レトロな(17) 8085、SRAMへのリード、ライトサイクルを観察、OKよ。

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Joseph Halfmoon

前回作業で、古代の8ビット、インテル8085に接続したSRAMにRaspberry Pi PicoをDMACとして接続、ホストから書き込んだ機械語コードを実行できるようになったみたいっす。余勢を駆って?今回は短いプログラムをメモリの書き込み、SRAMへのメモリ・リード、メモリライトが出来ている確認をいたしました。 “レトロな(17) 8085、SRAMへのリード、ライトサイクルを観察、OKよ。” の続きを読む

レトロな(16) 8085にソフトDMAC初期化のSRAM接続、動いてるみたいね

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Joseph Halfmoon

前回、MicroPython制御の「ソフトウエアDMAC」によるSRAMの読み書きが不審な原因が判明、暫定対策したところ安定して読み書きできるようになりました。そこで一気に進捗を取り戻すべく、真のホスト8085をSRAMモジュールに接続してみました。ソフトウエアDMACでメモリ初期化したらそれらしく動いているみたい。 “レトロな(16) 8085にソフトDMAC初期化のSRAM接続、動いてるみたいね” の続きを読む

レトロな(15) ソフトDMACがダメダメな理由はアドレスバス上位側のせい

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Joseph Halfmoon

第10回作成の「手動プログラム」主記憶では大したことができないので、ホスト8085にSRAMを接続しようとしています。別件シリーズでMicroPython制御のDMACモドキを作製、SRAMに読み書きできるようにしてみたのですが、その挙動が不審。ソフトウエアでぐちゅぐちゅやってないでロジアナあてたら原因判明。やっぱり? “レトロな(15) ソフトDMACがダメダメな理由はアドレスバス上位側のせい” の続きを読む

レトロな(14) HOLDかけてバスの使用権リクエスト、アクノリッジを観察

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Joseph Halfmoon

前回は8085のREADY信号を操作して「ワン・ウエイト」挿入してみました。今回はHOLD信号を操作してバスを乗っ取ります。後で「ソフトウエア制御のDMAコントローラ」をバスに接続してこの後接続予定のSRAMに勝手アクセスする準備であります。モダンなマイコンにもDMAあり、でも自分でリクエスト信号つくったりしないな。

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レトロな(13) 74HC74で漏れなく1ウエイト、必要ないけど入れてみる

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Joseph Halfmoon

「バスウエイト」、現代でも縁の下ひっそりと働いているハズですが今や滅多に聞きませぬ。みな自動で良きに計らってくれるシステムばかりだからか。昭和の御代ではまず間違いなくココは何ウエイト、あそこはいくつと設定せねば動かぬシステムばかりであったのでありますが。今回はそんなウエイトをかけてみます。実際は要らないのだけれども。

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レトロな(12) ALEの御供といえば、74LS373だっ。その当時はね。

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Joseph Halfmoon

前回は8085をNOP無限ループに閉じ込めて動かした、という割には一部の制御信号をオシロで当たっただけで「バス動作」らしいところを観察してませんでした。前回の回路では「アドレスバス」が独立してなかったからデス。そこで今回はTTLの代表選手(個人の見解です)74LS373を投入。アドレス・バスを取り出しました。
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レトロな(11) 8085(コンパチ品だけれども)無限NOPループで火を入れる

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Joseph Halfmoon

前回、および別シリーズ回で着々と部品を準備。今回は遂にいにしえの8ビットプロセッサ8085(コンパチ品だけれども)に火を入れてみます。まあ無限NOPループの中でクルクル回るだけだけれども。これでもハードが動いていることは確認できるハズ。無限ループで練習した後はDMAアクセス可のSRAMを接続したいデス。
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レトロな(10) NOPループ用手動プログラミングROM作成

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Joseph Halfmoon

前回、古代の8ビット・プロセッサ共(80系)を入手。まずは「火をいれて」最近ご無沙汰なパラレル・バスの動作などを愛でたいと思いました。しかし今時、昔の8ビットCPUを刺せば動くようなボードもなく、前回は「どうする?」で止まってました。今回は古代のプロセッサ共をNOP無限ループに陥らせるためのハードウエアを工作。

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レトロな(9) 現物(コンパチ品だけれども)入手。Z80, 8085, 8088

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Joseph Halfmoon

昨年、第5回で8080、8085、Z80のハードウエアについて知ったような事を記述。第6回では今度は8080、Z80、8086のレジスタセットについてこれまた記述。でも「記述」だけで現物動かしてなかったのが気になって夜も眠れなかったデス。そこで今回は現物デバイスを入手。感慨もヒトシオだけれども動かす算段を考えないと。 “レトロな(9) 現物(コンパチ品だけれども)入手。Z80, 8085, 8088” の続きを読む

レトロな(8) 最近見ないな立派なRESETボタン、でもRESET信号は不滅?

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Joseph Halfmoon

レトロなPCには立派なリセット・ボタンがあった、そういう追憶の中で生きている年寄です。リセット・ボタンが珍しい若者に気づいて驚きました。そういえば最近のパソコンやスマホにはアカラサマなリセットボタンってないの~。無いわけじゃないけれども、どうもメーカー様は隠したいご様子。昔は何かあるとRESET押してたんだけれどな~。
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レトロな(7) 8080用のクロック波形もどきを標準LOGICで作ってみる

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Joseph Halfmoon

前々回8080のクロックはメンドクセー2相ノンオーバラップクロックだと書きました。当時は8224という「8080専用クロックジェネレータ」が存在。それを使えばOK。しかし8224が出るまでは皆さん自分で作っていた筈。今回はそんな古の時代を偲びつつクロック波形もどきを作ってみたいと思います。現物の8080は無いのだけど。 “レトロな(7) 8080用のクロック波形もどきを標準LOGICで作ってみる” の続きを読む

レトロな(6) 8080, Z80, 8086を比べる、レジスタ編

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Joseph Halfmoon

前回はピン配置のみから8080、8085、Z80のハードウエアの違いというか、設計思想?について勝手なことを書きました。今回はレジスタ一覧から8080、Z80そして8086について語りたいと思います。8085が居なくなった?レジスタ的には8080と8085はクリソツだからっす。代わりに16ビット8086を比較すると。

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レトロな(5) 8080, 8085, Z80を比べる、ハードウエア編

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Joseph Halfmoon

前回までCP/Mエミュレータで古のデジタルリサーチ社の遺産である8080アセンブラやデバッガを使用。「今時の若者というか中年も」8080とかZ80のお名前は知っている。でも知らないことも多いことに気付きましたです。当然か。そこで今回は老人が蘊蓄を垂れさせていただきます。お前がそんなこと言うかと怒られそうだけれども。
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レトロな(4) シミュレータ上のCP/Mでマクロアセンブラを

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Joseph Halfmoon

前回は「シンボリックでない」デバッガの代表選手、DDTを動かしてみました。インテル8080用です。さて「シンボリックな」デバッガに進みて~と思ったのですが、まずはシンボルファイルを生成できないと話になりません。ここでアセンブラも交代っす。ASMからMACね。MACといってもアレではありませんぞ。マクロアセンブラね。 “レトロな(4) シミュレータ上のCP/Mでマクロアセンブラを” の続きを読む