中華FPGAの星?Anlogic社の廉価版FPGAの件、2回投稿したところで先が長くなりそうなので、シリーズ分けることにいたしました。まず、初回としては「極小の新規プロジェクト」をまっさらな状態から始めたいと思います。「極小のロジック」ということで信号反転、インバータ1個相当からであります。
“廉価版FPGAで今更学ぶデジタル(1) Anlogic TD, new project” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
中華FPGAの星?Anlogic社の廉価版FPGAの件、2回投稿したところで先が長くなりそうなので、シリーズ分けることにいたしました。まず、初回としては「極小の新規プロジェクト」をまっさらな状態から始めたいと思います。「極小のロジック」ということで信号反転、インバータ1個相当からであります。
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昨日は、AQM1602液晶モジュールをArduino互換機に接続してみましたが、K4キットの部品箱の中にもLCD1602Aなる液晶モジュールが含まれているのです。どちらも1602。16文字x2行のキャラクタディスプレイを表す型番で、ほぼ業界的には「コモンセンス」な命名みたいです。ただし、モジュールの方式や接続方法は大分異なります。 “部品屋根性(20) 16文字x2行、キャラクタLCDモジュール” の続きを読む
お楽しみの中華部品キット Kuman K4であります。キットの中の部品あれこれを使ってみておりますが、部品キットの中心である Arduino互換ボードについては顔をそむけたままでした。今更Arduinoでもあるまい、などと。しかしです。あれやこれやで素早く何か動かせるのがArduino。ついに互換ボードに火を入れることにあいなりました。
“部品屋根性(19) 困ったときのArduino(互換機だけれども)” の続きを読む
<これまでのあらすじ>上諏訪時計舎4年目、IC営業部の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを売っています。海外営業課アメリカ担当。海の向こうには気になる島工作君が赴任中。 “連載小説 第12回
4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
GD32VF103に割り込みを掛けるのに単体スイッチなど使っておりましたが、ちょいと数字が入力できる程度の「スイッチ配列」が欲しいもんだな、と思い立ちました。しかし、自作して醜い配線が多数というのは嫌。ちょうど良い塩梅の「キット」が売られていました。AE-KIT45-KEYPAD4X3、これなら汚い配線にはならない筈。
“鳥なき里のマイコン屋(108) GD32VF103にKEYPAD4X3を接続” の続きを読む
今年もそろそろカレンダーなどの季節がやってまいりました。予定表などスマホで済ますので、手帳に予定を書くなどということはないのですが、毎年ほぼ欠かさず購入(付録?)させていただいておりますのが、トランジスタ技術誌の「エンジニア手帳」とInterface誌の「コンピュータ手帳」なんであります。今回は、Interface誌の「コンピュータ手帳2021」が手元に到着。 “Literature watch returns(22) Interface誌付録 コンピュータ手帳2021” の続きを読む
今日は製品は素晴らしいのだけれど、私の机の上じゃその性能が生かせないね、というお話になってしまいました。Allegro MicroSystems社のホール素子応用の電流センサIC、ACS712であります。まあ、お陰でAllegro社の特徴と強みが大変勉強になりましたが。やっぱり産業向けのデバイス屋さんは違うな。
“部品屋根性(18) Allegro, ACS712 素晴らしいけど私の机は駄目だ” の続きを読む
前々回に開発ツールのインストールを済ませたAn Logic社のFPGA、EG4S20BG256を搭載したSiPEED社TANG PRiMERボードなのであります。開発ツールにはユーザーズマニュアルが付属しておるのでありますが、中国語(簡体字)でした。どうもこれを読み込まさないことには先に進めそうにないので、「読んで」みることにいたしました。Goolge翻訳のお助けで。 “部品屋根性(17) AN Logic、Tang Dynasty、Google翻訳に頼る” の続きを読む
<これまでのあらすじ>上諏訪時計舎4年目、IC営業部の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを売っています。マイコン販売担当から海外営業担当へと華麗なる転身(?)をしたところです。
“連載小説 第11回
4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
お気づきの方もおられると思いますが本サイトには「調査用外部リンク集:マイコン関連」というページがあり、主要なマイコン(MCU)ベンダ様は「だいたい」列挙済などと思っていたところ、偉大なベンダが抜け落ちていたことに気付きました。私ども(?)が愛して止まない(そして絶滅危惧種な)4ビットマイコンの会社であります。台湾 Tontek Design Technology社。
“鳥なき里のマイコン屋(107) Tontek、タッチに生きる?4bitMCU” の続きを読む
本日は、お楽しみの中華部品キット、Kuman K4からTouchセンサモジュールを取り上げさせていただきます。使わないでいると動かなくなっているかも知れないので、久しぶりに動かすのはGigaDevice社製RISC-Vマイコン、GD32VF103の評価ボードであります。ぶちゃけデジタル信号1本、何の発見もないか、と思っていたら意外にね。 “部品屋根性(16) Tontek, TTP223, TonTouch” の続きを読む
今回は、Analog Devices社のお手軽ツールADALM1000(M1K)にスピーカを接続したことがきっかけでソフトウエアのトラブルに遭遇。どうなっているのか混迷の中で、今まで気づいていなかったM1KとAliceソフトウエアの挙動について多少理解したことあり、でも全然トラブルは解決してないんでありますが、トホホ。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(25) M1KとSpeakerで気付く” の続きを読む
<これまでのあらすじ>1980年に上諏訪時計舎に就職した詠人舞衣子(よんびとまいこ)。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒の文系女子なのに、半導体営業課マイコンチームに配属。4ビットマイコンを売り始めました。家電もゲーム機も電子化が進み、多くの機器にICが使われるようになっていった頃です。
“連載小説 第10回
4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
別投稿でIAR様の無償評価版の上限にひっかかってUARTに出力できなかった、と書きましたが、それはUARTが悪いのではなくprintf()などという重い関数を使おうとしたからでした。直接UARTに書き込んでやれば、容量制限など余裕でクリアでUART出力が行えました。その上、前回、釈然としなかった外部12MHzクリスタルを使って。 “鳥なき里のマイコン屋(106) Nuvoton, NUC120 UARTでFT232RL接続” の続きを読む