
今回古文書のタイトルは『プログラミングとアーキテクチャ』。レヴィー/エックハウスJr. 共著白井訳、CQ出版1984年初版です。邦訳のタイトルだけでは何時の時代の何の話か分かりません。サブタイトルの「32ビット・スーパーミニコン VAX-11」を見てようやくVAXの本だと分かる次第。名著だと思います(個人の感想です。)
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回、ATOMLiteで温湿度を測ってサーバーのNode-REDに報告をあげるようにいたしました。測定テストで温湿度の日変化を測るべし、とてATOMLiteを動かしたまま眠りについて発覚しました。アイキャッチ画像を御覧じろ。25時?RTCがそういうこと言う?私のバグでした、トホホ。NTPで得たUTCと、報告用のJSTの変換の間違い。
前回、PlatformIOがいつの間にかラズパイPicoのRP2040に対応(Arduinoプラットフォームのみ)していたので吉例のLチカでその動作を確認しました。今回は、外付けのRTCからカレンダ時刻を読み込んで「使えるじゃん」と納得する、と。普通にArduinoのつもりでプログラムできる感じなのでSDKに比べると大分敷居が下がった感じもします。個人の好みだけれども。
前回は、スレッド数に反比例して処理時間が短くなるサンプルプログラムに、コンパイラの最適化オプション効かせたら、マルチスレッドが効かなくなったのを目にしました。今回は、サンプルに「手を入れて」「スレッド化の効果あり」に無理やり変更の上、実行環境をラズパイ3からラズパイ4へ変えてみます。CPUの馬力が違うとまた違う。一筋縄ではいきまへん。
前回から引き続きの「巡回型移動平均」の2回目は、「巡回型に潜む魔物」を「かいまみる」予定でした。しかし魔物の召喚に失敗した模様。フツーに動いてしまいました。これではいけない、と無理やり魔物を登場させてみましたが、本当に無理やり、何やっているの?という感じ。こういう意外な挙動も「巡回型」?
前回、MathematicaとMaximaの三角関数を使いってみましたが、三角関数の展開など、どうしてよいやらサッパリでした。今回は、Maxima中心に三角関数の加法定理とか積を和に直す公式とかを練習してみます。遥かな昔、高校のときにやった筈の物(とっくに忘れているけれど。)
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、ようやく2019年10月号到達しました。今回は「普通の」ダイオードに逆バイアスかけてPN接合の容量測れ、という件。デバイス的には「バラクタ」の原理的なところでないかしらん。実験らしい実験ではあるのだけれど、いつもの通りのグダグダな私。
やっつけでご乱心な今回は、先週クロックの出力のみ確認してあった「RTC-4543SAモジュールのカレンダ・タイマを実際に読み書きしてみよう」の回です。読み書きに使うのはRaspberry Pi 4であります。ラズパイはネットワークに同期した実時間時計が使用できるので外付けRTCなど不要。RTCモジュールの初期化と動作確認の目的のみ。
前回条件分岐をやり、今回はロード、ストアのつもりだったのですが、1つ忘れていることに気づきました。32ビットの即値、つまりはメモリアドレスのロードです。RISC系CPUでは限られた命令のビット幅との兼ね合いで苦労する部分ですが、RISC-Vはカッコよく始末している方ではないかと思います。とりあえずシンボルアドレスをGETしてメモリロードをしてみます。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(35) RISC-V、32ビットのアドレスをロードする小技” の続きを読む
半年くらい前にはラズパイPicoに対応していなかった筈のPlatformIOが「Arduinoプラットフォーム」でPico対応をしていました。自分では何もしていないのですが、PC上でラズパイPicoのオブジェクトを生成できるようになってました。ボーっとして生きていても「自動で」世間の変化に追従できる?ありがたし。 “鳥なき里のマイコン屋(143) ラズパイPico、PlatformIOでArduino” の続きを読む