前回、M5StackにMCP23017 IOExpanderを取り付けてGPIOを増やしてみました。しかし前回はブレッドボード上での実験でした。これでは実際に使おうというときにイチイチ組み立て必要でメンドイ(ちょくちょく配線間違いもするし。。)といことで例によってM5Stack側面に接続する「アダプタ・ボード」化。
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※M5Stack Grayに書き込んだUIFlow2.0 (Alpha-27)対応のMicroPython処理系とWindowsパソコン上で動作しているThonny 4.0.1で動作確認しています。
今回は何も考えてね~
今回動作確認に使用のMicroPythonスクリプトは前回作成のもののまま。回路図も前回と同じ。ただ前回回路の主要部分を「アダプタ・ボード」化しただけです。手は動かした(はんだ付け少々)けれども、何も頭は動いてません。老眼の目にも優しい(それでも虫眼鏡使いますが)スルーホール、2.54mmピンピッチの工作であります。お気楽。
さて、拡張したIO端子に前回同様LEDを2個とりつけ、MicroPythonスクリプトを実行して交互点滅させてみたところが以下に。
まあまあ、いい感じでないかい。。。