Port Event制御1個しか動かないんですけど” の続きを読む
別シリーズにてSTM32マイコンのAD、DAを動かしているので、ラズパイPicoでもやってみるか、と思い立ちました。しかし、ラズパイPicoにはADの搭載はあるものの、DAはありません(PWMはあり。)また別件にてラズパイPico用の1ビットDACボードも頂いたのですが、今回は外付け12bit DAを接続してみます。
“鳥なき里のマイコン屋(138) ラズパイPico、外付けDAC、MCP4725接続” の続きを読む
デジタル信号処理を学び直すべし、ということで三上直樹先生著のご本を購入、部品も購入し回路を作成、そして関連の雑誌記事発見、と準備に3回もかけてしまいました。いよいよネタバレにならない程度に本文を学んでいきたいと思います。まずはプログラムがビルドできるところからかな。インポートできるみたいだし、何もすることがない?
“手習ひデジタル信号処理(1) ADからDA、ポーリング方式をなぞってみる” の続きを読む
そのうち微分方程式など苦にならなくなるかと儚い期待をいだきつつ勉強させていただいておりますのは、Raspberry Piを利用したWolfram言語プロジェクト により無償でMathematicaが使えるお陰です。とはいえ、今のところ不届きにもMaximaでも似たことをやって比べておる、と。急急如律令!
“忘却の微分方程式(14) 変数と関数の入力、MathematicaとMaxima” の続きを読む