前回までLEDの4個ばかりでラズパイPicoのマルチコアの動作とかを確かめてきました。今回、Picoの機能を活かしても少しIOを触ってみるために外付けのハードを追加しました。とはいえLEDに変わりありません。が、4桁の7セグLEDなのでダイナミック駆動必須です。今回から時間縛りがあって多ピンの連動が必要なIO操作をやって行く予定です。 “MicroPython的午睡(14) ラズパイPico、7セグ4桁、とりあえずタイマ駆動” の続きを読む
トホホな疑問(33) BBC micro:bitのピン番号にハマる。Arduino環境にて
BBC micro:bitについては別シリーズ「ブロックを積みながら」でテキストでソースを書かずに使ってきました。デバッガ等も使用せず。もっぱらprintfデバッグ。しかし、だんだんとC/C++で「普通に」書かないとならない領分に踏み込みそうな気がします。それにデバッガも使いたい。PlatformIOあるし、簡単だし、などと思っていたらハマりました。単なるピン番号に。 “トホホな疑問(33) BBC micro:bitのピン番号にハマる。Arduino環境にて” の続きを読む
MicroPython的午睡(13) ラズパイPico、マルチコアの排他制御など
前回、MicroPythonからでもラズパイPicoの2つのCPUコアを使えることが分かりました。今回は複数コアを使う際にはまず避けて通れないことの一つ、排他制御をやってみます。また、RP2040にはコア間の制御をやりやすくするための専用ハードが搭載されているので、そちらが使われているのかどうかも探ってみます。
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ブロックを積みながら(13) micro:bit V2、BLEサービス「積んで」みたけれど
BBC micro:bit V2をゲットということで、V1.5の時にはRAM不足でできなかったBLEサービスの「だいたい全部載せ」やってみました。これが出来れば面倒なmicro:bitのペアリング作業を省略できる、と。しかしそうは問屋が卸しませんでした。結論から言えば、1個1個確かめないとね。毎度のペアリング作業ももう慣れましたわい。
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鳥なき里のマイコン屋(121) nRF52833搭載 BBC micro:bit V2到着
半導体不足が深刻化する中、僥倖というべきでしょうか。Raspberry Pi Picoにつづき、BBC micro:bit V2もゲットであります。NORDIC社製nRF52833搭載。桜田モモエ先生も連載小説に書かれていましたが、半導体不足のときは実需の何倍もの需要が現れて一気に品薄になるのが通例。しかし今回は中国勢の買い漁りもあり先鋭化でしょうか。しかし山高ければ谷深し、後の事を考えると難儀なことです。 “鳥なき里のマイコン屋(121) nRF52833搭載 BBC micro:bit V2到着” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(34) レギュレータは役にたつ、ましてLDOならば
アナデバ社(ADI社)のWeb記事、StudentZoneを端から全部読む、巻末宿題も全部やる、という「大望」を立て読み進めております。今回はようやく2017年7月号。まだまだ「お手軽ツール」の出る幕はありません。読み物記事が続いております。今回タイトルは、「負電圧用のリニア・レギュレータ」です。でも巻末の問題は「負電圧用」じゃなかった。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(34) レギュレータは役にたつ、ましてLDOならば” の続きを読む
MicroPython的午睡(12) ラズパイPico、簡単!マルチコアでLチカを
Raspberry Pi Picoは「お求めやすい」価格のマイコンにしては珍しいデュアルコアのMCUです。一味違うのがMicroPythonからでも2番目のコアを「お手軽に」使えてしまうこと。扱いやすいです。今回は、ミニマムのデュアルコア利用のサンプルとして、走っているコア毎に光る色を変える、マルチコアLチカを作ってみました。ラズパイPicoのMicroPythonの特徴の一つか?
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連載小説 第32回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社IC海外営業部の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っています。時は1989年。昭和が平成へと移り変わる年。バブル真っ盛りです。青井倫吾郎さんとお会いする事になったのです。もしかしてもしかする?
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MicroPython的午睡(11) ラズパイPico、Thonny IDEで動作確認
昨日、待望のRaspberry Pi Picoが到着、早速ピンヘッダを半田づけして吉例のLチカをやってみました。お手軽さを最優先し、MicroPythonでの動作確認です。とりあえず5分10分程度の作業時間でOK。お楽です。動作させればラズパイPico上でのMicroPythonの実装についても少し分かってきました。
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鳥なき里のマイコン屋(120) RP2040搭載、Raspberry Pi Pico到着予定
少し前に Raspberry Pi Pico 入荷お知らせメールを貰った翌朝、通販サイトへ行ったらば売切れていた、と書きました。今でも品薄は続いているようです。しかし、別ルートで「正常価格」で入手できそうだったので注文してしまいました。多分、本日到着の筈。待望の現物入手ということで、ついフライングで搭載マイコン RP2040 について書いてしまいました。
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AIの片隅で(24) EDGE IMPULSE、最初の一歩、スマホでやってみた、即登録
最近「EdgeデバイスでAI」ネタでちょくちょくお目にかかるのが EDGE IMPULSEというものです。Edgeデバイス=マイコン用のAIアプリを「生成」してくれるWebサービスのようなものみたい。半信半疑で「ゲストでお試し」やってみました。確かに簡単。マイコン用にデプロイしてみるために即登録。
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鳥なき里のマイコン屋(119) M5Stack、FreeRTOS機能使って周波数カウンタ
今回、M5Stack Grayを使って、外部から入力される信号の周波数(せいぜい数kHzくらい)を測定したかったのであります。しかし、Arduino環境で以前使ったことがある周波数カウンタのライブラリ、AVR用でした。M5Stackでは使えません。M5Stack用のタイマライブラリで自力更生とも考えましたが、別シリーズでFreeRTOSの「タイマ」使ったのを思い出しました。今回はFreeRTOS機能を使ってみます。 “鳥なき里のマイコン屋(119) M5Stack、FreeRTOS機能使って周波数カウンタ” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(33) ADI曰く、ノイズとは「忍耐」と見つけたり、らしい
今回読ませていただくのは、アナデバ社(ADI社)のWeb記事、StudentZoneの2017年6月号でございます。開設から順番に全部読む(宿題もやる)と決めたので、早く回路実験ができる2017年末号へ到達しないかと気は焦りつつ、今週の進捗は1か月分。「忍耐」が説かれていたのでありますよ。
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IoT何をいまさら(84) Eddystoneパケット、Wiresharkで表示フィルタ
別シリーズで micro:bit を使って EddystoneプロトコルのBLE Beasonを「動かして」みています。ビーコンからの電波を受けるツールとしてはスマホアプリを使用。しかし開発用としてはPC上のWiresharkの方がいいかも。キャプチャされる大量のBLEパケットに溺れてしまわないように、今回はWiresharkのBLE関係表示フィルタについて調べてみました。
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