
第174回でAnalog Discovery2の裏側面にあるAudio出力についてちょいと調べてみました。AWG出力をステレオの音声信号にして3.5mmのミニプラグに出力することが可能です。今回はそのオーディオ出力の先に電池駆動のヘッドフォンアンプを接続してみます。スイッチ付のボリュームで音量調整できるものです。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(177) AD2のオーディオ出力にヘッドフォンアンプを追加” の続きを読む
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第174回でAnalog Discovery2の裏側面にあるAudio出力についてちょいと調べてみました。AWG出力をステレオの音声信号にして3.5mmのミニプラグに出力することが可能です。今回はそのオーディオ出力の先に電池駆動のヘッドフォンアンプを接続してみます。スイッチ付のボリュームで音量調整できるものです。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(177) AD2のオーディオ出力にヘッドフォンアンプを追加” の続きを読む
ArduinoやFreeRTOSのAPIレベルから少しハードよりに「ダイブ」しようとしてルネサスRA4M1マイコンについて無知なことを露呈しました。今回はタイマなどの周辺ハードウエアの直接アクセスをするための準備作業として、ルネサス様の用語など基礎知識を勉強したいと思います。 “モダンOSのお砂場(83)UNO R4でFreeRTOS、Renesas RA4M1基礎知識” の続きを読む
前回から Scilab/XCOSを練習してます。XCOSはブロック線図などを描いてシミュレーションできる強力なツールです。しかし操作はちょいとクセ強です。とくにブロック間の配線、慣れないと思うような線にならないので、短気で怒りっぽくなっている老人はイライラします。上手くできない自分が悪いんだけれども。
“ブロックを積みながら(138) Scilab/XCOSの配線?クセが強いのう。” の続きを読む
前回はSIMDの絶対値や符号反転命令を「符合系」などとまとめました。今回は「反転系」などと勝手に分類。ビットの値の「反転」、バイト内のビット順の「反転」、要素順の「反転」をまとめて練習してみます。今回も地味な命令がつづくなあ。でもどれも有れば便利、無いとメンドイものばかり。ハマりどころで活躍、そうでないとこではスルー?
前回は御病気の統計でしたが、今回はducksです。duckといえば北京ダック食いて~などと思う不埒な年寄です。しかしマガモとアヒル(duck)の関係も知らなかった年寄です。合鴨もいたな~(旨いな。)しかし今回のサンプルデータ・セットは羽毛を採る方かもしれません。オナガガモとマガモの「ハイブリッド」種についてです。 “データのお砂場(115) R言語、ducks、ハイブリッド・アヒルの特徴、{boot}” の続きを読む
前回、1階/2階の常微分方程式の一般解を求めるときは無理やりdesolve関数に任意定数モドキを導入するよりODE2関数にお願いした方がスマートだということに気づきました。でも一般解をODE2関数で求めたとして、実際の値を代入して初期値問題とか解くときはどうするの?ちゃんと関数があったです。まずは1階、ic1とな。 “忘却の微分方程式(129) 反復練習92、ODE2で微分方程式の初期値問題、Maxima” の続きを読む
大掃除で出てきたシリーズ第2弾?であります(第1弾はこちら。)東芝の鈴木八十二先生と言えば、初期のCMOSデバイスの世界の大立者、そのころCMOS始めた「若者」は先生の著書を皆拝読していたとかいないとか。画像を掲げましたのは「CMOSデバイスの徹底入門」1980年発行、産報出版であります。今回はその図2.18とな。
“定番回路のたしなみ(44) 昔は弱かった?CMOS「異なる電源使用時の安全対策」” の続きを読む
USB OTGという規格を聞いたのはいつ頃か?20世紀末くらい?USBに詳しい友人(物故者だが)から聞いた気がします。ホストにもスレーブにも成れるのだと聞き、これからの「ユビキュタス」機器にはこれだね、と思った自分はなんだったのか。確かに現代のスマホは皆対応しているけれども、OTGケーブル使っている人、どれだけいるの?
“部品屋根性(114) USB On-The-Go ケーブルでラズパイPicoをスマホ接続” の続きを読む
長らくNodeREDを練習してきましたが、NodeREDは別シリーズにお引越し。今回から本シリーズではScilab/XCOSを練習したいと思います。Scilab付属のツールXCOSはブロック線図などを描いてそれをシミュレーションできる「ビジュアルな」ツールです。「MATLABにおけるSimulinkみたいなもん」です。
とっとと先に進めるべしとて、前回、前々回で作成の自前関数2つを組み合わせて次のテストパターンを作ろうとしてハマリました。自前関数の相性とても悪かったです。単独では動いている振りをしているのに、組み合わせると意外なところでエラーを起こしてくれます。トホホ。なんとかFIXできた感じがあるので今回はそれだけ。まだ怪しい? “手習ひデジタル信号処理(112) Scilab、自前関数の更新、2件” の続きを読む
前回はM5StackにDDS、AD9837を接続し出力波形を選択可としました。しかし肝心の周波数については400Hz固定になってました。そこで今回は周波数設定UIを追加、1Hzから999Hzの正弦波、三角波、矩形波を生成できるようにいたしました。なりゆきで「UI」つくっているので無駄が多い感じ。なんとかしたいが。。。
“MicroPython的午睡(136)M5Stack UIFlow2、DDSの出力周波数設定” の続きを読む