前回駅のホームで上を見上げてGPSアンテナという電子デバイスを「つい見つけて」しまいました。どうも駅のホームの天井を見上げるクセがついてしまったようです。GPSアンテナは双眼鏡を持ち出してようやくアンテナだと分かったのですが、今回は違います。アイキャッチ画像を御覧ください。そのものズバリの名前が書き込まれていました。 “トホホな疑問(22) 駅のホームのWiMAX?” の続きを読む
IoT何をいまさら(46) 加速度センサ、静止と落下
前2回のデータシートの読み込み(その1、その2)でMPU9250モーションセンサモジュールの加速度センサ部分の理解が多少深まったので、実際にプログラムを書いて実験してみたいと思います。以前と違うのは、タイマを使ってなるべく正確なインターバル時間で計測するようにした点とADコンバータの出力値をそのまま記録するようにしたことです。実験は「静止」と「落下」。実際に取れた加速度センサの出力データを見てみたいと思います。こんなに簡単に落下実験などできるのは自立しているM5Stackならではかもしれません。 “IoT何をいまさら(46) 加速度センサ、静止と落下” の続きを読む
自動車の不都合な真実(4)交通ルールはAIにお任せ
現行の交通ルールと不完全な自動運転との間に発生している問題に関する記事を連続して読み、完全自動運転への道は遠いと改めて思います。もしかしたら、完全自動運転は、安心して運転を任せられるAIロボット運転手が完成する日、あるいは自動車が空を飛ぶ日まで実現しないのではという感想を抱いてしまいます。
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IoT何をいまさら(45) MPU9250、ノイズとLPF
前回の投稿はMPU9250センサモジュールの9軸あるセンサのうち3軸分の加速度センサの目盛りがどのくらいの細かさかというところで終わっておりました。今回は、引き続きMPU9250センサの加速度部分がどのくらいの精度で加速度を測れるものだか調べていきたいと思います。それにはノイズについても押さえて置かないと。
自動車の不都合な真実(3)右側か左側か
健康のために、天気の良い日はお散歩しています。田舎は歩道も路側帯も無い道路がほとんどです。対向車に早く気づいてもらい安全に通行するため、道路の右側(道幅の1/4程度)を歩いていると、対向する自動車の大半は、進行方向の右にハンドルを切ってすれ違います。しかし反対車線に自動車が接近していると、対向車は安全のため停止せざるを得ません。そのとき運転者は不満そうな顔をしています。中にはクラクションを鳴らす運転者もいます。このような歩行者は法律上の問題があるのか調べてみました。 “自動車の不都合な真実(3)右側か左側か” の続きを読む