前回の練習、と言って実際に計算しているのはMaxima様ですが、は「ベクトルに垂直な単位ベクトルを求める」でした。今回は「平面と直線の交点の座標を求める」です。霧のかかった朦朧とした頭でもMaxima様にお願いすれば解いてくれる、と。Maxima様は計算間違えなくても入力間違えるなよ、自分。
忘却の微分方程式(37) 反復練習1、ベクトルに垂直な単位ベクトルを求める、Maxima
通り一遍舐めていってもMaximaもMathematicaも上手くならないので、ちょっと方針を変更しました。反復練習あるのみ、と。しかし、忘却力のこの年寄りが反復練習してもザル、結局、ファイルに残したものだけが「記憶(ストレージ)」に残ると(計算機におまかせ。)反復練習には大学初年級くらいのところから始めたいです。最初は線形代数とな。
忘却の微分方程式(36) ヤバそうな雰囲気、離散数学。MathematicaとMaxima
今回は深みに入らぬように気をつけていたつもりでしたが、Maxima様からきついエラーメッセージいただきました。”game over” とな(詳細は冒頭のアイキャッチ画像ご覧ください。)調子こいているんじゃねえ、という感じでしょうか。やっていることは簡単そうですが、気をつけないとヤバいです。
忘却の微分方程式(35) 行列と線形代数への入り口、MathematicaとMaxima
今回は線形代数、といっても入り口だけです。行列の記述の方法と演算子の書き方くらいまで。1回やそこらで線形代数が終わる筈はないです。これまた基本のキなのでMathematicaとMaximaに線形代数に関する同様な機能が無い筈ないのです。しかし両者のお家流、似ているようで違ってました。
忘却の微分方程式(34) 複素数の取扱い、MathematicaとMaxima
微分方程式にじっくり取り組む前にひとまず一通り学ぶべく、さっさと先に進めることにいたしました。今回は複素数の取扱いについてです。基本のキなのでMathematicaでもMaximaでも同様な機能は備えていました。しかし両者の「御家流」は大分違うようです。さっさと「一通り」やった後、再び微分方程式に戻ってくる予定。
忘却の微分方程式(33) 常微分方程式を解く その2、MathematicaとMaxima
前回に引き続き今回も微分方程式です。今回は数値解の求め方について、Mathematicaの例題をMaximaでも解いてみた、という感じです。例によって、良いように勝手にやってくれるお楽なMathematicaと、ちゃんと自分でやれよ、という感じのMaximaという感じ。結構辛いよ素人には。
忘却の微分方程式(32) 常微分方程式を解く その1、MathematicaとMaxima
いよいよというか、ようやくというかMathematicaとMaximaの練習が微分方程式にたどり着きました。とは言え、そんな1回やそこらで収まるものとも思えませぬ。易しいところから緩々とやる所存でございます。まずは常微分方程式(ODE)から。物理系でおなじみの「答え」の分かっているものから触ってみます。
忘却の微分方程式(31) ベクトル解析その2、MathematicaとMaxima
前回、勾配とか発散とかベクトル解析らしきことを少しやってみましたが、今回は、ベクトル場の図示です。Mathematica、カッコよく描けるのだけれども、非力なラズパイ3の限界を感じてしまいました。Maximaは3Dでやるのは面倒そう(やらないケド。)
忘却の微分方程式(30) ベクトル解析その1、MathematicaとMaxima
前回、偏微分と重積分だったので、今回はベクトル解析であります。何時にもまして感じますのが、分かり易いお名前の専用関数があり「お任せ」で処理してくれるMathematicaと、計算のやり方を知って「さえ」いれば計算が出来るMaximaのスタイルの違いであります。私のように高校レベルの公式すらおぼつかないものにはMaximaキツイ。
忘却の微分方程式(29) 偏微分と重積分、MathematicaとMaxima
忘却の微分方程式(28) 3次元プロット、MathematicaとMaxima
前回は再びの2次元プロットでした。今回は3次元プロットです。テキトーでも「後はよろしく」やってくれるMathematicaと、いろいろ設定がややこしいMaxima(自分が全部制御するのだ)という「性格」の違いがでてますな。でもま、こうして3Dグラフを見ると何故か分かった気になるお手軽な私。
忘却の微分方程式(27) 2次元プロット再び、MathematicaとMaxima
大分前に一度プロットの回ありましたが、再びプロットです。順に読み進めているWolfram社のチュートリアルがそうなっているためですが。その仕組みからしてもMathematicaとMaximaの差異が多そうな部分でもあります。数式みてもイメージがわかない私のような凡人には特に大事か。
忘却の微分方程式(26) 数列、総和、級数、MathematicaとMaxima
数学力も無ければ、センスも無いので今回テーマには難渋しそうな予感がいたします。通例ではWolfram社Mathematicaのチュートリアルに「準拠」といいつつ準拠は進捗だけ。テキトーな例題で演習をしてました。今回は、きちっとMathematicaの例題をなぞり、その後Maximaで同じことを試みてみる、と。手探り。
忘却の微分方程式(25) 積分、MathematicaとMaxima
前回は微分ということで、今回は積分です。わたしゃ自慢じゃないですが、積分が出来る気がしません。それもあってのMathematicaとMaximaに頼りたい症候群であります。今回は表面的なところを、おっかなびっくり、なでてみたいと思います。積分に関しては、Mathematicaの方が「分かり易い」感じ。何といっても入力の形からして。 “忘却の微分方程式(25) 積分、MathematicaとMaxima” の続きを読む