Pico三昧(8) Pico C/C++SDKでinterp その2、DeadBeef例題

DeadBeef
Joseph Halfmoon

前回からラズパイPicoの特長の一つである interpolator を使いはじめました。今回は、interpolator の内部にある、シフタ、マスク、符号拡張器を制御してみます。RP2040データシートを読むとちょうどいい塩梅に処理例が載っていました。DeadBeefとな。ここでは16進数でちょうど32ビットだからってことみたいですが。

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忘却の微分方程式(33) 常微分方程式を解く その2、MathematicaとMaxima

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Joseph Halfmoon

前回に引き続き今回も微分方程式です。今回は数値解の求め方について、Mathematicaの例題をMaximaでも解いてみた、という感じです。例によって、良いように勝手にやってくれるお楽なMathematicaと、ちゃんと自分でやれよ、という感じのMaximaという感じ。結構辛いよ素人には。

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手習ひデジタル信号処理(21) 残響生成器その1、櫛型フィルタ、Scilabで見る

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Joseph Halfmoon

今回から残響生成器に入ります。その1回目は要素部品、櫛型フィルタ(comb filter)です。勝手ながら要素部品は Scilab 使って個別に「動かして」みるというスタイルであります。今回は、まずブロック図を描いてインパルス応答の波形を観察。次に例の如くにボード線図も描いてと。大分慣れてきた?

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連載小説 第71回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

<これまでのあらすじ>

サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。お仕事は毎日忙しくやっているんですけど、運命の人、Appleの青井倫吾郎さんと、とうとう結婚しちゃいまして、もう1年経ちました。結婚生活ですか?順調です。ステキです。うふっ。1993年を迎えましたよ。 “連載小説 第71回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(76) BJTで構成したカレント・ミラー回路その2

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Joseph Halfmoon

前回に引き続き「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は2020年8月号で止まってます。今回は前回SPICEをかけ切れなかった回路構成をSPICEしてます。こんな進捗じゃ、何時になったらリアルタイムになるのか?まあ、アナログ素人はゆっくり行きます。サボっているだけにも見えるが、自分。

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MicroPython的午睡(60) ESP32、WatchDogタイマの利用

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Joseph Halfmoon

WatchDogタイマ(番犬タイマ)は、万が一ソフトウエアがxxな事態に陥ったときにRESETなどかけて制御を取り戻してくれる「転ばぬ先の杖」であります。40年ほど前のマイコンでは、ちょっとヘビイ・デューティっぽい機種にのみ搭載されていましたが、この頃はほぼほぼ漏れなく搭載されている標準機能かと思います。

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ソフトな忘却力(15) VSCodeでctest+gtest、CMakeLists.txt

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Joseph Halfmoon

前回 CMakeLists.txtを書くだけで、GoogleTestがインストールされていなくても速攻でgtestできるのに感激しました。CMake本当に便利。しかし前回はVSCodeからリモート接続じゃなかったです。それに全部のファイルを同じディレクトリに入れてました。やっぱりライブラリやテストは分けたいです。またテキトーにCMakeLists.txt書いてみたら通ってしまった。これで良いの?

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データのお砂場(13) R言語、Indometh、インドメタシンの薬物動態とな?

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Joseph Halfmoon

歳をとると解熱鎮痛剤のお世話になることがままあります。ロキソプロフェンなどはお馴染み。家の人も飲んでいたような。インドメタシンは私、塗り薬で使ったことがあったです。今回のデータセットは、そのインドメタシンが体内から排泄されていく過程のデータらしいです。電気信号の減衰波形とはまた違う、当たり前ですかな。

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モダンOSのお砂場(34) Mbed OS6、EventQueueを使ってみる

VSCodeWindow
Joseph Halfmoon

前回のMbed OS6は bare metal profileでしたが、今回はRTOS部分を含むフルセットのAPIが使える状態でサンプル・プログラムをビルドしています。とはいえbare metalでも「行けそう」な小さなもの。使ってみるMbed OS機能は EventQueueです。Queueに溜まっているお仕事を取り出しては処理してくれる働き者。

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ブロックを積みながら(55) Node-RED、Pingでネットワークへの接続を確認

PingFlow
Joseph Halfmoon

Node-RED側から、「先っぽ」のIoTデバイスがちゃんと繋がっているの?ということを確かめたい、と思いました。だって接続切れてるんだもん。切れた接続の復旧はまた別の話ですが、とりあえず接続の確認ならば、pingうてばいいじゃん、ということでNode-REDの ping をば使ってみました。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(48) RISC-V、浮動小数点例外フラグたててみる

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Joseph Halfmoon

今回も前回同様にRISC-Vの単精度浮動小数点除算命令を使います。今回は実際に計算をした結果として浮動小数点例外の5つのフラグを立ててみたいと思います。所望の例外を所望の場所(というかタイミングというか)で起こすというのは難しいというかメンドイです。そのくせ、起きてほしくないときに起きるんだけれども。例外ってやつは。

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データのお砂場(12) R言語、Harman74.cor、因子分析?「続」何が何やら

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Joseph Halfmoon

前回につづき今回も因子分析(factor analysis)です。わけわからないまま手を動かしてグラフにしています。データセットは「シカゴの郊外の中一、中二くらいの生徒さん145名分の24種の心理学テストの結果」の分散共分散行列みたいです。今回は、分けわからないまま promax回転とな。

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Pico三昧(7) Pico C/C++SDKでinterp その1、popとpeek

projectSetupEC
Joseph Halfmoon

ラズパイPicoの特長的なハードウエアのひとつが interpolator です。その名からすると補間をしてくれるハードウエアですが、実際にはいろいろな目的に使えそうなデータパス、計算エンジンと言う感じです。RP2040の2個あるコアに2個づつ合計4個のinterpolatorが搭載されています。今回は pop と peek 2つの基本操作の違いを見てみます。

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忘却の微分方程式(32) 常微分方程式を解く その1、MathematicaとMaxima

Falling
Joseph Halfmoon

いよいよというか、ようやくというかMathematicaとMaximaの練習が微分方程式にたどり着きました。とは言え、そんな1回やそこらで収まるものとも思えませぬ。易しいところから緩々とやる所存でございます。まずは常微分方程式(ODE)から。物理系でおなじみの「答え」の分かっているものから触ってみます。

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