PIC三昧(1) PIC16F18855のCLKOUTとビットバンギングで周波数確認

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Joseph Halfmoon

別シリーズ記事にてMicroChip社の8ビットマイコンPIC16F1xxxのプログラム作成がどうにか軌道に乗りました。さすればということで、PIC16F1xxxの「諸機能」を端から勉強していきたいと思います。とりあえずのターゲット機はPIC16F18855、MPLAB X IDE+MCC Classicにて作業。

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部品屋根性(99) OST4ML5B32A、シリアル制御フルカラーLED、数珠繋ぎにしてみる

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Joseph Halfmoon

前々回、数珠繋ぎにできるシリアル制御フルカラーLED(インタフェースはNeoPixelとは違うケド)ということで実験したOST4M5B32Aですが、「数珠繋ぎ」にできるといいつつ1個だけでした。別シリーズでTinyGo言語で制御してみた回も同じっす。「数珠繋ぎ」してないじゃん、ということで今回はそこんトコロだけ。 “部品屋根性(99) OST4ML5B32A、シリアル制御フルカラーLED、数珠繋ぎにしてみる” の続きを読む

定番回路のたしなみ(32) 今度はPNPトランジスタでエミッタ接地増幅回路。SIMのみ。

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前回はNPNトランジスタ、2N3904をつかってエミッタ接地増幅回路を嗜んでみました。NPNやったんだったら、PNPもやっておけよ、ということで2N3904の相方?2N3906、PNPトランジスタを使って同じくエミッタ接地増幅回路を嗜んでみます。コンプリメンタリってやつ。電圧に対して上下ひっくり返せばそのままでいける?

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MicroPython的午睡(111) ESP32版、乱数をdequeにつめて非同期タスク

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Joseph Halfmoon

今回使用してみるMicroPythonモジュールは、collections, randomそしてuasyncioです。uasyncioで非同期動作のタスク間を、collections.dequeで作ったFIFOで橋渡し、randomモジュールで生成した乱数を受けわたそうというのです。ありがち。短いコードで動作確認。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(122)ARM64(AArach64)LDP/STP

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似たような命令を何度も練習しているのも、A64の命令が多すぎるからと同じ文句を垂れてます。今回は浮動小数/SIMD(スカラー扱い)レジスタの「ペア」を一度にロード、ストアするLDP命令とSTP命令です。この命令とは別に複数レジスタを一度にロードできるベクトルロード、ストアもあるのだけれども、また後で。

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部品屋根性(98) DS18B20 デジタルサーモメータ。1-Wireプロトコル信号観察

DS18B20
Joseph Halfmoon

前回は中間電位を含めた3値を1本の信号線に載せて多数個を数珠繋ぎ通信するLEDでした。今回は、1本の配線を信号と電源で共用できる1-Wireを使ったセンサです。その1本の線に多数のデバイスを並列に接続可能。配線一本だけれど「バス」です(流石に要GND。)元々はダラスの製品ですが買収の連鎖?により今ではアナデバ製品です。

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RustにいればRustに従え(16) rp2040-project-template

RPblink2
Joseph Halfmoon

前回rp-halのお陰でrust言語で書かれたサンプルソースをビルドし、Raspberry Pi Picoに書き込んで動作確認ができました。しかしHALのサンプルプロジェクトをHALの環境内でビルドしただけです。自前のプロジェクトを作りたいのだけれどどうしたら良いの?なんかメンドクさそうだし。そんなことはお見通し。

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忘却の微分方程式(102) 反復練習65、くり返し積分その2、Maxima

RepeatInteg2
Joseph Halfmoon

前回の繰り返し積分は、積分範囲x、yの上限、下限が定数で押さえられていました。つまりxy平面でみれば積分範囲は長方形でした。今回は一歩前進?xに対してyの範囲はxの関数っす。積分範囲にマルでも三角でももってこい、という感じ。でもMaxima様にお願いしたら、何のこともなくお答えが求まると。何も考えねよ~ “忘却の微分方程式(102) 反復練習65、くり返し積分その2、Maxima” の続きを読む

SPICEの小瓶(33) SPICE Macro ModelでOP177Gシミュレーション

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別件記事にて、超高精度オペアンプ、OP177の実機に「火を入れた」のですが、LTspiceシミュレーションは行いませんでした。OP177はアナデバ製のチップなのでLTspiceにもモデルが入ってます。しかし「デフォでモデルが入っているのはAバージョン」「手元の現物はGバージョン」デス。製品ページからマクロモデルをダウンロードして対応してみました。 “SPICEの小瓶(33) SPICE Macro ModelでOP177Gシミュレーション” の続きを読む

鳥なき里のマイコン屋(171) MCC MelodyとMCC Classicどっち?

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Joseph Halfmoon

PIC素人がMPLABのMCC使用にあたり「新しい方が良い」と短絡。以前の回では「新しい方」MCC Melogyを使用。しかし「古い方」MCC Classicが残っているのには立派な訳があることに気づきました。今回は、TIMERを使ってみるついでにMCC Classicを使ってみます。どっちもどっち?よくわからんが。

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データのお砂場(88) R言語、warpbreaks、織機での「糸切れ」回数、糸と張力

warpBreaksPlot
Joseph Halfmoon

R言語所蔵のサンプルデータセットをABC順(大文字先)で見ています。今回はwarpbreaksです。ワープで何を思い浮かべるかは人それぞれかと。織機を思い浮かべるのは「正統」ではあるけれども少数派ではないかと想像。宇宙船想像するのが日本人の多数派か?GPUなどプログラムしている人は計算単位のワープを思い出すかも。
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OPアンプ大全を読む(25) 「ゴールド・スタンダード」OP177に「火を入れて」みる

OP177G
Joseph Halfmoon

前回、第2部第5章に突入を記念して、アナデバ様がご自身で高精度OPアンプの「ゴールドスタンダード」だとおっしゃるOP177を発注いたしました。以前から気になっていたのですが、OPアンプ大全のそこかしこに登場するデバイスであります。アナログ素人の年寄には猫に小判かと思ったのですがつい買ってしまいました。 “OPアンプ大全を読む(25) 「ゴールド・スタンダード」OP177に「火を入れて」みる” の続きを読む

オプション沼(22) gcc、Wnull-dereference、最適化しないと効かない3

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Joseph Halfmoon

前回前々回と最適化をかけた時だけ働いてくれる警告オプションを見ました。最適化の副産物として、ついでにチェックしてやるみたいな。大人の事情ね。ちょっと興味をもって調べてみたら、そういうオプションまだまだあるみたいっす。今回のWnull-dereferenceもそういうオプションのひとつであります。

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連載小説 第134回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

<これまでのあらすじ>

サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICの営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、日本勤務中です。20世紀も終焉を迎える中、我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)、そして日本の産業はどこへ向かって行くのでしょうか。

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