
前回につづき、Maxima様にお願いするなら「計算を簡単にするためのコマケーテク」など不要、そのまま計算すればOKよ、の回なんであります。折角教科書はテクを教えてくれているのに。しかし積分結果に逆双曲線関数登場。あれあれ、逆ハイパボリックサインってどんな関数だったっけ?log()の形に変形したいのよ。どしたら良いの?
“忘却の微分方程式(118) 反復練習81、回転体の側面積を求める、Maxima” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回につづき、Maxima様にお願いするなら「計算を簡単にするためのコマケーテク」など不要、そのまま計算すればOKよ、の回なんであります。折角教科書はテクを教えてくれているのに。しかし積分結果に逆双曲線関数登場。あれあれ、逆ハイパボリックサインってどんな関数だったっけ?log()の形に変形したいのよ。どしたら良いの?
“忘却の微分方程式(118) 反復練習81、回転体の側面積を求める、Maxima” の続きを読む
別件シリーズ記事にて「たまたま在庫あるから」という薄弱な理由でNch. MOSFET、BSS138を使用いたしました。在庫あり、いろいろ使っている気がする割にはまったくもって特性とか気にしてなかったデス。箱から出したので「折角なので」という理由でAD2のカーブトレーサ機能を使ってDC特性を測ってみました。それだけ。
“部品屋根性(103) MOSFET、BSS138、DC特性を測ってみる” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICの営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、日本勤務中。電子デバイス業界の勢力図は大きく変化していきました。台湾や韓国などの新興国が台頭してきたからです。我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)、そして日本の産業はどうなっていくのでしょうか。 “連載小説 第145回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
大分以前にAnalog Discovery2からのデータの「輸出」をやってみました。しかしCSVファイルに書き出しただけで終わってました。そこで今回は別シリーズ「手習ひデジタル信号処理」で活躍中のScilabでAD2のデータを読み込んで解析らしきことを試みてみます。読み込んでしまえばコッチのもんだと。ホントか?
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(170) WaveFormsからScilabへデータを輸出” の続きを読む
元よりアナログ素人のボケ老人、夏の間あまりアナログしていなかったので忘れたのか最初から知らなかったものか良く分かりませぬ。もう一度トランジスタレベルからやり直さないとならんかの。そういうことで今回は、MOSFETのソースフォロワを練習してみます。「どさくさ紛れ」にアナログ信号のレベルシフトをしている奴。なんだかな~。
“定番回路のたしなみ(39) MOSFET、ソースフォロワ回路でアナログ・レベルシフト” の続きを読む
今回は本シリーズの「初心」ビジュアル・プログラミング言語(VPL)に帰るテーマであります。あまりにNode-REDがお役立ちなのでずっとNode-REDばかりやって来てますが、初心ではVPLのお試し的なシリーズでした。その最初に体験してみたのがblockly、それがNode-REDの中で動くのだと。物は試し。違うか?
“ブロックを積みながら(133) Node-RED、blocklyでノードを記述” の続きを読む
前回まで4回を費やしてMSSPを一通りなでました。今回は「軽く」NVM(NONVOLATILE MEMORY)に入りたいと思います。PIC16FマイコンはプログラムメモリとしてFlashを搭載しているだけでなく、不揮発なデータ格納用にEEPROMを搭載しています。これがあれば電源切っても消えない設定など自由自在だっ。
“PIC三昧(17) EEPROM、データ書き込み&読み出し、PIC16F18855” の続きを読む
Scilabのcomm_tbx(コミュニケーション・ツール・ボックス)にはいつもお世話になっておりますが、諸般の問題もあり「代替自前関数」を作ることを含めて何をどこまで使えるのか、勉強をかねておさらいしておる最中でございます。今回はテスト用にシーケンス(疑似乱数)を生成する関数についてです。急がば回れ、ホントか?
“手習ひデジタル信号処理(102) Scilab、シンボル(疑似乱数系列)生成用関数のおさらい” の続きを読む
前回はバイナリ・セマフォを使ってみました。バイナリが出来るなら次はカウンティングだろ~ということで今回はカウンティングです。でも御本家FreeRTOS様的には「Notify推し」ということで「セマフォ」はディスられて?ますけど。まあ有るものは使ってみるっと。今回は2つしかないリソースを3人が取り合う形。
“モダンOSのお砂場(75) UNO R4でFreeRTOS、カウンティング・セマフォ” の続きを読む
前回はチラリと代数学が出てきてビビリました。今回はビビらないで済む普通の算術っす。整数の足し算ね。でもSIMDあるあるデス。整数の足し算といっても一筋縄ではいかんのですな(勿論フツーの足し算もあるけれども。)今回は加算後に1ビット右シフトを伴う(値をだいたい半分にするということだね)一族を練習してみます。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(136)ARM64(AArach64)SIMD shadd” の続きを読む
今回はLTspiceの小技でSPICEに復帰であります。今まで .op を使って回路図に書き込むディレクティブ、手で書き込むもんだと思いこんでました。実は右クリックでお楽になると。そして .measで測定した結果のテキスト・ログ、これまた右クリックでグラフ化することも可能だと。やるじゃんLTspiceの右クリック。
“SPICEの小瓶(37) 右クリックの小技、.op に .meas がお楽になる?” の続きを読む
R言語所蔵のサンプルデータセットを端から眺めております。サンプルといいつつ「知らない世界」を垣間見せてくれるのが密かな楽しみです。データセットを開かなければ多分知ることは無かったものばかり。だた今回のデータセットはSimulatedです。統計処理の練習用に人工的に作られたもの。どうも製造プロセスの「何か」らしいが。
“データのお砂場(103) R言語、capability、模擬データ?とな bootパッケージ” の続きを読む
鳥島近海、騒然としておりますな(といって海の中だけれども。)これはGplatesで鳥島近海をしみじみ眺めてみるかと。しかし、インストール済のデータベースでは鳥島の位置など分かりませぬ。直ぐに分かるように鳥島のところにポッチを一つ書き込んでおきたい、というのが素人老人の今回の目論見なんであります。自力データ作成とな。 “やっつけな日常(60) Gplatesで伊豆鳥島の位置にポッチを記入。どしたら良いの?” の続きを読む
前回は体積、今回は表面積デス。今回は高校生の皆さまならば一瞬で解ける部分にハマりました。入試なら落ちてマス。教科書は「楕円の一般形」の式に帰着させるのに「平方完成」していたのです。そこに踏み込んだ忘却力の年寄は難渋しました。しかしMaxima様にお願いするならそんなテクなど無用、そのまま計算すれば良かったのです。即答。
“忘却の微分方程式(117) 反復練習80、二重積分で曲面積を求める、Maxima” の続きを読む